引っ越しというと、普通は住人が荷造りをして新しい家に転居することを指します。しかし、アメリカ・サンフランシスコに住む男性は、19世紀後半に建てられたビクトリア朝の歴史的な建物を保存するため、総面積約480平方メートルの敷地ごと家を新天地に移動させてしまいました。
その際に撮影されたムービーを見ると、総費用40万ドル(約4500万円)をかけて大きな家を移動させている様子を見ることができます。
2021年2月21日に行われた「家のお引っ越し」は、以下のムービーから見ることができます。
《139-year-old San Francisco Victorian home is moved by truck 7 blocks to a new location – YouTube》
1882年にサンフランシスコのフランクリン通り807番地に建てられたビクトリア朝の建物は、近隣住民から「イングランダー・ハウス」と呼ばれて親しまれていた由緒ある建造物。その移転作業は、まだ空が暗い朝の6時15分から始められました。
2階建ての家を積んだセミトレーラーがゆっくりと道路に発進します。
通りは、何事かと集まった見物客約600人でごった返しました。
移動の邪魔になる街路樹の枝を切断する作業員。ほかにも街路灯やパーキングメーター、電線などの撤去を行う必要があったため、家主は市の当局に15もの許可申請を出さなければなりませんでした。
交通規制が敷かれる中、セミトレーラーは人が歩くような速度で慎重に進んでいきます。横断歩道を家が渡るのは異様な光景です。
イングランダー・ハウスその後、元あった場所から約1時間かけて0.6マイル(約1キロメートル)離れたフルトン通り635番地へと移動されました。
4500万円以上かけてビクトリア朝の歴史的建造物を丸ごとお引っ越しするムービー
https://gigazine.net/news/20220102-house-moved-victorian-englander-house/
日本じゃ道路も狭いし無理
>>3
サンフランシスコも道幅は広くはないし坂だらけ
移動できたのは条件が良かったとしか
>>3
それもあるけど
こんなことしたら地震来たとき恐ろしいことになりそう
>>3
昔実家が100メートルほど家そのものを移動させたって聞いたことがある。
昔は結構普通だったようだ。
>>3
歩道があるではないか
行け
>>4
そこにシビれる憧れるぅぅぅ!
曳家か。何年か前に弘前城の天守閣を曳家で移動させてたのを思い出した
ほんまにやってるやんwこんなん始めて見たわ
>>10
JR奈良駅だってそうだろ
これいつの話だろ…サンフランシスコに住んでる野沢直子のブログにもどこかの家が移動する話載ってたよ
フルハウスの家みたいだな
さすがはサンフランシスコ
日本でもたまに大移動させるよな
普通の家ではクレーンで吊って玄関の向き変えてるのは見たことある
日本にも曳家と言って昔はあったんだよ
>>18
以外と知らない人多いみたいね
>>18
首相官邸を曳家してちょっと話題になった
それを知らない世代だな
>>18
曳家は昔タモリ倶楽部で見た
>>18
つい2,3年前にやってる所見たわ
建物の前の道路が拡張するから神社を10mくらいズラしてたけど、上げてる所しか見られなかった
もっとしっかり見たかったな
原子力トラクターで運ぶ最中に陥没したとこに落ちるんだろ知ってる
これって日本で言う所の長屋っぽい造りだよな?抜き取った隣りどうなってるん?
逆に、4500万って安いと思った
これ蜂の巣みたいなビルを各所に何棟も建てて引っ越す時にコンテナみたいな感じて引き抜いて移動引っ越し出来たら良いのにな
4500万で済むなら新しく建てるより安いんちゃうか
アメリカって物価の値段の幅ひろすぎひん?