【世宗聯合ニュース】日本のカジュアル衣料品ブランド、ユニクロが機能性インナーに抗菌性能があると虚偽の広告をしたとして、韓国公正取引委員会が制裁手続きに着手したことが3日、分かった。
関連業界によると、公取委の審査官は先ごろ、表示・広告法に違反したユニクロ側に対して検察の起訴状にあたる審査報告書を送付した。
ユニクロは、同社が販売する機能性インナーに細菌などの微生物を除去したり増殖を抑えたりする抗菌性能があると表示、広告したが、公取委の審査官は実際の性能は異なるとして制裁が必要だとの意見とされる。
2020年7月に公取委傘下の韓国消費者院がユニクロを含む7製品を対象に機能性などを評価、発表した結果によると、ユニクロの「エアリズムクルーネックT(白)」は製品によって抗菌性能にばらつきがあった。
消費者院は、洗濯後には抗菌性能が99.9%に届かない製品もあり、均一な抗菌性能を期待するのは難しいと指摘した。
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