1:名無しさん




 大阪・関西万博は閉幕まで1か月を切った。9月に入り、関係者を除く入場者数は毎日20万人近くを記録し、混雑が加速している。

シルバーウィークの初日、2025年9月13日は過去最高の約21万8000人(関係者除く)が会場を訪れた。J-CASTニュースの記者が現地を取材すると、来場者からこんな恨み節が聞こえてきた。

「『並ばない万博』じゃなかったのか」

■入場ゲートでは「走らないでください」を連呼

 万博の朝はとても早い。人気パビリオンの予約を取るには、事前の抽選予約のほか、オープン時の先着入場や当日予約の方法があり、「9時入場」でどれだけ先頭の位置に並べるかが鍵となる。

 この日の6時頃には既に行列が夢洲駅に到達し、誰よりも早く入場するため、早朝から約250mの列ができていた。また、さらに「最前列」を確保しようと、始発前の4時50分頃に開放される東ゲート近くの通用門から入る来場者の姿も。会場・夢洲は自家用車の乗り入れができないため、徒歩ルートで来ていると見られる。

https://news.yahoo.co.jp/articles/f719a5f55cfe8e4371e4ac86d44c8b8dcf68bb4b