賞金70億円超の美ラクダコンテストで美容整形をした不正ラクダ40頭以上が失格に – GIGAZINE
https://gigazine.net/news/20211209-camel-with-botox-barred/
2021年12月にサウジアラビアで始まった「アブドルアジズ国王ラクダ・フェスティバル」では、最も美しいラクダの座と賞金約6600万ドル(約75億円)をかけて競い合う「美ラクダコンテスト」が人気です。そのコンテストのルールで禁止されている美容整形手術を受けたラクダ40頭以上が、コンテスト失格になったと報じられています。<中略>
美ラクダコンテストの勝者に与えられる賞金は約6600万ドルと非常に高額なことから、このコンテストを勝ち抜くために何年もかけて自分のラクダを磨きまくるブリーダーが多く参加しますが、そんなブリーダーの中には、自分のラクダにボトックス注射やフェイスリフトといった美容整形手術を施す者が多くいます。もちろん美容整形手術を受けたラクダは失格となることがルールで定められています。
2018年には美容整形手術を施されたラクダが失格になったというニュースが報じられており、コンテストのルールはより厳格なものとなりました。
https://gigazine.net/news/20180126-camel-botox-scandal/
それでも美容整形手術をラクダに施すブリーダーは後を絶たないようで、2021年に開催された美ラクダコンテストでも数十人のブリーダーが自分のラクダの唇や鼻を伸ばしたり、ホルモン注射によって筋肉を強化したり、頭や唇をボトックス注射でサイズアップしたり、輪ゴムで体の一部分を膨らませたりしたことが判明。40頭以上のラクダが失格になったとのこと。
(略)
※省略していますので全文はソース元を参照して下さい。