「屋根裏のラジャー」製作遅れで公開1年超延期し「このままだと倒産、解散…」危機明かす
スタジオポノック6年ぶりの新作長編アニメーション映画「屋根裏のラジャー」(百瀬義行監督、12月15日公開)完成報告会見が21日、都内で行われた。
席上で、寺田心(15)安藤サクラ(37)イッセー尾形(71)鈴木梨央(18)仲里依紗(33)山田孝之(39)高畑淳子(68)の、各声優陣が発表された。西村義明プロデューサー(45)は会見の中で、当初は22年夏公開の予定が、製作の遅れで22年3月2日に公開の延期を発表し、結果的に1年以上、公開が遅れたことで、同スタジオが倒産、解散の危機にあったと明かした。
西村プロデューサーは、13年「かぐや姫の物語」(高畑勲監督)でプロデューサーを務めた、後スタジオジブリを離れて15年4月にスタジオポノックを設立した。その後、17年7月に「メアリと魔女の花」を公開したが、公開した長編映画は、ここまで同作1本だけ。「作るのが大変。1年、延期しました。順序が間違えましたが、ご迷惑をおかけしました。苦難の連続で、自分たちの身の丈に合わない、つま先まで背伸びし過ぎた作品作りをせざるを得なかった」と、会見の場で公開の遅れを謝罪した。
その上で「お察しいただければ…零細企業なので、8年間で長編1本しか作っていない。このままいくと、公開を延期して制作を続行する場合、人件費ががかる。相当な人件費負担、負債を背負うだろう。映画が出来る前にポノック倒産、解散…それが22年1月に現実味を帯びてきた」と、経営危機にひんしていたと明かした。ただ「何とか、経営的挑戦もしながら作り上げることが出来そうである。物語、表現、小さいスタジオでやるしかない身の丈に余る挑戦が、重なり合いながら、大変な映画製作をしたな、という感じ」と、困難を乗り越え、製作報告会見にこぎ着けたことに、q安堵(あんど)の表情を浮かべた。
百瀬義行監督(70)は「先週(製作関係者向けの)0号試写をした。最終チェックし、ほぼ完成に近づいた。効果音、セリフ、音楽が入ったものを見終わったスタッフの側から手応えを受け取ることが出来た。それが、すごく心強くホッとした部分でもある」と力強く語った。
https://news.yahoo.co.jp/articles/f2e23d554e967dfabc045b7b9a21feed359d1402
予告見た感じラジャーは雰囲気良さそうで魅力あるけどな
米林入院してなかったか?内容は不安あるわな
いきなり大作映画手掛けるのってそもそも無理無茶無謀じゃないの?
名前からしてつまらなそう
ジブリって高畑勲と宮崎駿のネームバリューと鈴木敏夫のプロデュースがハマったから金集められたし、何年掛けても売れる映画作れたんだろ
ジブリ辞めた人たちが集まっても宮崎駿も鈴木敏夫もいないじゃん
芸能人の声なんて誰も望んでないの分からんのか
声がこの人だから見に行こうなんて奴はいねえんだよ金かかるだけで演技棒読みなんて意味あんのか
>>8
スポンサー絡みというのはあるかも知れないな
>>12
ここまで声優以外を揃えたらスポンサーが補填する
意味が無さそうだが?
君生き見に行ったときに予告流れてたな
パヤオのより面白そうだったぞw
キービジュアル見たけど受け付けないな
元ジブリのスタッフ、とかジブリブランド利用するならこれじゃダメ
君たちはどう生きるかで予告編観たけど
劣化ジブリ臭が激しくてなあ
NHKのニュースで紹介されてた
なんか強力なコネクションあるのかな
結局みんなパヤオが好きなのね(´・ω・`)
とりあえず他社TVシリーズの下請けで糊口を凌ぐことから始めてはどうか
> 百瀬義行監督(撮影・村上幸将)
言っちゃなんだが、この監督の代表作はあの名作?
『ギブリーズ epsode2』だからなw
メアリと魔女の花がつまらなくてそれ以降見てない
>>21
ジブリ風な絵柄だけが売りで内容はマシまでつまらんかったな
叩かれまくったゲド戦記の方が遥かにマシレベルで
元ジブリの西村義明プロデューサーってこの人プロデューサー人生で一度も黒字出した事ないんじゃないの?
アリエッティみたいなこと?