「クラゲのイミテーション食品ができないか?」と相談を受けて、
作ってみたら、食感がいいので味を付けたら
食感も変わって、失敗作に。
だけど、食べていた人が「…カニっすね」と言い出して
そうだ、カニ風味で売り出そう、と生まれたのが
カニカマ。
1970(昭和45)年に石川県のスギヨという会社が
— とーちゃん(さん付け不要) (@knightma310) April 26, 2025
「クラゲのイミテーション食品ができないか?」と相談を受けて、
作ってみたら、食感がいいので味を付けたら
食感も変わって、失敗作に。
だけど、食べていた人が「…カニっすね」と言い出して
そうだ、カニ風味で売り出そう、と生まれたのが… pic.twitter.com/E3nk9rFKVV
1972年(昭和47年)
世界初のカニカマ
「かにあし」発売
アルギン酸などを使用した世界初のかに風味かまぼこ「かにあし」を発売します。戦後の食品3大発明に数えられる食品となり、 全国の煉製品業者にとって、スギヨはまさに救世主的な存在になりました。
https://www.sugiyo.co.jp/special/history.php
大塚製薬の社員がメキシコに行ってお腹を壊した。
現地の医師に診察を受けたら「水分と栄養をとることだね」とひと言。
別の場所で手術を終えたドクターが点滴液をゴクゴク飲んでいるところも目撃した彼は
帰国後「点滴液を飲む、ってできないか」と他の社員に相談。
汗で失われた塩分の濃度にすると苦みが出たが、
柑橘系の味を付けたら、うまく消えたのでコレを商品化。
「ポカリスエット」の誕生であった。
大塚製薬の社員がメキシコに行ってお腹を壊した。
— とーちゃん(さん付け不要) (@knightma310) April 27, 2025
現地の医師に診察を受けたら「水分と栄養をとることだね」とひと言。
別の場所で手術を終えたドクターが点滴液をゴクゴク飲んでいるところも目撃した彼は
帰国後「点滴液を飲む、ってできないか」と他の社員に相談。… pic.twitter.com/S9AQ1lDeml
「作りたかったものにならない…失敗作だ…」
— 工場長 (@YadaOh) April 26, 2025
とはならずに
「〇〇に近いね!そっちで行ってみよう!」
と考えられる柔軟性は大事ですよねヽ(´▽`)/
最初からカニ目指して作ってなかったんだ、と(´・ω・`)。
— とーちゃん(さん付け不要) (@knightma310) April 26, 2025
このスギヨのカニカマ、製造の特許取得しなかったんですよね。
— 部活好(ぶかっこう) (@bukakkou) April 26, 2025
そして後発企業が特許申請して降りなかったとか…
そこから特許フリーで各メーカーが製造できるようになったとか…
食べ物ではないですが「めっちゃ強い糊作ろう」で出来た弱い糊を失敗作扱いだったのを「栞に使えない?」として付箋が出来た話を思い出しました、柔軟な発想の話大好きです
— パワードたぬき (@powered_tanuki) April 26, 2025
私が大学生の時に友人数人で弁当を食べていた時、弁当にカニ蒲鉾が入っていたのですが、北海道の網元(?)の息子がカニ蒲鉾を食べて、「おい!このカニ、腐っているから食べない方がいいぞ!」と騒いでいました。彼は、本物のカニしか食べたことが無かったらしい・・・。whttps://t.co/6YTvyYX4ad
— いたがき歯科クリニック (@itagakishika) April 27, 2025
スギヨのカニカマ、おいしいので好きなんですが関西ではあまり売ってないんですよ。なんせ絶対王者がおりますので…https://t.co/qq8jcjvUSN
— 11アイランド🦌 (@11island) April 27, 2025
ビタミンちくわでおなじみの会社ですね
— 月曜仮面a.k.aわくわく01 (@fleefolks) April 26, 2025
林家こん平さんのCMが流れていて家でも買ってきて食べました。フレーズが珍味かまぼこ、スギヨのかにあしでした。結構美味かったです。
— 愛のPure Utopia (@Ryk9KbVX1N15649) April 28, 2025
朝ときどき食べてますw
— さきさか貴之進 (@b2unit2002) April 26, 2025
小さい欠片ですが
バカ狭い史でやってるの観ました!
— 千内府(せんの・ないふ)@名誉騎士 (@sennonaifu) April 26, 2025
先日、TVでフランスでほぐしたカニカマが売られている事に、「日本にはこんなの無いですね」と若いリポーターが驚いていましたが、日本にも昔からありますよね。
— 鬼喜來のさっと (@xqVZgyBsoFGbEnh) April 27, 2025
現在のカニカマでオススメなのが、京はま一の松葉サラダ(200g入り465円)。
— doggy (@doggyjam777) April 26, 2025
松葉ガニを模した分厚いキューブ状のカニカマは食べ応えも味も抜群です。
関東ではなかなか売っていないので、京はま一商品を扱うお店で問い合わせしてみて下さい。 pic.twitter.com/jLxqNjFo6Z
大相撲呼び出しの着物広告でおなじみの「スギヨ」ですね。失敗作がロングヒット商品に変わった発想の転換、というわけですか…。同社の本拠地は昨春の地震で甚大な被害を受けた七尾市。復興へ住民とともに歩んでるんでしょうね。
— satsukibarenosora (@satsukibar76966) April 26, 2025
そうそう「かにあし」って名前
— 淡糸桃介 (@awaito_tousuke) April 27, 2025
なので母親は亡くなるまであらゆるカニカマを「かにあし」って言ってた
スギヨのカニカマは、安住紳一郎アナの日曜天国で知りました。
— yo-zy (@nagayokky) April 27, 2025
最近能登復興支援もあり、近所のスーパーでもよく見るようになりました。
正直、カニじゃなくてもうこれでいいんじゃないかな、と思うくらい好きです。
カニ酢に付けて食べたら本物のカニみたい。