1:名無しさん


ポスコ「台風被害の浦項製鉄所高炉、あすから順次再稼働」



6日午前、慶尚北道浦項(キョンサンブクド・ポハン)のポスコ浦項製鉄所内から黒い煙があがっている。[写真 慶尚北道消防本部]

ポスコは台風11号のため稼働が停止した浦項(ポハン)製鉄所の高炉を10日から再稼働するため復旧作業を進めている。

ポスコは9日、「スチーム、酸素、窒素供給の再開および製鋼工場設備の最終点検など高炉の再稼働に必要な前後工程の正常化のための作業が支障なく進行している」と伝えた。

ポスコは前日、変電所と変電所を正常化し、設備稼働に必要な淡水・浄水供給も開始した。ポスコはこの日午前中に高炉の稼働に必要なスチーム供給のために液化天然ガス(LNG)発電所を稼働し、10日から順に浸水被害で停止した高炉3基の再稼働を始める方針だ。

ポスコの関係者は「電気復旧と設備試運転に先立ち必要な安全措置が脱落しないよう確認と点検を繰り返している」とし「復旧現場の潜在危険要因を探して点検し、類似の危険要因にも徹底的に備えている」と説明した。続いて「社内専門技術者、ポスコ退職者、系列・協力会社の専門家、技術諮問委員などで構成された設備再稼働技術支援チームを構成して運営し、安全担当チームも現場に配置して復旧作業を支援している」と話した。

全文はこちら
https://japanese.joins.com/JArticle/295366

 

3:名無しさん


黒煙上がってるやんけ

 

7:名無しさん


台風12号来ないと良いね。

 

15:名無しさん


再稼働って高炉の再建を始めるってこと?w

 

16:名無しさん


7日以上で確実に割れるだけで、7日以内だからと言って割れていない保証はない

 

25:名無しさん


これで事故がなかったら素直にすげーわ、しらんけど。

 

26:名無しさん


もう10日も終わるけど再稼働始まってるのかね?
ちゃんと稼働できてたらここぞとばかりに発表しそうだからまだ再稼働できてないんじゃないかと思ってしまうが…

 

27:名無しさん


> ポスコはこの日午前中に高炉の稼働に必要なスチーム供給のために液化天然ガス(LNG)発電所を稼働し、

熱風炉の蓄熱に
発電排熱も利用してたんかな?
だったら熱風炉が止まってたよね、これ

 

35:名無しさん


10日から再稼働

って騙されるなよ

まるで明日から生産再開みたいに見えるが
実際は炉に火を入れるだけ
封鎖していたので浸水被害の片づけも終わっていない
株価が下がる悪いニュースは隠したいのだろう

 

36:名無しさん

>>35
料理の仕込みもキッチンの片付けも済んでないのにオーブンに火を入れるようなもんか
運転できるまでの余熱に数日かかるのかもだけどそれまでに再開のめどが立つのかどうか

39:名無しさん


廃炉にしてから作り直したほうが早そう

 

37:名無しさん


そもそも高炉から出た銑鉄は、高炉の下に停めた貨車に自重で流し込まれて運ばれる。
だからどの国の高炉も、高炉の下に鉄道が走れるぐらいの高さをあけて設置される。
高炉の最低部でも地上高は5~10mはあるわけで、1m程度の浸水で高炉に水がつくはずがない。
「洪水で高炉が廃炉になる」と言ってた奴は知識なさすぎ。

一方で、工程が後になればなるほど製造装置の設置高は低くなる。
最後の圧延ラインは基本的に地上高と同じ高さに設置されるわけで、これは確実に泥水に浸かっている。
水に浸かっている写真も公表されているしな。

だから高炉から出た粗鋼は作れても、最終製品の鉄鋼は製造できない状況だろう。
プレスリリースで「高炉にしか」触れていないのが窮状を表している。
粗鋼のたたき売りでもやるのかねぇ

 

77:名無しさん

>>37
都市計画の観点から言わせていただくと、工業地帯は内水面といって海抜は4m以下ですよ

188:名無しさん

>>37
高炉から出るのは銑鉄。
C,Siが高く、不純物入りまくり。
それを精錬しないと鋼にはならない。

高炉から出銑した銑鉄は混銑車で運ばれる。鉄道であるので水没の程度によるが、普通無理かも。

あとは電気系統がどの程度水にやられたかによる。
製鉄はモータの塊だから。
さらに最近は全てプロコンと中央直結のコンピュータ制御となっている。
それらがやられたら目も当てられない。意外とピット配線から地下を通って電気室、変電所なんてところがあればアウト。

