韓国全羅北道扶安郡セマングムで開催されている「第25回世界スカウトジャンボリー」で、朝食用にジャンボリー組織委員会から提供されたゆで卵の中に黒いカビが生えていたことがわかり、衛生問題に発展している。
第25回世界スカウトジャンボリーは各国のボーイスカウトが集まるキャンプ大会。158カ国から約4万3000人のスカウト隊員が参加している。
news1の取材を総合すると、参加者らは組織委から食材を受け取って食べている。だが、2日の朝食として受け取ったゆで卵を参加者の1人が割ったところ、異物が見えたという。粘り気があったため、拭いた後に卵をむいて確認したところ、黒いカビだったという。
この日、卵は隊員1人当たり2個ずつ配られていた。約40人の隊員に支給されたゆで卵約80個のうち、6個にカビが生えていたことが判明した。
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https://www.afpbb.com/articles/-/3475920