中国政府の「ゼロコロナ政策」にともなう上海封鎖措置が1カ月近く続き、韓国の自動車業界はパニックになった。そうでなくても車載用半導体供給難で生産に影響が出ている中で中国発の部品難まで加わった。消費者の立場では新車価格が上がり、出庫までの待機期間が長引く不便が予想される。
24日の自動車業界によると、中国から調達するエアバッグコントロールユニット(ACU)の供給が中断しヒョンデ(現代自動車)が生産に支障をきたしている。業界関係者はこの日「18日からACUの供給がなく蔚山(ウルサン)第2工場でジェネシスGV60、GV70、GV80などのコンベアを一部空のまま稼動している。1週間で1200台の生産損失をみた」と話した。ACU部品が足りず、ベルトコンベア上の車両組み立てを間隔を開けて稼動する方式で生産台数を減らしているという話だ。
ただジェネシスGVモデルは収益性が大きいモデルで、ヒョンデは輸送費がかかってもカナダなどからACUを調達して来週から工場稼動を正常化する方針だ。
これに先立ちヒョンデ「キャスパー」を生産する光州(クァンジュ)グローバルモーターズ(GGM)もACU需給難から18~21日の稼動を中止した。韓国GMは中国の協力会社からブレーキシステム部品を適時に供給されず最近富平(プピョン)第1工場の2交代勤務を1交代に縮小した。ルノー・コリアと双竜自動車はまだ大きな影響はないが、いつ状況が悪化するかもわからず毎日部品供給と在庫を確認している。
上海封鎖措置は先月28日に始まりほぼ1カ月続いている。中国の上海自動車をはじめ、テスラ、フォルクスワーゲンなどは現地工場の稼動を中断した。テスラは工場のシャットダウンで8万台ほどの生産損失をみた。
ヒョンデ・起亜(キア)は中国工場が上海になく直撃弾は避けられた。だが封鎖が長引き現地協力企業から調達する部品の需給はさらに厳しくなる局面だ。中国は世界最大の自動車生産基地で、自動車生産工場だけでなく数千社の部品工場がある。このため自動車業界では中国製ワイヤーハーネスの供給難を経験した2年前の悪夢が再現されるのではないかとの不安感も大きくなっている。当時も中国が新型コロナウイルス封鎖に出てワイヤーハーネスの供給が途絶えて工場稼動を止めなければならなかった。
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https://s.japanese.joins.com/JArticle/290304?servcode=300§code=320
>>1
あれ~?
ウリナラは半導体強国ニダ!
って言ってなかった?
どこも同じだよ
日本も中古車が値上がり傾向になるくらい部品不足
>>5
日本車の部品不足は半導体不足のせい
部品製造は各国に分けてるけど
大元の半導体取り合い状態なのが解消しなさそう
国産化したらいいがな
日本からの「部品」では成功したんでしょ?w
車載用の半導体はハードルが高い割りには儲からなかったので、
韓国ではほとんど作っていないwwwww
日本もかなり影響受けてる
内装用皮製品とか中国から調達してるらしい
半導体に加えて内装部分も調達できなくて一部車種が受注停止の話がチラチラ出ている
>>15
というかそもそも上海はあそこらへんの海運の要所だからなぁ
他所から買えば
また日本、ドイツ、オランダに土下座行脚かい?
メモリ一本足打法はつらいなww
輸入部品の組み立て屋だからこうなって当然だわな
がんばれ労組! ここで給料を確保しなけりゃ労組じゃねーぞw
元々サッカーやYouTube見ながらチンタラ作業してたんだからこれで堂々とサボれるじゃん
これは韓国だけの問題でなく日本メーカーも苦労している
>>58
納車延期の連絡あったわ
上海が原因だとしたら、どの部分って気になってたが
中国製こわい
一昔前のアメリカが風邪をひいたら日本は肺炎になる構図そのものやん