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中国が開発した量子コンピューターが世界最速スパコンの10の24乗倍の計算速度を誇っていると確認される

1:影のたけし軍団 ★:2021/10/28(木) 14:20:07.42 ID:DTSX7ASu9


中国科学技術大学(安徽省合肥市)はこのほど、同大学の潘建偉氏や陸朝陽氏、劉乃楽氏らの研究チームが、中国科学院上海マイクロシステム・情報技術研究所、国家並列コンピューター工程技術研究センターと共同で、光子113個、144モードによる量子コンピューター試作機「九章2号」の開発に成功したと発表した。

ガウシアンボソンサンプリングと呼ばれる量子計算を行う速度は、世界最速のスーパーコンピューターの10の24乗倍で、量子コンピューター開発で重要な一歩を踏み出したという。

潘氏らのチームは2020年、光子76個の量子コンピューター試作機「九章」の開発に成功。ガウシアンボソンサンプリング問題をスーパーコンピューターの100兆倍の速さで解き、中国が量子コンピューターの優位性を示す「量子超越性」を世界で2番目に達成した国となった。

今年に入り、潘氏らのチームは相次いで概念や技術の革新を行い、「九章2号」の開発に成功した。

研究チームの陸氏は、開発で進展を遂げた部分について「量子光源の品質や収集効率を大幅に向上させ、光源の重要指標を63%から92%に引き上げた。操作する光子数を76個から113個に増やした。さらに、プログラム可能な機能を新たに追加した」と説明した。

その結果、「九章2号」の計算能力が大幅に向上していることが明らかとなった。

これまで発表された最良な古典アルゴリズムによれば、「九章2号」は世界最速のスーパーコンピューターの10の24乗倍、「九章」の100億倍の速さでガウシアンボソンサンプリング問題を解くことができる。

研究成果は25日、物理学誌「Physical Review Letters」に掲載された。

汎用量子コンピューターは将来的に、暗号解読や天気予報、材料設計、薬品分析などの分野での活躍が期待される。「九章2号」はまだ「種目別優勝」にすぎないが、その演算能力の高さから、今後はグラフ理論や量子化学などの分野での応用が見込める。
https://www.afpbb.com/articles/-/3373027

【自民党】高市早苗「核融合炉と量子コンピューターを2020年代で必ず実現し、国家プロジェクトとして推進し大規模投資する」★8
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1630728426/

 

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一世を風靡したMDから最後の生産メーカーが撤退して辞書から言葉自体が削除されると判明

1:ひぃぃ ★:2021/10/24(日) 22:33:44.77 ID:jCiJOCSA9


1990年代から2000年代初頭にかけて国内で流行した「MD(ミニディスク)」。小さな本体に音源がたくさん入り、音飛びもしないというこの録音・再生媒体は、カセットテープよりも高性能で、CDよりも手軽という点が人気を呼びました。

 しかし、最近では見かけることがなくなり、“最後のMDオーディオ”といわれた、音響機器メーカー「TEAC(ティアック)」の MD・CD一体デッキ「MD-70CD」も2020年12月で販売が終了。今年12月に発売される「三省堂国語辞典 第八版」では、「MD」という言葉自体が削除されることが決まっているそう。「MD」はこのまま消えてしまうのでしょうか? 国内で最後までMDオーディオ機器の生産・販売を行っていたティアック株式会社に聞きます。

――MDの最盛期はいつ頃だったのでしょうか?

2000年代前半です。アーティストの新曲がMDで発売されることは少なかったですが、レンタルショップなどで借りたCDを自分でダビングし、カセットテープのように自由にオリジナルのアルバムを作って楽しむという使用のされ方が多く見られました。また、ポータブル再生機も人気で、カーステレオにMDシステムが搭載されることも多く、世間で「MD」が一番流行していた時期だったのではないでしょうか。

――MDが衰退した原因は?

