第8諸兵科連合軍司令官が戦死したという情報があるようだが、事実だとしたらこれで将官の戦死5人目なんですが…しかも初の軍司令官 https://t.co/yIF0bGdlnH
— 人 (@OKB1917) March 19, 2022
第8諸兵科連合軍司令官が戦死したという情報があるようだが、事実だとしたらこれで将官の戦死5人目なんですが…しかも初の軍司令官 https://t.co/yIF0bGdlnH
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ウクライナ軍は18日、ロシアによる首都キエフへの攻撃に使われる主要な2ルートを封鎖したと述べ、首都防衛に関し楽観的な見方を示した。
ウクライナ軍幹部のオレクサンドル・フルゼビッチ准将によると、ロシア軍は首都制圧を目指しキエフを包囲する作戦とみられるが、同市を南北に流れるドニエプル川の両側で足止めされている。
18日の時点で、ロシア軍は市の右岸から約70キロの位置にとどまっており、ロケット以外での攻撃は不可能な状況にある。左岸でも進軍が止まっていて、主な攻撃手段を封じられた状態だという。
ロシア軍は、キエフ北東郊のブロバリ周辺と南東郊のボリスピルでの攻勢行動を断念。ウクライナ軍は2つの防衛線を構築し、現在は遠方にある3つ目の防衛線の強化を進めているという。
巡航ミサイルの脅威については、キエフ周辺の防空システムは依然稼働しているものの、市内上空で迎撃されたミサイルはやはり脅威だと認めた。キエフ市議会は先に、こうした事案で18日午前に1人が死亡したと発表していた。
ウクライナ西部のリビウでは18日午前、黒海上空の軍用機から発射された巡航ミサイル4発が航空機部品工場に着弾。ほかにもミサイル2発が目標着弾前に防空システムによって迎撃された。
フルゼビッチ氏は黒海とベラルーシから発射されたミサイルは対応が難しいと認めつつも、ミサイルが接近した時点で破壊する有効なシステムが開発されたと説明。現在は民間人への被害を最小限に抑えるシステムを開発中だとしている。
https://www.cnn.co.jp/world/35185116.html
障害物が置かれた道路の向こうで煙が立ち上るキエフの街
https://www.cnn.co.jp/storage/2022/03/19/044f950332d184d77de81e21d07c93b7/t/768/517/d/bea82f69-122d-42d6-acc0-a0800ddc0021.jpg
カディロフ派チェチェン人部隊、キエフ近郊最前線まで進出たぞ、今からウクライナ軍を殲滅するとイキる
↓
場所が特定されベラルーシにいることがバレる
実際には戦地に行ってない事がロシアにバレてしまう
カディロフ「俺はウクライナの最前線にいるぜ」
— 今年度中に痩せる67.2 (@entente_gold) March 16, 2022
??「これクリックしてみて」
カディロフ「なんや、カチッ」
チェチェンにいます(サーバー情報) https://t.co/LBDoVq1H1Z
https://i.imgur.com/LRA4M6v.jpg
(CNN) 英国防省は17日、ウクライナの戦況に関する情報を更新し、現在のロシアは精密性の低い旧式兵器の使用に頼っているとの見解を明らかにした。こうした兵器は軍事的な効果が低いほか、民間人の犠牲につながる可能性がより大きいという。
同省によると、目標達成の遅れや制空権確保の失敗から、おそらくロシアは当初の予定よりはるかに多くの「空中発射型スタンドオフ兵器」を消耗する結果になった。このため、現在は軍事的効果の低い兵器に頼っている状況だという。
「空中発射型スタンドオフ兵器」とは、目標に近接していない航空機から発射される弾薬を意味する。遠距離から発射することで、乗組員に報復攻撃の被害が及ぶ可能性を最小限に抑えつつ兵器を撃ち込むことが可能になる。
https://www.cnn.co.jp/world/35185016.html
NATOの大規模演習 ロシアの目と鼻の先で実施
レーナ、ノルウェー、3月18日(AP)― NATO(北大西洋条約機構)は3月17日、ノルウェー北部で冬季寒冷地大規模演習「コールド・レスポンス22」を開始した。
