大型で非常に強い台風14号が接近し、九州電力によると18日午前11時現在、鹿児島県の4万3760戸、宮崎県の1万5050戸の計5万8810戸で停電が発生している。
台風14号・九州上陸か 気象庁職員「働き始めてから見たことがない…」最大級の警戒呼びかけ 鹿児島には「特別警報」
大型で非常に強い台風14号はきょう昼過ぎから九州に接近しその後、上陸するおそれがあり、気象庁は鹿児島県に「特別警報」を発表するなど、厳重な警戒を呼びかけています。
台風14号はきょう昼過ぎから九州南部に最も接近し、夕方以降に九州に上陸するおそれがあります。
気象庁はこれまでに経験したことのないような暴風や高波、高潮のおそれがあるとして、奄美地方を除く鹿児島県の▼全域に暴風特別警報、▼沿岸部に波浪特別警報▼一部地域に高潮特別警報を発表しました。
気象庁と国土交通省の会見
「記録的な台風がまさに接近してきている。これまで私が気象庁で働き始めてから見たことがない」
気象庁は、今後九州北部にも台風を要因とする特別警報を発表する可能性があるほか、大雨の特別警報も九州に発表される可能性があるとして、最大級の警戒を呼びかけています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/536dc261a29284ed9db41f2ae37051f45385da6e