女優の山下リオ(31)が23日までにX(旧ツイッター)を更新。テレビ番組で登山に挑戦した際の服装に一部から批判の声があがり、反論した。
プライベートでも登山を趣味とし、“山ガール”としても知られる山下。21日に放送されたテレビ東京系「鉄道沿線歩き旅17」に出演し、絶景の紅葉を目指して北アルプスの立山黒部アルペンルートを歩き、途中で足元の滑りやすい難所である「鎖場」などを超えながら標高2450メートルの室堂まで到達した。
この登山時、山下はスカート姿だったことから、同局公式Xの番組告知には「立山アルペンルート登山なめてるの? 上級者コース朝ドラの女優さん 登山するのにロングスカートお笑い芸人さんはTシャツ短パン ふざけ過ぎだよ」「さすがに鎖場で女優さんロングスカート。これは考えられません。山登りになると分かっているならそれ相応の装備をするべき」「こんな登山をするのに女優さんにスカートを履かすとは頭おかしいでしょう」といったコメントが寄せられた。
山下は自身の服装について「先日放送された沿線旅でのスカート着用で私が叩かれているようですが、あれはトレイルスカートと言って登山やトレッキング用に作られたものですよ」と説明。「不愉快に思われたなら申し訳ないですが、そもそも鎖場があることも知らされてなかったです。。」と、鎖が取り付けられるような通行が困難な場所があることを事前に知らされていなかったことも明かした。
その後は「というわけで、明日からクランクインだ!!頑張りますー」と、気分を一新したように投稿している。
https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202310230000278.html
https://twitter.com/rio_y10/status/1715573843761537203
古来からの知恵を忘れ去った日本人、「結構死ぬ…死亡率は約13%」と医師が警鐘を鳴らしている模様
ギンナン中毒「結構死ぬ…死亡率は約13%」小さな子どもは特に…医師が「食べ過ぎ注意」呼びかけ 昔は「年齢の数以上ギンナンを食べるな」
秋に旬を迎える味覚のひとつが「ギンナン」ですが、実は小さな子どもが食べると中毒を起こす可能性があるとして、医師が注意を呼びかけています。
秋の味覚、ギンナン。
ほくほくの食感や独特の味がクセになるという人も多いかもしれません。
しかし、このギンナン。小さな子どもにとっては、ある危険性が…
新生児科医・小児科医 今西洋介 医師
「けいれんを起こして、次に多い症状としては嘔吐を起こして、対処が遅れれば死亡してしまうということもあります」
最悪の場合は死に至る。
一体、どういうことなのでしょうか。
新生児科医・小児科医 今西洋介 医師
「ギンナン中毒は秋に多い中毒のひとつで、あとやっぱり、結構死ぬんですよね。死亡率は約13%と言われています。近年はあまり死亡例はないんですけど、戦後の食糧不足の時に、大量に食べて亡くなってしまったという死亡例が結構あります」
日本中毒情報センターによりますと、ギンナンは、デンプンやビタミンCなど栄養価の高い食材ですが、一度にたくさん食べ過ぎると嘔吐やけいれんなどの中毒症状が現れることがあるといいます。
森林総合研究所九州支所 勝木俊雄さん
「ギンナンの中に、ビタミンB6によく似た物質が入っていて、この物質がビタミンB6の成長の働きを阻害するということが知られていて、個人差がありますが、たくさん食べると中毒を起こすということが言われています」
日本中毒情報センターの中毒110番には、ギンナンによる食中毒を心配する相談が、2010年からの10年間に252件寄せられました。その7割にあたる173件が5歳以下の子どもだったということです。
また、ギンナンの有毒成分は熱に強く、煮る、焼くなど加熱調理をしても消失しないと言います。
専門家、医師ともに、特に子どもは食べ過ぎないように注意が必要だと話します。
森林総合研究所九州支所 勝木俊雄さん
「人によっては食中毒を起こすということがあります。なので、子どもさんなんかは特にたくさん食べ過ぎないようにする、これが大事なことです」
新生児科医・小児科医 今西洋介 医師
「なるべくなら、小さい子どもに関しては、摂取を控えるように言っています。昔は年齢の数以上ギンナンを食べるな、というおばあちゃんの豆知識みたいなのが言われていたんですけど、それはあながち間違いではなくて、食べすぎると容易にこういうことが起きる。なので、まず、食べ過ぎないということだと思います」
