飲み会断り解雇の男性、裁判で「つまらない奴でいる権利」勝ち取る 仏パリ – 2022年11月27日
仏パリに住む男性が裁判を通じて、職場で「つまらない人間」でいる権利を勝ち取った。この男性は雇用側の求める「同僚と飲みに行く」のを断り、非公式な交流時間が少なかった。英紙デイリー・メールが伝えた。
男性が勤めていた「Cubik Partners」社は「明るい」チーム構築アプローチを採用。同社幹部は、勤務時間後に社員らでパブに行くことを奨励している。しかし社員の1人(名は明かされていない)はこのようなチーム構築に参加せず、同僚との定期的な飲み会には顔を出さなかった。同社は2015年、役職に不適合との理由で男性の解雇を決定。男性は「つまらない人間」であると非難された。会社幹部は、この男性が人の話を聞くのが下手で一緒に仕事をしにくいと判断した。
男性は雇用側を相手取り裁判を起こし勝訴。パリ破毀院(最高裁判所)は、男性が飲み会を拒否する権利があるとの判決を下し、企業に対し元社員である男性への2900ユーロ(約42万円)の支払いを命じた。裁判所の決定によると、男性はプライベートな生活の尊重と尊厳に対する基本的権利を 持っており、企業行事に参加しないという表現の自由を実現したことになる。
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https://sputniknews.jp/20221127/13985483.html
42万円じゃ割に合わない
>>2
約6600万円の賠償請求の判決がまだ残ってるらしい
42万は飲み会の強要に関する慰謝料部分だけで、残りの6600万が解雇されて職を失ったことに対する損害賠償かな
42万の部分で勝訴したらあとの部分でもある程度いい額取れる見込みがありそう
飲み会に来ないやつを社内でハブるだけなら訴えられなかったのにねw
欧米人って日本の飲み会馬鹿にしてるのにこういうのって結局どこにでもあるんだな
>>7
欧米では日本の飲み会を馬鹿にしてるって言ってるのは日本人だろw
>>7
まあ社員同士の付き合いは日本だけみたいなのは大嘘で寿司
あっちはホームパーティーみたいなのがあって上司夫妻招いて
もてなしたり日本よりしんどいかも
ホームパーティーは必ずしないとアカンらしい
勤務時間後にパブに行くことを奨励…絶対勤まらないわ
面倒くせーな
酒と飯は誰かに気兼ねしながら食うもんじゃねーんだよ
孤独のグルメ100回見てこいたわけ
日本なんか遥かに自由人だと思えるくらい同調強制と監視が普通なのが欧州
そいつらが人権とか語りそんな間抜けを信奉するバカが個性を語る
解雇はええわけか
名誉毀損的な賠償金なんかね
>>44
解雇に対する6640万円の損害賠償請求の判決はまだこれからだってさ
飲み会無くしたのと、テレワーク普及させたのはコロナの功績だわ
飲み会なんてアホな風習無くすのはコロナ以外では出来なかったと思う
欧米のパーティー文化と較べりゃ、日本の飲み会文化なんて大したことないよ。
パーティー文化に備えるために、小さい頃から訓練するからね。
アメリカの人たちのスペアリブパーティーにはほんと辟易。
毎週毎週入れ替わりだ。誘ってくれるのは嬉しいが、スペアリブ苦手なんで毎週吐きそうになったわ。
おれが働いてたとこでの金曜の飲み会は強制だったな
なにせ勤務時間中で当然その間の給与も支給されてたから
帰るわけにはいかないw
>>107
それは仕方ないし良い会社やん
>>110
アメリカの小さい会社はだいたいそうだってよ
その金曜の飲み会には毎週誰かが旦那や嫁さんや時には子供(保育園児程度)も連れて来ていた
アメリカは基本が家族ぐるみの付き合いだからな
どっかの某大企業で自社ビル内に居酒屋や宴会会場とかあったなw
飲み会終了までが勤務
ビール大好きな外人勢は最初は喜んでいたけど説教ばかりされるからすぐ来なくなったとか
飲み会とか必要ないと思うけど、こいつの場合絶対別の理由で解雇されたやろ
組織で仕事する以上、勤務外の時間で親睦を深めるイベントはどこの国でも避けられんのだな