ノルウェーの雪原と森林に、戦車や歩兵戦闘車両が展開。白い迷彩服をまとった将兵が、敵味方に分かれて模擬戦闘を行った。
4月1日まで続くこの演習には、フランスやスペイン、ポーランドなど欧州と北米など25カ国以上の加盟国から3万人の将兵、200機の航空機、50台の車両が参加。
演習はウクライナ危機以前に計画立案されており、ロシア軍によるウクライナ侵攻とは「関係ない」とNATOは否定しているが、ウクライナ危機が演習の背景にあることは疑いようがない。
全文はこちら
https://news.yahoo.co.jp/articles/4aa57da3c9f691359b9fc053f2abf1cff9c5819b
限りなく疑わしいロゴマークのバーガーチェーンが、これからロシアにオープンするようだ。どうやらマクドナルドが撤退するの見越して、その後釜に座ろうとしているらしい。
今月8日、マクドナルドは、ロシアによるウクライナへの侵攻を受けて、ロシア国内全ての店舗を一時閉鎖すると発表した。
それから4日後の3月12日、どう見てもマクドナルドからのパクリと言わざるを得ない商標(ロゴマーク)が、ロシア特許庁に出願された。
その店の名は、有名なロシアの作家・チェーホフの作品タイトルと同じ「ワーニャおじさん」。ワーニャ(人名)は、ロシア語綴りでは「Ваня」となり、頭文字の「B」がロゴマークにアレンジされている……というのだが、普通に見れば横向きマクドナルドだ。
https://switch-news.com/whole/post-73760/
ベラルーシのルカシェンコ大統領は17日公表の大統領令で、財務省と国内銀行に、外貨建て国債の元利払いを自国通貨のベラルーシルーブルで行う権限を付与した。欧米の制裁を踏まえた措置。
同国の対外債務は2月初め時点で179億ドルに上った。「非友好的な国々」による制裁で外貨で取引ができない場合、ベラルーシルーブルでの支払いが可能になると記されている。今年は計35億ドル前後の元利払いが期日を迎える。
格付け会社フィッチはベラルーシについて、欧米の制裁とロシアとの経済的つながりが債務返済能力および返済意思に
著しい不確実性を生じさせているとの見解をこれまでに示している。
全文はこちら
https://news.yahoo.co.jp/articles/7761eeba6dbfad13ccb0848b020203a3faba214c
<プライベートジェットの追跡データによれば、モスクワからドバイへのフライトが急増しているという。背景には、プーチンによるオリガルヒ批判があると見られる>
ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は3月16日のテレビ演説で、豊富な資産を背景に「西洋化」された暮らしをするオリガルヒを非難する発言を行った。これを受けて、翌日には複数のプライベートジェットがロシアから国外に向けて飛び立ったことが、追跡データから明らかになった。
プーチンは演説で、「(アメリカの)マイアミやフランスのリヴィエラに別荘を持つ人々、またはオイスターやフォアグラや『ジェンダーの自由』がなければ生きていけない人々」に向けて、「問題は彼らの精神がここロシアに、ロシア人と共にあるのではなく、あちら側にあることだ」と警告した。
またプーチンは、西側はロシア内の裏切り者を利用してロシア社会を分断しようとしており、「ロシアの破壊を狙っている」と主張。その試みに対抗するため、国民に「自浄」を呼びかけた。
これに対し、著名なジャーナリスト・歴史家であるアン・アプルボームは、「自浄の呼びかけはスターリン時代の『粛清』を思い起こさせる」と非難。かつての暗い記憶を思い起こさせることで、人々の手足を縛ろうとしているとした。
プライベートジェットのエクソダス
そして翌17日、アナリストのオリバー・アレクサンダーは、ロシアから複数のプライベートジェットが離陸したことを発見し、これらの追跡データをツイッター上に公開。「今朝もまたモスクワからドバイへ向かうプライベートジェットの大規模なエクソダスが」とコメントした。
全文はこちら
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2022/03/post-98332_1.php
ロシア軍の空爆を受けたウクライナ南東部マリウポリの劇場では住民の救出活動が続けられ、これまでに130人の生存が確認されました。