大人でも、体調によっては中毒を引き起こすことがあるということで、旬の味覚も、食べ過ぎには注意が必要です。
https://news.yahoo.co.jp/articles/c07eba5a1d50f4a0ed11feb071b94e9cdcfca6dd
台風サンバの影響で中国南部で大洪水が起きている模様、数基のダムを同時放出したとの情報あり
10月21日、中国南部広東省茂名市で、台風サンバによる大雨
https://i.imgur.com/yHzeyzc.png
https://i.imgur.com/LILd8BQ.jpg
https://i.imgur.com/EEFNmHX.jpg
https://i.imgur.com/L336BL3.jpg
https://i.imgur.com/ARDo6WM.jpg
https://www.daily-sun.com/photo/12
広東省茂名市で「100年に1回」の洪水。数基ダム、同時放水。
その他、各地の洪水映像
https://www.youtube.com/@user-qr2ee3qb9l/featured
登山届を提出せずに行方不明になった2人の男性、警察の必死の捜索にも関わらず見つからないと思ったら……
北アルプス・三俣蓮華岳に向かったまま行方不明になっていた東京都の自営業と大学生の20代の男性2人の無事が確認されました。
警察によりますと、自営業の東京都世田谷区の男性(26)が23日、自力で下山して、家族を通じて通報があり、警察が男性を大町市の七倉登山口で発見しました。けがはないもようです。
東京都稲城市の大学生の男性(23)は、野口五郎岳の西方の沢筋でビバークして救助を待っているということです。自力で動けないものの、会話ができる状態だということです。
自営業の男性は大学生の男性の救助を要請するため、自力で下山しました。
24日朝から警察が救助に向かう予定です。
2人は18日に長野県大町市の登山口から入山し、テント泊して1泊2日の日程で三俣蓮華岳に向かう計画でした。
下山予定の19日夕方に大学生の家族に「もう1泊する」とメールがありましたが、その後、連絡が取れず家族が警察に相談していました。
警察は22日に引き続き、きょう23日も朝から地上から救助隊を向かわせたほか、上空からはヘリコプターで捜索しましたが、発見できず、手がかりも得られませんでした。
警察によりますと、2人は「伊藤新道」と呼ばれる上級者向けの登山道を登っていたとみられます。
23日の夜になって、4日ぶりに連絡がとれ、2人の無事が確認されました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/2ce0f72ccc5de05f7fae4d6514324ecd859ca54d
西部劇でよく見掛けるコロコロ転がってる枯れ草、モンタナ州で悪夢のような事態が引き起こしている模様
西部劇でよく見掛けるコロコロ転がってる枯れ草ことタンブルウィードがモンタナ州ですごい被害をもたらしている模様。厄介な植物とは聞いていたけどこれは想像以上に嫌だな。pic.twitter.com/RuNwhRYX0w
— ISO (@iso_zin_) October 20, 2023
登山届を出さずに上級者向けの登山道を登った男性2人組、案の定みんなに迷惑をかけまくった模様
北アルプスの三俣蓮華岳に向かったまま行方がわからなくなっている20代の男性2人の捜索が、23日も続けられています。
行方が分からなくなっているのは、東京都稲城市の23歳の男子大学生と世田谷区の26歳の自営業の男性です。
2人は今月18日に大町市の七倉から入山し、1泊2日の予定で三俣蓮華岳に向かったとみられますが、19日の夕方、大学生の家族に「1泊延長する」と電話して以降、連絡がとれなくなっています。
警察によりますと、2人は「伊藤新道」と呼ばれる上級者向けの登山道を登ったとみられ、別の登山者から、「2人らしき登山者とすれ違った」との情報も寄せられているということです。
ただ、伊藤新道の登山口にある湯俣山荘によると、任意で提出を呼びかけている登山道の通行届は提出されていませんでした。
■湯俣山荘 渡辺嶺さん
「一般登山道と比べると少し挑戦度の高い道といいますか、それなりの経験と知識が必要な道にはなります。
■積雪状況は?
