日本の植物オニシバリに「HIVの増殖を止める物質」を発見!https://t.co/7YhLvP1mph
— ナゾロジー@科学ニュースメディア (@NazologyInfo) March 24, 2025
東邦大はオニシバリにヒト免疫不全ウイルス(HIV)の増殖を止める成分を発見。これはHIVを原因として発症するエイズの新たな治療薬の開発に役立つと期待されます。なぜ「鬼縛り」と呼ぶのでしょうか? pic.twitter.com/imnjD29nzG
その結果、そのうちの4種類の化合物が、HIVウイルスの複製を大きく抑える効果を持っていることが判明したのです。
特に重要だったのは、化合物の12位という部分に「シンナミリデンアセチル基」が結合していることでした。
これがあることで、HIVの増殖を強く抑える力が発揮されるとわかったのです。
この点は、これまでの抗HIV物質とは異なる構造的特徴であり、今後の創薬にとって新たな手がかりとなる可能性があります。
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