岩屋毅外相は17日の記者会見で、日本維新の会が自民党との連立政権樹立に向けた政策協議で要求している国会議員の定数削減に反発した。「維新さんが突然、議員定数削減を言っているようだが、彼らの改革の『一丁目一番地』は企業・団体献金の廃止ではなかったのか。ちょっと違和感がある」と述べた。
岩屋氏は「一議員として」と前置きした上で見解を語った。
維新は議員定数1割を目標に削減することを要求している。吉村洋文代表は「譲らない」と述べ、受け入れられない場合には連立に参加しない考えを表明している。
自民は、高市早苗総裁が国会の首相指名選挙で勝利できるよう維新などと交渉を続けている。重要な局面での岩屋氏の発言に対し、長島昭久首相補佐官(国家安全保障担当)は17日、自身のX(旧ツイッター)で、「先輩、今大事なところなんで、お静かに願います」と苦言を呈した。長島氏はまた、維新の12項目の要求について「至極真っ当な要求」と評価した。
https://www.sankei.com/article/20251017-MIWUBS2YXVBNDO3ATDFFEMO4AQ/