「(2人が入山した)18日の前日も雪は降っていましたし、一昨日の夜も降りましたので山の高いところ、2500m付近ではやっぱり真っ白になっているところも見受けられます。よく言われることなんですけど、ちょっと雪がついた山というのは、登ることはできても下るのが、難しかったりするんですね」
警察が21日から捜索を始め、23日も早朝から、地上とヘリコプターの両方で捜しています。
周辺の山小屋はすでに今シーズンの営業を終了していて、2人はテント泊の装備を持っているとみられますが、22日の捜索では深いところで足のくるぶしあたりまで積雪があったということです。
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/792764?display=1
https://newsdig.ismcdn.jp/mwimgs/b/2/680w/img_b28a00ae423e59372e7b9d2055f182b61798664.jpg
砂漠に設置された「巨大集水システム」が風の谷のナウシカみたいな光景だと判明、日本の気候では考えられない施設に驚嘆する人が多数
砂漠の巨大集水システム。
— 瀧波 一誠 | 地歴・教養と珈琲 (@mokosamurai777) October 22, 2023
モロッコでも最も乾燥している地域の一つ、サハラ砂漠にほど近い、アンチアトラス山脈のブトメズギダ山。
先住民ベルベル人が暮らすこの地に、2016年、ドイツが設置したのが、世界最大規模(1590㎡)に及ぶ「CloudFisher」という集水装置です。pic.twitter.com/fY9Nax4PBr
太陽光発電施設を建築基準法の適用外としたことが致命的問題を招いた模様、全国各地で被害報告が相次いでいる
風で舞う太陽光パネル 危険な飛散・倒壊、8年で90件
風にもろい太陽光発電施設が全国に点在している。日本経済新聞の調べによると、2015~22年度にパネルや架台の飛散、倒壊など危険な事故が少なくとも90件あった。普及を狙い建築基準法の適用外としたことが安全性の低下を招いている。事故報告全体の1割弱にあたるとみられる。電力の安定供給に不可欠なだけに適切に管理する新たな仕組みが要る。
全文はこちら
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUE228H70S3A320C2000000/
海外の有名空港が自然の猛威に敗北して封鎖される事態に、人間側は別の自然の猛威で対抗した模様
イタリア・ベネチアの国際空港で、滑走路に押し寄せたカモメのために1時間にわたって運航が停止される騒ぎがあった。空港の混乱は2時間に及んだ。
ベネチアのカモメは、何も知らずに屋外で食事している人から食べ物を盗んだり、カフェのテラス席を急襲したり、食器を割ったり、歩行者の手からサンドイッチを奪って止めようとする人の指をつついたりするなどの理由で悪名高い。
ラグーンに面した滑走路をもつベネチア北部のマルコ・ポーロ国際空港は、イタリアで5番目に利用者が多く、同国北部で最大の空港でもある。ところが13日午前、滑走路の先端にカモメの大群が押し寄せたため、現地時間の午前9時54分~10時45分の1時間にわたって離着陸ができなくなった。到着予定の12便は、行き先を変更してそれぞれイタリア北部のトレビーゾ、ベローナ、トリエステ、ミラノにある別の空港へ向かった。トレビーゾからベネチアまではバスで30分ほど。一方、トリエステやミラノからは2~3時間かかる。
空港管理会社のSAVEはいつも通りのカモメ対策を実行した。ベネチアの空港には常勤のハヤブサがいる。鷹匠(たかじょう)がこのハヤブサを飛ばして200羽あまりの鳥を追い払った。空港によると、「動物に優しい音響抑止」も利用した。ハヤブサが任務を完了し、カモメの群れが移動すると、空港は午前11時20分、通常通りの営業を再開した。
ハヤブサはベネチアだけでなく、やはりカモメが飛来するトレビーゾの空港にも常駐している。
https://news.yahoo.co.jp/articles/2cf534fe0028b8e2982194388da7b2fb6e76a57b
何日も繰り返し人間から嫌がらせをされていたオットセイ、人類への復讐を遂げた後に無惨な最後を……
南アフリカのケープタウンでこのほど、何日も繰り返し人間から嫌がらせをされていたオットセイが、女性をかんだ後、ストレスが原因で死んだ。これを受け同市は19日、住民と海水浴客に対し、オットセイを構わないよう呼び掛けた。
女性は18日夜、ケープタウン南東部にある有名なストランドビーチ(Strand Beach)でオットセイにかまれ、最寄りの病院に搬送された。
ケープタウンのエディー・アンドルーズ(Eddie Andrews)副市長は、「このオットセイはここ数日、浜辺で休もうとしていただけだ。これはオットセイの普通の予期される行動だ」と述べた。