45:名無しさん

>>37

>高炉の最低部でも地上高は5~10mはあるわけで、
>1m程度の浸水で高炉に水がつくはずがない。

おまいさんの言うのはほぼ正論だが。
海抜がでしょ?その「はずがない」をやるのが彼の国だわ。

その理屈だと、粗鋼を作れるラインまでは復旧させられたのかもしれんが。

121:名無しさん

>>45
確か変電所がすり鉢状の底に作ったとあるし
高炉自体が高くても軌道が水没したらアウト

高い位置にあれば法面だのやばいし
パワー必要になるから高低差は無い方が望ましい
となれば軌道は水没してる可能性高そう

44:名無しさん


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41:名無しさん


調べたら
熱風炉は、1300度の温度を高炉に送り込む為に
3基1セットで循環させて温度を維持する

今回は、電源ロス、燃料供給遮断、水没で
熱風炉の循環も温度維持もできなかった。
高炉内の余熱が一縷の希望。

おそらく炉は死んでる

 

191:名無しさん

>>41
熱風炉がアウトか~。
程度にもよるけどすぐには無理と思われ。

50:名無しさん


専門家じゃないから詳しくは知らないが
あんな重いもの移動して加工とかありえない
それだったら足りない分他の製鉄所から融通してもらう

多少の在庫があるはず
それがなくなったら自動車生産に影響とかニュースが出る

 

42:名無しさん


熱延工場に火災と浸水被害という情報もある
仮に高炉で鉄を作っても製品化は不可能

韓国の基幹産業だから関係者必至
マスコミが取材に行ったら怒られそう

 

43:名無しさん

>>42
連続鋳造までできるように復旧させて、その後工程は他の製鉄所でやるとか。

58:名無しさん

>>43
たぶんそうなる。
とはいえ鉄鋼製品は、製鋼段階から最終製品に合わせて炭素濃度や成分を微調整して製造する。
「鋼管にするなら炭素濃度x.xx%がベスト」なんてノウハウは、各製鉄所の秘中の秘。
だから同資本ならともかく韓国外に輸出するのだと、「鋼管用の鋼鉄売ります」も「鋼管用の鋼鉄売ってくれ」も、
安物の汎用品以外は、まず成立しないんだ。
一番安くて買い叩かれる、「汎用鋼材用のスラブ」として、安値で叩き売るしかないでしょうね。

83:名無しさん


ケンチャナヨ精神で再稼働させちゃうのか
結果が楽しみですね

 

111:名無しさん


12号は中国よりか
あっちに上陸したらノーチャン

 

141:名無しさん


炉はなんとかしても船に使う予定だった在庫の厚板は水没
ステンレスに至ってはポスコはこの工場のみで代替不可

 

147:名無しさん

>>141
ステンレス鉱山の採掘量を増やせば良いのでは?

156:名無しさん


本当に再稼働したらもっと情報でてくるだろうし隠蔽してるってことはインドネシアと同じくかなりヤバいのはたしかなんじゃ?

 

175:名無しさん


稼働すると言ったが生産できるとは言って無い
という話か

 

258:名無しさん


この製鉄所は2025年に閉鎖予定だった

韓国の技術の粋で作られた新型の工場が稼働中
そこは今年から耐熱材も韓国製になる
欠点もあって2019年と2020年2年連続爆発事故を起こしているから移転前倒しには踏み切れないだろうね

 

275:名無しさん

>>258
元から2025年に閉鎖予定なら、減産覚悟で廃炉コースかもな
でも3号炉って最近できたとか聞いたような?

280:名無しさん

自動車業界にだいたい影響でるのは一年後かなあ?
日本だと自動車の内製部品は同じ材質でも会社や工場が決められているから、申請に時間かかる。
大型船はわからん


>>275
工場自体が1992年に完成したばかりで第三高炉は2017年に大改修したばかりだね…

293:名無しさん


再稼働とは言ってもヒビを回避する為に冷やさないってだけだろ

 

261:名無しさん


製鉄所、それも圧延設備が丸ごと泥水沈んだなんて事例は世界初じゃねえの

 

254:名無しさん


高炉から出た銑鉄の後工程の設備は
丸ごと交換しないと鉄鋼製品の品質は保てないでしょう
泥水を舐めちゃアカン