1:名無しさん


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・要約

宿泊された方から謝罪文が届きましたので、個人が特定されない範囲で一部を共有いたします。

「このたびは私どもの貸別荘の利用に際し、多大なご迷惑をおかけしましたことを心よりお詫び申し上げます。魚を含む生ゴミや喫煙後の吸い殻を部屋に残してしまい、その結果強い臭いを残すこととなりました。深く反省しております。壊してしまった屏風についても、扉を開けた際に誤って倒してしまったものです。大切な備品を損ねてしまい、重ねてお詫び申し上げます。さらに卓上に散乱したゴミの処理もできないまま退出してしまい、本当に申し訳なく思っております。今後につきましては、修理費や臭いの問題などに誠意をもって対応する所存です。可能であれば直接お伺いし、改めて謝罪させていただきたいと考えております。」

このように謝罪の言葉をいただきましたが、私自身としては何より「二度と同じことを繰り返してほしくない」という思いが一番強くあります。そして、この投稿をご覧くださっている皆さんにも、宿泊施設を利用する際には最低限のモラルを守っていただきたいと願っています。加害した側はその場で盛り上がって楽しかったのかもしれませんが、被害を受けた側にとってはまさに地獄であり、通常の清掃で対応できる範囲をはるかに超える汚れや破損は、簡単には元に戻せるものではありません。壊された物がすぐに買い替えられるとは限らず、補償の手続きには時間も労力もかかります。その間は予約を停止せざるを得ず、楽しみにしていた次のお客様にまで迷惑が及んでしまうのです。

私たちの宿は無人運営の形を取っているため、利用者がスタッフの顔を見ることはありません。そのせいか「誰のものでもない空間」と錯覚されてしまうのかもしれません。しかし実際には、この宿に愛着を持つ運営者がおり、現場で汗を流して清掃にあたるスタッフもいます。無人というのは人が関わっていないという意味ではないのです。

今回の件については、明日警察の立ち会いのもとで破損物の最終確認と損害額の確定を行い、その後に正式な対応を取る予定です。そして最後に、この問題がここまで進展したのは、Xで皆さんが拡散してくださったおかげです。もし広まっていなければ謝罪の連絡が届くこともなかったと思います。心より感謝申し上げます。