しかし、一部の市民はオットセイに追い掛けられる動画を撮影しようと、石を投げたり、棒で突いたり、犬に攻撃させたりするなどしていた。
オットセイが女性を攻撃したのはこのためで、女性はオットセイに気付かず、浜辺で夜の散歩をしていただけだった。
同市によれば、オットセイは動物愛護団体に引き取られ、地元の水族館で健康診断を受けていたが、その後死亡した。
全文はこちら
https://www.afpbb.com/articles/-/3487147?act=all
伊豆諸島の沖合で「異常な光景」が目撃されたと海上保安庁が発表、観測されている地震活動との因果関係は不明
鳥島近海で浮遊物確認 軽石か、地震との関係不明
海上保安庁は20日、東京・伊豆諸島の鳥島から西に約50キロの海上で軽石とみられる浮遊物が南北約80キロにわたって点在しているのを確認したと発表した。鳥島近海では今月上旬に地震活動が続き、各地で津波を観測。気象庁は現時点で因果関係は不明としている。海保は航行警報を出し、船舶に注意を呼びかけた。
海保と気象庁によると、20日に海保の航空機で上空から観測し、浮遊物を確認した。付近で火山活動に伴う変色水や噴煙は確認されなかった。
https://nordot.app/1088082318097416810
世田谷郵便局でトラックが炎上する事件が発生、配達予定だったゆうパック1000個が燃え尽きた模様
けさ早く、東京・世田谷区の郵便局の敷地内でトラックが炎上し、積んでいたゆうパックが燃えました。
午前5時15分ごろ、世田谷区三軒茶屋の世田谷郵便局でトラックから火が出て、トラック1台と郵便局の外壁の一部を焼いて、およそ1時間半後に消し止められました。けが人はいませんでした。
警視庁と消防によりますと、トラックが郵便局に到着した際、運転手がトラックの後ろ付近から火が出ていることに気づき、郵便局の隣にある世田谷警察署の警察官が初期消火を行ったということです。その後、消防車など15台も消火活動を行いました。
日本郵便によりますと、この影響で世田谷区の一部地域、郵便番号が154、もしくは155から始まる住所にきょう配達予定だった、およそ1000個のゆうパックがほとんど燃えたということです。
世田谷郵便局は午前10時ごろまで窓口業務を停止していましたが、その後再開し、配達業務に影響はないということです。
警視庁は出火原因を調べています。
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/791377?display=1
佐賀県で6年間も続いた大火災がようやく終息した模様、人類の技術では完全鎮火は困難であった
多久市 6年前から続いていたボタ山火災 市が終息を宣言
多久市にある石炭の採掘に伴ってできたボタ山で、6年前に発生した火災がくすぶり続けていた問題で、市は、ここ2年余りの間、煙や異臭の発生などが確認されなくなったなどとして、火災が終息したと宣言しました。
多久市北多久町にある高さ10メートルほどのボタ山では、6年前の2017年5月、土地の所有者が木を伐採して燃やしたところ、火がボタ山の表面に燃え移り、火災が発生しました。
消火活動の結果、表面の火災は鎮火しましたが、地中の石炭くずは放水しても地中まで水が浸透せず、くすぶっている状態が続いていました。
3年前には煙が確認されなくなったとして消火活動が終了し、それ以降、市が定期的に周辺の水質や大気のデータを測定して監視を続けてきました。
市によりますと、ここ2年余りの間、放水が必要となるケースや煙や異臭の発生などはなく、水質や大気にも異常は確認されなかったということです。
全文はこちら
https://www3.nhk.or.jp/lnews/saga/20231017/5080015729.html
道頓堀にカッパが出現して外国人観光客を驚愕させる事件が発生、なおカッパは警察官に撃退された模様
阪神が9年ぶりの日本シリーズ進出を決めた20日夜、大阪府警察本部は試合中から約700人態勢で大阪・道頓堀周辺の警戒に当たった。
戎橋は橋の両サイドに警官がズラリ並ぶ〝人の盾〟で飛び込みを阻止。拡声器で「立ち止まらないでください」「立ち止まっての写真撮影はやめてください」と連呼し、通行客を流れさせた。
それでも、道頓堀川上には、カッパのコスプレをした数名がゴムボートと浮き輪に乗って登場。警官3人がボートで近寄って、注意をうながした模様で、陸に引き揚げた。
全文はこちら
https://news.yahoo.co.jp/articles/d00321505720c1d34fc8b80c2b4307aedfe0b2c1
北海道網走市に吹いた強風が「前代未聞の珍事」を引き起こした模様、「こういう出来事は聞いたことがない」と地元住民が明かす
先週、北海道網走市の港で死んだ大量のサケが浮かんでいるのが見つかりました。
一体、何があったのでしょうか?
