都内在住で職場も東京と、日頃多くの人が行き交う東京で過ごす筆者。ともなれば、街の様子や人の変化なども当然気になってくるものです。
いま1番気になるのは、やはり「外国人」の多さ。
先日新宿御苑に紅葉を見に行ったら、一見日本人かと思っていた周りのアジア人がみんな中国語や韓国語で話していたので、逆に自分が海外にきてしまったのではないかと錯覚してしまったほどでした。
数字でみてみると、10月の訪⽇外客数は同月比100.8%の251万6,500人と、新型コロナウイルス感染症拡大後
初めて2019年同月数を超えたのだとか。4年前ってこんなに多かったか…?とも思いましたが、数字的には元の水準に戻りつつあるということなんですね。
日本人視点ではこのように感じても、外国人視点ではどう映っているのか。今回は、東京を訪れた外国人観光客にアンケートを実施し「東京観光」で感じたリアルな声を聞いてみました。
・ここはほんとに日本?外国人が多すぎる
外国人観光客のみなさんに、まずは「東京に観光にきて、旅行前に思い描いていたイメージと現実にギャップはありましたか?」と質問。
そのうちほとんどの人が「外国人が多すぎる!」と回答しました。
回答しているご本人も外国人とはこれいかに…とツッコみたい気もしますが、日本人がハワイに行って「日本人ばっかりだった!」
というのときっと同じ感覚ですよね。
「浅草の人の多さ、外国人の多さにびっくりしました。理想はゆっくり探索をしたかったのですが人が多くて全然ゆっくり観光できませんでした」
(フィリピン・女性)
「自分もそうだけど、外国人がすごく多い(笑)人の多さに酔って疲れちゃった」(韓国・女性)
そして、中国から日本に遊びにきた男性からは、
「予想していた以上に外国人観光客が多かったので、自分がどこの国にいるのかわからなくなりました。日本じゃないみたい…」との声が。
つい、わかるわかる!と共感してしまいました。
・ずっと立ちっぱなし…日本人はいつもこうなの?
また、台湾から友だちと遊びにきた女性は、都内の「電車」に驚いたのだそう。
「大都市なので混雑することはある程度予想していましたが、乗車したすべての電車で座れなかったことにびっくりしました…」
(台湾・女性)
都内のビジネスマンはもはや座れなくて当たり前くらいの気持ちでいる人も多いと思いますが、国によっては驚かれることもあるようですね。
一方、アメリカ出身の男性は「満員電車も体験できたし、これも日本らしい思い出だよ」と、トラブルやハプニングまで楽しんでいる様子でした。
・日本人は並んでまで写真を撮るなんて…
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