ドイツ「エネルギー転換」の深すぎる闇…脱原発・再エネ拡大に伴う膨大なコストは全て国民の電気代に上乗せされ
一方、これら再エネの拡大により利益を得ている人たちも、もちろんいる。
1)電気がタダであろうが、マイナス価格であろうが、さらにいうなら、送電線がパンクしそうなので発電停止を要請された場合でさえ、決まった収益を保証されている再エネ発電者、2)安価な、あるいはお金付きの電気をもらう外国の購買者、3)破格の値段でドイツに電気を売る外国の発電者、4)需要と供給の安定保持に従事するドイツの系統管理者だ。
そして、これら膨大なコストが、すべて国民の支払う電気代に「配・送電系統使用料」として乗せられているのだから、ドイツの電気代が高いのは、ハーベック氏がいうように、プーチンのせいでも、ウクライナ戦争のせいでもない。クライ氏曰く、「ウクライナ戦争、経済危機、エネルギー転換の組み合わせは無責任である」。
ただ、メディアはいまだに政府を庇い、国民はミスリードされたまま。だから、現在の状況さえ我慢して切り抜ければ、そのうち再エネ100%で電気代がタダになると信じている人も多い。
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https://gendai.media/articles/-/130932