港に浮かぶ大量の魚、よく見ると、サケです。
写真は、網走港で撮影されたもので、HBCの投稿サイト「ムービーポスト」に19日、寄せられました。
網走市によりますと、大量のサケが死んでいるのが見つかったのは、今月13日の午前でした。
網走では、今月7日の未明に最大瞬間風速19.6メートルを観測するなど一日中、強い風が吹いていました。
この影響で、網走湖の底に沈んでいる酸素が少ない水の層=「貧酸素水塊」が、網走川に流れ込んだ結果、遡上中のサケが呼吸できず大量死した可能性があるということです。
網走市の担当者は「こういう出来事は、聞いたことがない。とても珍しいこと」と話しています。
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/791038?display=1
自然の厳しさを教えられた動物愛護派の青年、無知な自分を自覚して命掛けでクマと戦うハンターに
「吠える声とか檻を揺らす音は、今も鮮明に思い出せます。1年前まで僕は、罠は悪だと考えていたんです」
「なぜクマを殺したのか」
北海道で60頭以上の牛を襲った「OSO18」を駆除した釧路町のハンターに抗議が相次ぎ、住宅地付近に出没していた母グマを駆除した札幌市には約650件の批判が寄せられた。今月5日にツキノワグマを駆除した秋田県美里町にも抗議が殺到しているという。
道庁の算定によるヒグマの推定生息数は’90年度には5200頭だったが、’20年度は1万1700頭に。30年間でほぼ倍増している。今年度は全国のクマによる人身被害も過去最悪のペースだという。
当然、クマの駆除に関するニュースは増え、報道のたびに全国で反対の声が上がる。
そうした批判や抗議は北海道三笠市の若きハンター、高崎梨徒さん(24)の耳にも届いている。
「クマが出没すれば対処します。それが僕の役目ですから。冬眠前の食いだめの時期に入り、ここ2、3週間、クマの動きが活発になってきています。今もし通報があれば、僕は出動しなくてはなりません」
クマ駆除に反対の声が上がろうと、若きハンターは揺るがない。
名古屋市生まれ。北海道の酪農学園大学を卒業後の昨年4月、鳥獣対策専門員として三笠市の地域おこし協力隊に採用された。現在、市の農林課に勤務し、北海道猟友会三笠支部にも所属している。
「クマ出没の通報が入ると、僕は役所の専門員として出動します。身軽に動ける立場なので、いち早く現場に駆けつけることができるんです」
鳥獣対策専門員になるまで猟銃に触れたことはない。散弾銃を持ち始めたのは昨年の10月からだという。
「農林課に許可をもらい、冬の間、山を知るために毎日のように山中を歩きました。猟友会の熟練ハンターさんに師事して、同行させてもらったり。冬の山でクマ撃ちについていろいろ教わりました」
北海道は、残雪期の捕獲を奨励する「春グマ駆除」を’90年に廃止したが、人里への出没を抑えるために今年から「春期管理捕獲」を許可した。高崎さんもこの春、師匠と共に捕獲に臨んだ。
「僕が初めてクマを駆除したのは4月の22日です。鉄砲を持ってちょうど半年経った頃でした。春期管理捕獲の期間中、三笠市は4頭のクマを駆除していますが、そのうちの3頭は僕が撃ちました」
箱罠にかかったクマの捕殺には、昨年の夏に立ち会っている。
「檻に入ったクマを銃で止め刺しするのを初めて見て以来、何度もフラッシュバックに苦しみました。吠える声とか檻を揺らす音は、今も鮮明に思い出せます。1年前まで僕は、罠は悪だと考えていたんです」
■弾を外せばクマに反撃される。引き金を引くときはやっぱり怖い
子どもの頃から動物が好きで、動物園によく通った。ペットの勉強がしたくて、動物の飼育方法などを学べる愛知県内の高校に進学した。
「もともと動物愛護派で、高校のときに愛玩動物飼養管理士の資格を取りました。その頃から、動物の殺処分には強い抵抗感があったんです」
そんな「名古屋のシティボーイ」は、酪農学園大学に在学中、無知な自分を自覚することになる。
「3年になって生物多様性保全の研究室に所属したんですが、自分が何もわかっていなかったことを痛感させられました。『山に餌がないからクマや鹿が街に出てくる』『人は動物との共生を目指すべきだ』と考えていた僕に、先生は『山に入ってみろ。食べ物は十分ある。共生じゃなくて共存だ。意味を理解して使っているのか』と。頭でっかちのシティボーイにガツンと言ってくれたんです。
