悲報です。
— にまてなわま (@nimate_na94941) April 13, 2025
日本で唯一、”機械式鉛筆削りの歯車・刃”を製造してい「株式会社カニエ」さんが今年に入り[廃業]したみたいです。唯一と言うことで、国内シェア率100%を誇っていた会社です。つまり、日本製は無くなってしまうことになります…悲しいですね… pic.twitter.com/jacmu7tPWq
株式会社カニエ(カニエ)は、1956年09月設立の丹羽夏積が社長/代表を務める神奈川県川崎市宮前区菅生1丁目2番1号にかつて実在した法人です(法人番号: 9020001092588)。最終登記更新は2024/10/29で、閉鎖を実施しました。 掲載中の法令違反/処分/ブラック情報はありません。
法人番号 9020001092588
法人名 株式会社カニエ
フリガナ カニエ
事業概要 鉛筆削り用カッター・一般歯車及び一般機械加工
住所/地図 〒216-0015 神奈川県川崎市宮前区菅生1丁目2番1号
社長/代表者 丹羽夏積
URL http://www.kanie.com/
設立 1956年09月
https://houjin.jp/c/9020001092588
※訂正、2024年1月に破産手続き開始でした。去年です。すみません🙇
— にまてなわま (@nimate_na94941) April 14, 2025
工場全体で年間生産能力5000万個を可能にし、1950年創業以来既に1億500万個以上の生産実績を誇ったそうです。
技術が失われていきますね…今まで支えていただきありがとうございました。
登記記録の閉鎖等年月日は、2024年10月29日です!(法人番号9020001092588)
— にまてなわま (@nimate_na94941) April 14, 2025
誤解されている方もいらっしゃるので念のため。詳しく言うと、日本での保有率が100%です。もちろん、刃が海外製の製品は販売継続のため、機械式鉛筆削りはこの日本からは消滅しません。あくまでも、刃が日本製の製品が購入不可になるだけです!
— にまてなわま (@nimate_na94941) April 14, 2025
何か数字間違ってはいませんでしょうか?
— ワギ@えりこ部千早P草組 (@wagi66) April 14, 2025
年間5000万個が生産可能で、1億500万個以上の生産実績だと、3年で実績分を生産し尽くしてしまいますが…。
1億5000万個。このデータは2008年のものとなります。説明が足りていませんでした🙇https://t.co/O3VXcdTaYU…
— にまてなわま (@nimate_na94941) April 14, 2025
機械式じゃない鉛筆削りって何があるんです?
— うゅーん🍄 (@Panascanic_com) April 14, 2025
機械式鉛筆削りとは違い、「鉛筆削り器」があります!カミソリみたいに一枚刃ですね。
— にまてなわま (@nimate_na94941) April 14, 2025
こちらは、日本のメーカー”2社”現存します!
・中島重久堂(NJK)https://t.co/EWKL7nQZoJ
・貝印(KAI)https://t.co/NqdWB0rtMB pic.twitter.com/PUB867ORWb
30年以上使っても壊れてもないし刃が生きてたからなぁ・・・
— nesuke (@nesuke1024) April 14, 2025
オーバークオリティだったんだ
それが日本製の矜持でもあったと思うんですけど、壊れないと新しい需要が生まれないのも事実で、辛いですね🥲
— 飴織(いおり) (@At_will_Iori) April 14, 2025
レースの世界も企業も同じ pic.twitter.com/SUeolfw5Cs
— Azazel (@j9kEPwFTT258587) April 14, 2025
技術を持っている方が存命なうちに
— 福島💙💛被災地復興に一票💉 💉💉💉💉hideta (@HidetaFukushima) April 14, 2025
金型?治具?製造設備が失われる前に
なんとかならないのでしょうか
小学生の頃えんぴつ削りのカス入れを開けた中に螺旋のクルクルを見つけた。
— クライテン (@RedDwarfGo) April 14, 2025
あまりにも綺麗なもんだから「なんだこれ?!」と思って指でグイグイ回したら、人差し指に赤い川の字。
赤鉛筆を削ったあとだからかな?
なんて思って親指と擦り合わせると痛みとともに血が吹き出した。そんな思い出。
エンピツの利用者がものすごく減りましたからねぇ
— まろやかポン酢風味@ASD+ADHD (@FOX3JCgAEzRTXYN) April 14, 2025
電動より、2孔ある小さな手動のものが、微調節できて好きだな・・・ 技術を何かに転用できなかったのかな。
— ariga-tou (@gozaimasu_2) April 14, 2025
あの中でグルグル回ってた部分だ!
— 竹猫 (@TakenekoGincha) April 14, 2025
これからの小学生は外国製一択ってことかな?
子供の頃学校にあった鉛筆削り器はいくらでも削れてしまうので、落とし物や掃除中に出てきた鉛筆を丸ごと削ってしまう悪ガキがいた。
— Kabustin(株~スチン)株初心者オッサンの株取引日記 (@Kabusttin) April 14, 2025
その後、家で買って貰った鉛筆削り器は学校のものより楽に削れて、先が尖ったら自動でストップ掛かる仕組みで、しかも綺麗に削れるという技術の進化を感じたものだ。
今日本中で起こっていることですよね。わいも料理やってますが、色々な工芸職人の作る道具が「職人の引退」によって、永遠に手に入らなくなっています。馬毛の裏漉し器。金網のものと違って、最高に滑らかになるのに
— 猫又お福🇯🇵 (@nekomataotsuki) April 14, 2025
もう新しいものは手に入らず、また手入れもできません。
悲しい限りです。