最近1カ月の間に病床が出るのを待ちながら適時に治療を受けられず死亡した新型コロナウイルス患者が52人に達する。それだけ韓国の医療対応体系は限界に達している。22日午前0時基準で重症患者数は1063人と過去最多だ。首都圏の新型コロナウイルス専従重症患者室の稼動率は86%に達する。これに対し政府は追加の病床拡充計画を出した。重症・準重症患者病床などを含め7000床近くをさらに確保する方針だ。ただ必要な設備・人材などを備えなければならず、実際の運営までは少なくとも3週間ほどの時間が必要だ。
中央災害安全対策本部のクォン・ドクチョル第1次長は22日の会見で「来年1月末まで重症患者向け病床1578床をはじめ6944床を追加で拡充する。1日1万人の感染者が繰り返される状況に耐えられる(医療対応)規模」と明らかにした。
韓国政府はまず、重症患者病床確保に必要な追加病床動員行政命令を出す方針だ。対象は上級総合病院と国立大学病院だ。これを通じてまず重症414床・準重症208床の622床を確保する。国立中央医療院、ソウル医療院、報勲病院など一部公共病院も既存の病床を空けて重症病床9床、準重症病床490床を新たに確保する計画だ。
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