サッカーのワールドカップ(W杯)カタール大会で日本が決勝トーナメント進出を決めて一夜明けた2日(現地時間)、現地カタールの主要メディアが驚きを持ってサムライブルーの16強入りを報じている。
カタールでのサッカー人気はすさまじく、アジア勢初となる2大会連続の1次リーグ突破を祝福するムードが広がっている。
Japan continue giant-killing(日本が大番狂わせを続けた)―。地元紙「ペニンシュラ」は、優勝経験の
あるドイツとスペインをそれぞれ下した日本の快挙を大々的に報じた。
同点ゴールを決めた堂安(どうあん)律(24)や逆転弾をアシストした三笘(みとま)薫(25)らの写真を大きく掲載し、前日のスペイン戦を詳報。強豪がひしめく1次リーグE組で「『かませ犬』だった日本が、重量級の欧州国を打ち破り、首位通過を果たした」などと伝えた。
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