◇世界最高の気象用スパコンは韓国が保有
現在世界で最も性能が良い気象用スーパーコンピュータは韓国が保有している。国家気象スーパーコンピュータセンターにある気象庁のスーパーコンピュータ5号機「マル」と「クル」がその主人公だ。現在世界31位と評価されるマルは18ペタフロップス(1秒間に1.8京回の演算をするという意味)の演算性能を誇る。同型機のクルの性能も同水準だ。気象庁は昨年8月に約628億ウォンを投じてスーパーコンピュータ5号機を気象予報に投じた。
米海洋大気庁(NOAA)は演算性能49位と50位のスーパーコンピュータ「ドッグウッド」と「カクタス」を保有している。確率技法を活用したモデル改善に使われるこのスーパーコンピュータは初期契約だけで約1億5000万ドルがかかったと伝えられている。
韓国と米国を含めフランス、英国、ドイツなど欧州諸国のスーパーコンピュータが気象用スーパーコンピュータ10位に入っている。現在欧州中期予報センター、英国気象庁なども次世代スーパーコンピュータ導入事業を進めている。韓国をはじめとする各国では1秒間に100京回の演算を処理できるエクサフロップス級スーパーコンピュータ開発に取り組んでいる。
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