ウクライナメディアは17日、ロシア軍の空爆で破壊されたマリウポリの劇場からこれまでに130人の生存者を救出したと報じました。
国際人権団体によりますと、劇場には子どもを含む500人近くが避難していたということです。
16日の空爆以降、救出活動が行われているものの、ロシア軍の攻撃も続いているため、死傷者の数を確認できる状況にはないとみられています。
一方、ロシア外務省のザハロワ報道官は17日、空爆について「それは嘘だ」と強調し、「ウクライナ政府側が我々のせいにしている」「ロシア軍は市街地を攻撃しない」と強く否定しました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/2f5f60dbc11c641a78cad35bcc3e347ccdf9c7c8
ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領が米連邦議会で演説した際の服装について、「ウクライナ大統領はスーツを持っていないのか」と批判した米経済評論家の意見に、世界中から非難の声が殺到しています。
ゼレンスキー大統領が3月16日にTシャツ姿で米連邦議会でリモート演説を行った後、経済評論家のピーター・シフ氏はTwitterに、「大変なときなのは分かるが、ウクライナ大統領はスーツを持っていないのか」と投稿。「私は今の連邦議員をあまり尊敬していないが、それでも私だったらTシャツでは演説しない。無礼を働きたくない」と述べています。
ゼレンスキー大統領は過去にスーツ姿で公の場に現れたことがあり、演説でのTシャツ姿は有事のためと考えられます。「大変なときなのは分かるが」と一言添えながらも、ウクライナの事情を無視したかのようなシフ氏の言葉に、世界中からあきれる声が寄せられています。
2万9000件の引用リツイート、リプライ件数は10万2000以上と、数え切れないほどの反発する声があり、ストレートに「まだ3月ですが、あなたの投稿は今年一番のバカな投稿です」という意見も。それに対してシフ氏は「そう思うなら、Twitterにあまり時間を使っていないのでしょうね」と開き直ったようにも見える態度を取っています。
この発言には日本からも「スーツを着ていないということで文句を言う人がいるとは思わなかった…」などあきれる声も出ています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/c6bf2f3fa00aa0b6736cf137a711566e46e2e07a
ミサイルと弾薬を生産するロシアの軍産複合体の企業は、24時間体制の操業に切り替えています。
これは、軍の参謀によって報告されました。
「ほぼすべてのミサイル弾薬と弾薬が消費されたため、軍事政治指導部は、「キャリバー」とMLRS「トルネード」の弾薬の製造に関与するロシア軍産複合体の企業をラウンドザに移すことを決定しました。クロック操作。」、-それはメッセージで伝えられます。
ご存知のように、ロシアはウクライナでの戦争で航空機の3分の1を失いました。ロシアはまた、軍隊の人的資源を大幅に枯渇させており、秘密の動員を実行し、いわゆる「ボランティア」、徴集兵、士官候補生、およびシリアアラブ共和国からの傭兵を募集するために極端な措置を講じています。
https://www.unian.ua/war/znachni-vtrati-v-rosiji-cilodobovo-viroblyatimut-raketi-ta-boyepripasi-novini-vtorgnennya-rosiji-v-ukrajinu-11749258.html
ウクライナへの侵攻を続けるロシア軍は18日、東部マリウポリの包囲網を狭め、中心部で戦闘を続けていると発表するなど、攻勢を一層強めています。
一方、ロシア側は、ウクライナ軍の抵抗などによって当初の計画より進軍の大幅な遅れが指摘される中、停戦交渉についても早期の合意を目指したい考えを示し始めています。
ロシア国防省は18日、親ロシア派の武装勢力がロシア軍の支援を受けながら、東部のマリウポリで包囲網を狭め、中心部で戦闘を続けていると発表しました。
マリウポリでは、子どもを含む大勢の市民が避難していた劇場が破壊されるなど、さらなる犠牲が懸念されています。
