抹茶ケーキに抹茶ラテ、抹茶成分入りの美容石けんや化粧水など、中国では日本発の抹茶ブームが数年前から続いている。茶葉を粉末にして飲む抹茶法は12世紀ごろに中国から日本に伝えられたが、発祥の地、中国では長く忘れられてきた。近年、日本から中国に逆輸入された形である。
中国で抹茶の飲み方を書物としてまとめたのは北宋の第8代皇帝の徽宗(きそう)だといわれている。徽宗は皇帝の公務には関心を示さなかったが、書道や絵画、骨董(こっとう)に詳しく、茶の湯をたしなむ文化人だったといわれる。その著書「大観茶論(たいかんちゃろん)」には、抹茶のおいしい飲み方として「溶いて軟こう状にした抹茶に7回に分けて湯を注ぎ、茶せんを振って雲や霧のような細かな泡をたてる」などと具体的に書かれている。<中略>
中国で抹茶法による茶の湯が廃れた理由には諸説あるが、戦乱が続き、抹茶の複雑な製法が時代にそぐわなくなったことも要因の一つとされる。茶の湯を楽しんだ北宋の皇帝、徽宗の治世、中国では『水滸伝』のモデルとなった宋江の乱など悪政に苦しむ農民たちの地方反乱が続いた。徽宗は「茶の湯の気高く静かな風流は、騒乱の時世に尊ばれることはないだろう」と嘆いたといわれる。
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https://www.afpbb.com/articles/-/3456656?act=all
> 中国で抹茶法による茶の湯が廃れた理由には諸説あるが、戦乱が続き、抹茶の複雑な製法が時代にそぐわなくなったことも要因の一つとされる。
(;`ハ´) そんな簡単に無くなるものアルか?
>>2
文革
>>2
手軽な煎茶に移行したってことだ
>>2
プーアル茶と烏龍茶とかにとってかわられたんだろ
日本でも抹茶から煎茶に取って代わられたもん
「茶道」が武士の教養として定着してなかったら、日本でも抹茶は消えていたかもしれない
たまに中国人のマッサージ屋とかでお茶出されるけど器が小さいよね
残さないように?おかわり前提?
<丶`∀´> 抹茶の起源はどこか忘れてないニカ?
日本なんか戦国時代に茶道が大成してるんだが
日本でも抹茶を飲む機会ないからいつ廃れてもおかしくない
>>16
もうお菓子の原料としての需要の方が大きそう
>>18
空気清浄機とか掃除機とかのフィルターの需要も増えてる
カテキンの用途は多い
>>18
お菓子がなくても茶道として細々とは続いたと思うけど、てか抹茶を菓子に利用しだしたのってそんなに古くないと思うけど、抹茶菓子がブームになったのは1996年とあるけどそれ以前の抹茶を使用した食品ってかき氷の宇治金時しか思い付かない
中国のお茶って言ったら
小さな器にお湯かけて温めて捨てて
2回目から淹れるとか
あと大衆食堂でジャッキーチェンが飲んでたお茶くらいの印象
前王朝のすべてを破壊して
成り立たせる革命の本場ですから
いまさら捨てたものを
儂が育てたとか言われてもね。
中国のは発酵させてるのが主流なんだっけか
>>33
主流は緑茶
釜炒りするから日本茶とは製法が違うけど
>>33
いや、中国でも確か一番飲まれてるのは緑茶だった
発酵させるのも面倒だしな
ただ中国式の緑茶で日本とは何か違う
>>50
龍井茶かな
あれアク(タンニン?)すごい
カップにすぐ茶渋がつく
>>50
揉んでないな
ただ乾燥しただけだから、大きく広がる
>>56
いろいろな形の緑茶があるよ、中国。葉を一枚一枚並べて押し花のように乾燥させたりするのもある。
味は日本茶とはまた違った華やかさだねえ。
日本の緑茶と中国の緑茶、違いがあるから面白いしどちらも大好きだよ。
茶道宗主国を忘れてもらっては困るニダ
その昔、作家の邱 世賓さんが渋谷金王坂の裏手に支那茶の店を構えていて、そこで扱われる茶葉の見事さに当時目を奪われたもんだったが、未だ邱さんの店以上の品質の品を出してる店なんぞ見たときねぇ
菊花茶なんて限りなく純白で大きさが500円玉くらいもあった。まるで葉が散ってない完品ばかりで安価。もっと足繁く通えばと後悔したわ
良質の支那茶は「お茶酔い」を経験できるぞ
>徽宗は皇帝の公務には関心を示さなかったが、書道や絵画、骨董(こっとう)に詳しく、茶の湯をたしなむ文化人だったといわれる。
足利義政みたいなのが中国にもいたのねw
ジャスミンティーなんて飲んでる場合じゃ
ねえ。とはいえジャスミンティーも美味しい
のだが。
中国人て抹茶飲むの?周りの中国人は皆揃ってジャスミンティー好きみたいだけど。
抹茶系口にしてるの見たこと無い。
宋くらいまではまだ風流がわかる人がいたようだからな。