高知県 噴火被害のトンガ義援金 1週間で670万超る
http://www3.nhk.or.jp/lnews/kochi/20220127/8010013802.html
火山の噴火で被害を受けたトンガを支援しようと、高知県が受け付けている義援金が、募集開始から1週間あまりで670万円を超えました。
高知県とトンガは、ラグビーのワールドカップの際にトンガ代表が高知市で強化合宿を行うなど、スポーツや防災などの分野で交流が続いています。県は噴火で被害を受けたトンガの支援に向けて、今月19日から義援金を受け付けていますが、募集開始から26日までの8日間で個人や団体などから644件、あわせて673万あまりの義援金が集まりました。
多くが個人名義の振り込みですが、中には振り込みの名義を、「トンガ頑張れ」とか「トンガへのお返し」など、つながりが深い高知ならではのメッセージに変更して振り込まれるケースもあるということです。
また県外からも振り込みたいという連絡があったり、飲食店などから「店に募金箱を置いて、まとめて義援金として振り込めないか」などの問い合わせがあったりしたということです。
高知県は、「開始から1週間あまりでこれほど多くの温かい支援が寄せられ、率直にありがたい。引き続き県民の支援の気持ちを集め、トンガ政府に確実に届けたい」としています。
県のトンガへの義援金は、▽四国銀行県庁支店と▽高知銀行本町支店の、いずれも「高知県トンガ沖大規模噴火災害義援金」の口座名義で、2月末まで受け付けています。
受け付け口座
▽四国銀行県庁支店普通預金、口座番号「515ωωωω」
▽高知銀行本町支店普通預金、口座番号「305ωωωω」
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