また、西部の主要都市リビウの市長によりますと18日、地元の国際空港の近くにある航空関連の施設が複数のミサイルによる攻撃を受けたほか、
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220318/k10013540261000.html
英国防省は17日、ウクライナの戦況に関する情報を更新し、「停滞」するロシア軍が引き続き兵站(へいたん)上の課題に直面しているとの見方を示した。
国防省によると、ロシア軍は制空権を確保できておらず、地上でも困難に直面しているため、食料や燃料のような基本物資さえ前方部隊に補給できない状態にある。
同省はまた、ロシア軍が山野の横断に消極的なことや、架橋能力が限られていることも補給の妨げになっていると指摘。
ウクライナ側の絶え間ない反撃により、ロシアは予定を変更して多数の兵士を自軍の補給線に振り向けざるを得ず、攻勢に出る能力が大きく損なわれているとの見方を示した。
https://www.cnn.co.jp/world/35185101.html
ウクライナ東部ハリコフに近い森林で乗り捨てられたロシア軍の車列
NATOの情報当局者は16日夜、記者団に「プーチン氏が重大な判断ミスを犯したことが日に日に明らかになりつつある」「ロシアは引き続き戦闘での損失を埋め合わせるのに苦労しており、ロシアの民間軍事会社やシリア人戦闘員を含む不正規軍の活用を試みる場面が増えている」と語った。
同当局者はウクライナ軍参謀本部の話として、「ロシア軍要員は退役軍人の地位や高い給与を約束されても、ウクライナ行きを拒むことが増えている」と説明。NATOの予想では「ロシア国民が損失の規模を認識し始めるにつれ、報じられている死傷者数の多さに対して国内でも何らかの反応があるだろう」と指摘した。
米国防当局高官は17日、記者団に対し、国防総省がロシア兵の士気低下を示す事例証拠を入手していることを明らかにした。米当局者2人によると、ロシア兵が破損した車両を放棄し、戦車や装甲兵員輸送車を残したまま立ち去ったケースもあるという。
https://www.cnn.co.jp/world/35185074-2.html
■ウクライナ、日本に仮設住宅期待 避難民集結の西部リビウ州
【リビウ共同】ウクライナ西部リビウ州のマクシム・コジツキー知事は17日、ロシアの侵攻を逃れるために国内各地から集結している人々への対応で「最も必要なのは住居だ」と述べ、自然災害対応で避難民向けの仮設住宅設営の経験が豊富な日本を含む国々から、こうした設備の提供といった支援を受けることに期待を示した。
共同通信の単独取材に応じたコジツキー知事は今回の戦争開始後、人口約250万人のリビウ州に、既に40万人以上が避難していると指摘。同州はポーランドに隣接しており、さらに100万人以上が州を通過して越境し、一時的な滞在場所も含めた宿舎の確保が急務となっている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/7fd1cfebdc43938ddb062c89ebef0cdf8f2bbbc0
https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/r/iwiz-amd/20220318-00000114-kyodonews-000-3-view.jpg
リヴィウでの爆発は空港の近くで雷鳴を上げたが、ミサイルは彼を攻撃しなかったことが注目されている。
3月18日の朝、リヴィウでいくつかの爆発が起こりました。アンドレイ・サドビー市長は、ロケットが空港の近くに到着したと報告しました。
彼の電報チャンネルで、サドビーはまだ住所に名前を付けることができないと保証しましたが、それは間違いなく空港ではありませんでした。
その場での状況は明らかにされており、後で公開される予定です。
「ラシストミサイルがリヴィウ空港の近くを攻撃しました。住所はまだリアルタイムではわかりませんが、空港ではありません。ATP-1の建物の窓が破損しています。現場の状況は明らかにされており、後で公開されます。注意して、指示に従ってください。空中警報の場合は、砲撃の場所から写真を広めないでください」
