先の衆院選で、大阪10区から立候補した立憲民主党の辻元清美氏(61)の応援に駆け付けた自民党の山崎拓元副総裁(85)について、自民党は13日、党紀委員会を開き、党員資格1年停止の処分を決めた。<中略>
永田町関係者は「現職でないので、除名こそ免れたが、晩節を汚した。山崎氏が実質的な派閥オーナーである近未来研究会も会長の石原伸晃氏が落選し、後任は森山裕元国対委員長しかいないが、離脱する議員が増え、もう派閥からグループ化は避けられない」と指摘する。
同派は16日に政治資金パーティーを開くが、存続に向け、厳しい状況に立たされたようだ。
東スポWeb 2021年12月13日 21時05分
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