僕は高校生のときに犬や猫をはじめ、野生動物から外来種まで含めて、人間の都合で生き物を殺すことを批判していました。なぜ駆除が必要なのか、まったく考えもせずに。研究室に入って道内各地のフィールドを見て回って、そこで働く人に話を聞かせてもらい、価値観が変わりました。現場をちゃんと知りたいと強く思うようになったんです」
そして卒業後の進路に選んだのが、三笠市の鳥獣対策を担う地域おこし協力隊だった。
全文はこちら
https://news.yahoo.co.jp/articles/8e59cea89e08401314d384498c1cb61ab7443f39?page=1
https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/t/amd-img/20231019-00000007-friday-001-7-view.jpg
幼稚園のピンセットが男児に突き刺さり「脳内から出血する」事件が発生、状況から幼稚園側に同情する声も多数
長野県東筑摩郡山形村は19日、村立山形保育園で12日に年長男児(6)の右まぶた付近にピンセットが刺さり、脳内から出血する事故があったと明らかにした。
クラスで飼っているカエルに餌を与えるためのピンセットを持ったまま、園庭の滑り台を滑ったとみられるという。男児は安曇野市の県立こども病院に入院中。両親によると、会話や食事はできる状態という。
ピンセットは長さ25センチほど。担任の保育士が持ち込み、テラスの飼育箱の下に置いていた。園によると、園児が使う際は保育士に伝える約束をしていたが、自由に持ち出せる状況だった。事故当時、園庭には園児79人と保育士17人がいたが、事故を見た職員はいなかったという。
別の園児と本人から保育士に報告があり、園長ら5人が傷を確認。保護者に連絡し、祖母が松本市内の病院に連れて行った。検査の結果、脳内に出血があることが分かり、こども病院に搬送された。
19日に臨時の村議会全員協議会を開いて事故を報告した本庄利昭村長は「事故は園の責任であり、重傷を負った園児、家族の皆さんに改めて深くおわびを申し上げる」と陳謝。県の指導を受けて弁護士や外部有識者らでつくる検証委員会を早急に設置し、事故原因の検証と再発防止策の検討を進めるとした。20日午後7時から同園で保護者向け説明会を開く。
https://news.yahoo.co.jp/articles/65d9dbee81d5307b7ff0147f804cd8b45be74fd0
青森県の「クマ出没マップ」が思わず目を疑う凄まじい状況に、現地住民からも切実な告白が続々と
クマ出没マップ凄いことなってますね🧸
— あじ彩感の中の人と愉快な会員達 (@ajisaikan) October 19, 2023
皆さんもご注意を⚠️💦 pic.twitter.com/B7AznyYnVJ
宇宙人からの無線信号らしきものが日本で発見されて世界中で物議を醸す、専門家の間でも意見が別れている模様
日本で、宇宙人からの無線信号の源らしきものが発見されたと欧州メディアが報じた。東京大学の研究者らが10年以上に渡り、宇宙を移動し続ける謎の信号を捉えたという。
その信号は高速電波バースト(FRB)。それについて、地球外生命体が地球とコンタクトを取ろうとしていると主張する専門家と、ブラックホールが原因のものと推察する専門家がいる状況だ。
後者の専門家は、現在知られる宇宙の中で最も強い磁場を持つ、中性子星らが高速に回転することで発生する星震が原因でFRBが生まれるのでは、としている。
分析結果から中性子星の表面の震えによって発生するFRBは地球の地震と非常に類似していることが判明。東大の戸谷友則教授は「最近の観測の進歩によって、さらに何千ものFRBが検出されましたので、FRBの更に大きな統計データと地震と太陽フレアのデータを比較し、考えられる類似点を探す機会に恵まれることとなりました」と話している。
https://news.yahoo.co.jp/articles/6e1ac6385940fb9c6a201ef0dab308637bf7a971