https://www.unian.ua/war/vibuh-u-lvovi-rosiya-zavdala-aviaudaru-po-lvovu-novini-lvova-11748796.html
子ども100人以上が犠牲 「ジェノサイド」と指摘
断続的にロシア軍の攻撃を受けるウクライナの首都キエフのビタリ・クリチコ市長が、日本時間3月17日夜、「めざまし8」の単独インタビューに応じました。日本のメディアからの取材に答えるのは初めてです。
ビタリ・クリチコ市長:
私は何回も日本に行ったことがあります。京都に何回も行きました。日本が大好きで、日本を尊敬しています。
ロシア軍の包囲が進む中、最前線で市民に寄り添い続ける市長が、今起きている現実について話しました。
ビタリ・クリチコ市長:
キエフで起きていることを全部お話しします。キエフではジェノサイド(集団虐殺)が起きているんです。ロシア軍は民間人を殺している。毎日、民間人が亡くなって、子供たちも100人以上犠牲になっています。
攻撃の被害で死亡しているのが民間人だと明かし、それは首都で起きている集団虐殺であると語ります。
ロシアによる軍事侵攻が始まって3週間が経ちますが、首都をめぐる攻防は激化の一途。日本時間17日午後2時まで、キエフには35時間に及ぶ外出禁止令が出されていましたが、その間にもビルへの容赦ない砲撃。
さらにマンションには激しい炎。日本時間17日午後1時ごろ、ミサイルの破片が直撃したといいます。消防隊員は取り残された住民たちを懸命に助け出していました。
市長の怒りの矛先はプーチン大統領に…。
ビタリ・クリチコ市長:
プーチンは嘘をついています。記憶を操作しています。安定した心を持っている人なら、こんな戦争は起こしてはいません。
全文はこちら
https://www.fnn.jp/articles/-/333540
[ロンドン 17日 ロイター] – 英国のウォレス国防相は17日、ウクライナ大使館を装った偽メールに基づき電話会談が設定され、ウクライナ首相になりすました人物からの電話を実際に受けた問題で、調査を指示した。ロシアが関与しているとの見方を示した。
ツイッターへの投稿で「ウクライナ首相を装った人物が今日、私と話そうと試みた。誤解を与えるような質問が幾つかあり、疑念が生じたので電話を切った」と明かした。
その上で「ロシアがどれだけ偽情報、事実の歪曲、汚い手口を使おうと、同国の人権侵害やウクライナの違法な侵攻から注意をそらすことはできない」と強調した。
国防筋によると、電話での会話は約10分間続いた。ウォレス氏は電話を受けた経緯について即時調査を指示したという。
全文はこちら
https://jp.reuters.com/article/ukraine-crisis-britain-wallace-idJPKCN2LF035
ロシア軍側はゲラシモフ少将の死を公には認めていない。しかしオランダに本拠地を置く調査ジャーナリズム「ベリングキャット」によると、ウクイナ当局がゲラシモフ少将の死亡の情報を入手したのは、戦闘現場のFSB(連邦保安局)連絡情報員が司令部の上官に報告した際の、電話を傍受したことによるものだという。
連絡情報員は本来は禁じられている一般の電話回線を使って、戦闘で3人の将校が死亡したと上官に報告したあと、死亡した3人の名前を読み上げた。その中にゲラシモフ少将の名前があった。
報告したFSB連絡情報員は上官の応答を待っていたが、あまりに沈黙が長いため、「聞こえていますか?」と尋ねた。これに対して上官は口ごもるように、「ああ、聞こえている。聞こえている」と繰り返し、最後に一言、「たいへんなことになった」と言って電話を切った。
ウクライナ東部では2014年の親ロシア勢力との武力紛争が始まって以来、ロシア軍もウクライナ軍も自軍の通信が相手の軍当局によって傍受されていることは承知している。それにもかかわらず、ロシア軍情報員からの電話はウクライナのSIMを使い、ウクライナの国番号からロシアの国番号の上官宛にかけられていた。そのため、やすやすとゲラシモフ少将の死がウクライナ軍当局に傍受されてしまったのだ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/9a46c2ed64eefdd68c7bf0ba84ad5d716aff0c47