今やってるゴジラ映画の「脱出装置のない戦闘機」という説明は、本作のストーリー上の都合による強引な創作の部分で、実際にはWW2当時の戦闘機は脱出装置、つまり射出座席が無いのは世界的に当たり前だった(ドイツ軍にごく一部にはあった)。創作を真に受けて日本軍批判されてもちょっと困る・・・
— JSF (@rockfish31) November 19, 2023
ゴジラ-1.0
『ゴジラ-1.0』(ゴジラ マイナスワン、英題: GODZILLA MINUS ONE)は、2023年11月3日公開のTOHOスタジオ・ROBOT制作による日本の映画。戦後間もない日本を舞台に描かれる、山崎貴脚本・VFX・監督による怪獣映画である。
『ゴジラ』シリーズでは37作目であり、国産の実写作品としては通算30作目。『シン・ゴジラ』以来7年ぶりとなり、ゴジラ生誕70周年記念作品と位置付けられている。
あらすじ
第二次世界大戦末期の1945年(昭和20年)。敷島浩一は特攻へ向かう途中で零戦が故障したと偽り、大戸島の守備隊基地に着陸する。その日の夜、基地を全長15メートルほどの恐竜のような島の伝説で語り継がれる生物「呉爾羅(ゴジラ)」が襲撃する。敷島は整備兵の橘宗作から、ゴジラを零戦に装着されている20ミリ砲で撃つように懇願されるが、恐怖で撃つことができず、敷島と橘以外の整備兵たちは全員ゴジラに襲われて死亡する。橘は仲間たちの遺体を前にして敷島を罵倒する。
全文はこちら
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B4%E3%82%B8%E3%83%A9-1.0
なお脱出装置が無くても脱出は可能(自力でパラシュート付けて飛び降りる)。でもそれだとストーリーの演出上、困っちゃうわけ。
— JSF (@rockfish31) November 19, 2023
座席にドイツ語でなにか書いてある演出がありましたが、射出座席を意味する言葉でしたでしょうか。ご存知でしたら教えてください。
— ささ🤗🏹 (@sasaqi8931) November 20, 2023
Druckluft-Schleudersitz(圧縮空気式射出座席)
— JSF (@rockfish31) November 20, 2023
あったのは尾翼側にプロペラついてる機体くらいだったっけ……Do335についてたとか震電にもつける予定だったとかみたいな話を聞いた気がする
— 鰹節卵味噌 🍙No.0005462 (@Raven20030206) November 19, 2023
ジェットの一部にも射出座席ありましたよ。
— JSF (@rockfish31) November 19, 2023
特攻やってた実績があるせいで、その他の装備も他国と比べて人命軽視していると言われても何も違和感感じてなかった。
— アロワナ (@kuromaguro1990) November 19, 2023
にわか知識で、戦闘機の装甲も他国と比べて薄かったと記憶してたんだけど、これも間違ってんのかな?
戦闘機の防弾板なら海軍は後から付けてたし、陸軍は最初から付けてましたよ。
— JSF (@rockfish31) November 19, 2023
先尾翼機には必須の装備な気がします。でないとプロペラに巻き込まれてしまう…。
— Junichi Yuba (@jyouba) November 20, 2023
射出座席はドイツが一部機種で採用していただけで、本格的な開発は1942年に英マーチンベイカー社が着手、実戦配備は1949年となってますね。マイナスワンの時代には概念はあっても実用化前の技術でした
— 友引(甲甲甲甲甲甲甲) (@tomobiki10) November 20, 2023
私は映画初見時に
— yuya3323 (@yuya33232) November 20, 2023
「ドイツ製座席…もしかしてドルニエ用の射出座席?」
と思いながら見ていましたが確かに大戦時の航空機脱出は飛び降りが基本だったのはあまり知られてなさそうです。
かのアフリカの星ヨッヘンマルセイユかて脱出は背面飛行でキャノピー開けて自力やしな(失敗したけど)。
— 五毛猫 (@EtoileTokyo) November 20, 2023