イーロン・マスク氏が自身のTwitterアカウントでApple本社に訪れたことを明かしました。「App StoreからTwitterを締め出す」というAppleの姿勢に関する話し合いが設けられたようで、マスク氏はAppleのティム・クックCEOから「Twitterを削除するつもりはない」と告げられたとのことです。
マスク氏はTwitterを買収してCEOに就任して以降、アカウントの凍結解除を次々と実施しています。しかし、凍結解除を進めることは差別的な言論や攻撃的な言論などが増加することが危惧されています。また、ドナルド・トランプ元大統領の凍結を解除した際にはAppleフェローのフィル・シラー氏がTwitterアカウントを削除するなど不穏な動きも生じていました。さらに、マスク氏は「AppleがTwitterへの広告出稿を停止した」「Appleが、TwitterをApp Storeから追い出すと脅してきた」と立て続けに投稿し、TwitterとAppleの関係悪化が明るみに出ていました。
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https://gigazine.net/news/20221201-elon-musk-apple-hq/