アカデミア界隈からこの手の発信が近年増えている印象だけど、マズい気がするんよね。「成果が出るかわからないものに多額の投資をし続ける」ことを要求する以上、有権者からの賛同を得る姿勢は必要よ。今の日本の大学進学率は6割近いけど、逆にいうと4割の人は大学に関わらないで有権者になるんだし。 https://t.co/fZpRjdrZEg
— 事務カリー(大掃除垢) (@zimkalee) March 26, 2025
『チ。-地球の運動について-』(チ ちきゅうのうんどうについて)は、魚豊による日本の青年漫画。『ビッグコミックスピリッツ』(小学館)2020年42・43合併号から2022年20号まで連載された。
15世紀のヨーロッパを舞台に、禁じられた地動説を命がけで研究する人間たちの生き様と信念を描いたフィクション作品。
2025年2月時点で、単行本全8巻の累計発行部数は500万部を突破している。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%81%E3%80%82-%E5%9C%B0%E7%90%83%E3%81%AE%E9%81%8B%E5%8B%95%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6-
アカデミア界隈だって、(東京五輪とか特にそうだったが)「どんな成果があるか不透明」「自分はそれに価値や意味を感じてない」「説明が不十分」なものに国の予算が投じられるのを嫌悪する人が少なくないわけだから、そりゃやっぱり「説明」は重要よ。
— 事務カリー(大掃除垢) (@zimkalee) March 26, 2025
いまはまだいいかもしれませんが、最近の若者層はタイパとかコスパをやたらに重視しつつありますから、そういう層には、説明の出来ない投資は無駄遣いと切って捨てられるだけでしょうね。
— 🇺🇦あまのがわinいとざき (@5b0a29db23dd47f) March 26, 2025
他人の金を「ありがたく使わせていただいてる」姿勢や考え方が欠落しているのかもしれませんね。
— 野村 和弥(目標の11.985%達成) (@weakazuya90) March 26, 2025
その上、俺たちは人類の知に貢献している!的なスノッブさもあるのかもしれない…。
僕としては、自分以外の心象を鑑みて、上手に折衝していくのも大人の職責の内だと思いますが…。
「今すぐ役に立つ研究」を求めすぎて、すぐには結果が出ない基礎研究を疎かにしてきた事への批判としてなら成り立つを思う。でも、いま結果が出なくても、10年後、20年後、はたまた100年後には結果が出る事を確約できないなら、その研究はやっぱりゴミだと思うよ
— 友引 甲甲甲(甲) (@tomobiki10) March 27, 2025
これ、言ってることはその通りなんだけど声を大にしたらアカンやつ
— ayamaru (@AyamaruT) March 27, 2025
もっと立ち回り考えんと
同感です。出典は忘れましたが、とある著名な数学者に対して学生が「私があなたに学ぶことで、世の中にどのように役に立てるか?」みたいなことを質問したところ、「帰れ」と言われたというエピソードを思い出しました。学問は純粋に学問であり、世の何に役立つかを考えてするのものではない、と。
— 遠藤久志(中小企業診断士・ITコーディネータ) (@ensan7HDversion) March 27, 2025
話ズレて氏スマンが、アカデミア界隈、研究費出す政府への批判の文脈でよく「公務員の奴らは博士号持ってないから低学歴~、博士号様に逆らうな」みたいなことツイッターで好んで言うが、学位持ってないワシ的には「じゃあ俺ら低学歴が払った税金を高尚なオ研究に使うなよ😈」て思ってしまうわよな🤑
— チーナちゃん (@cheena_chan) March 27, 2025
「知が現時点での人や社会の役にすぐに立たなければならないわけではない」という考えはあり得る。しかし「クソ」と呼んで全否定するのは傲慢過ぎる。「役に立つ」と「役に立たなくてもよい」がせめぎ合う緊張関係にあるというのがほどよいかな。
— ちーくん (@TraveringJ) March 27, 2025
ちなみに私人が私的に行う知的活動は完全に自由だ。
あとそういうこというならせめて国立にしとけよとは思う。
— あなかし (@anakashi1) March 26, 2025
出資者の立場からしたら「私たちの考え方がクソだと言うなら自分のカネでなされたらよろしい」で終了。
— てれ2おく(ダークモード直せた) (@OFhJ4hnihLCwV6t) March 26, 2025
「チ。」ってこんな痛い漫画なのか?
民間でもリスキーな研究開発はあるから成果が出ない事を全否定はしないけど、最初から社会貢献を全否定しちゃ駄目じゃないかな。
— jaway (@jawayjaway) March 27, 2025
そういうものに興味がある人だけがカネを出せばいい
— hosodamakito🛡️🇯🇵 (@hosodamakito) March 27, 2025
少なくとも国として出資する必要はないよ
成果を還元することを目的としない学問に税金を投入する理由はゼロです
ラファウ先生の言葉はアルベルトくんのお父さんの信念「人や社会の役に立たない知は無駄だ」と対になっていて、この二つの狭間(矛盾)で悩み揺れる心が「倫理」である…が作品の根幹ではないかな?と思うので、一方だけ抜き出して都合良く利用するのは知から程遠い行いだなぁと思いました。
— 山田と太郎 (@ninn_sann) March 26, 2025
この言葉自体は研究するときの心構えの一つとして持っていることは重要だと思うけど、
— しょういち (@showandl) March 27, 2025
わざわざ「SNSで発信するアカデミア」はすべからく(誤用)バカなんだよな https://t.co/myMFKPoVp6
研究の権利を主張するならスポンサーである有権者に説明責任を果たせということやね https://t.co/zhefQJukzi
— グローバルにゃんこ (@Oberst_tech) March 27, 2025
これってたぶんアカデミア界隈だけの話でもなく(クリエイター界隈とか演劇界隈とか)「国や自治体にお金を出してもらう」場合、そのスポンサーは大衆であるという意識がないと、どこまでもどこまでも傲慢な物言いになっちゃうんですよね… https://t.co/ZlKVNyGdBl
— 名無しブラックハンド総帥 (@nns_blackhand) March 27, 2025