2001年に発売されたiPodの市場が広がったことです。そもそもMDは、ほとんど日本国内でしか使用されなかった録音・再生媒体です。国内で、MP3などのデータでの音楽再生の需要が高まるにつれ、MDが使用される機会は少なくなっていきました。弊社の製品も、少しだけヨーロッパやロシアで売れた以外は、ほとんどが国内からの注文でした。

――ティアック製のMDオーディオが一番売れたのはいつ頃ですか?

弊社の製品が一番売れたのは2005年頃です。その後は、他社がMDオーディオの製造から撤退していくなか生産や販売を続けたことで、安定した需要を集めることができていました。

――ティアック株式会社が最後までMDオーディオの生産・販売を続けられたのはなぜですか?

弊社には「録音と再生の技術で今と未来をつなぐ」というポリシーがあります。他社がMDオーディオ事業から撤退していくなか、我々まで生産・販売を辞めてしまうと、MDを聴けなくなってしまうので、できる限り続けたいという思いがありました。そのため、生産に必要な部品を買い溜めして細々と続けていたのですが、その在庫が底を尽き、2020年12月で販売を終了することになりました。

――近年、MDオーディオ商品を購入されたのはどんな方が多かったですか?

昔からMDディスクで音楽を聴いていた人が、壊れてしまったなどの理由で再度購入される「買い替え需要」が中心でした。また、弊社のグループ企業の「タスカム」でも、事業者向けに同じシステムのMDオーディオ製品を販売していたのですが、そちらはブライダル会場や公民館などが、自分のオリジナルディスクを再生したいという施設の利用者の希望に応えるために購入されることが多かったようです。

――今後、MDはこのまま消えていくのでしょうか?

暗い話になってしまいますが……そうだと思います。MDは、情報が間引きされた圧縮音源を録音・再生できるディスクなので、音質よりも利便性で選ばれていました。最近は、カジュアルに音楽を聴くならストリーミング、高音質でしっかり聴くならハイレゾ音源というように、データで音楽を聴くことがほとんどになってきています。そのため、カセットテープやCD、MDのような、録音・再生媒体が新たに登場することもないのではと考えています。

◇◇

 ただし、ティアックでは、現在も自社製品の修理は行っているそう。いつか消えてしまうかもしれないMD、今のうちに聴いてみて!(取材・文=村川千晶)

10/23(土) 10:00配信 ラジトピ
https://news.yahoo.co.jp/articles/1bf0a1fa415b74f6707c025d6d0c9d6ff6a716fd

画像

https://amd-pctr.c.yimg.jp/r/iwiz-amd/20211023-00396307-raditopi-000-13-view.jpg

 

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8000万円で購入した高級物件が構造上の欠陥を抱えていると発覚して購入者が後悔する事例が発生

1:ちくまる(SB-iPhone) [JP]:2021/10/28(木) 18:58:41.47 ID:+bWFAmyf0 BE:144189134-2BP(2000)


東京タワーを望む夜景が気に入り、30階の中古物件を購入したIT会社経営のA氏(54歳)はこんな問題に直面した。

「驚いたのは、隣室からドライヤーやトイレを流す音まで聞こえてくることです。ドアの開閉音で隣人の出勤・帰宅時間まで把握できる。高い値段を払っているのだから当然、プライバシーが守られることを期待していましたが、隣人の生活パターンまで丸わかりの状態です」

比較的築年数が経過しているとはいえ、8000万円を超える高級物件で、なぜこのようなことが起こるのか。不動産コンサルタントの長嶋修氏はこんな種明かしをする。

「意外かもしれませんが、タワマンは騒音トラブルが少なくありません。縦に長い構造上、軽量化が求められ、居室の仕切り壁は鉄筋コンクリートではなく、頑丈なパーテーションのような軽い素材を使うケースが多い。そのため遮音性が低くなりがちなのです」

画像
https://i.imgur.com/5s6sj1H.jpg
https://www.news-postseven.com/archives/20191204_1501650.html

 

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富士フィルムが「アビガン」をコロナ治療薬としてFDAに申請する方針を進めていると判明

1:がすたん(東京都) [US]:2021/10/29(金) 01:43:46.09 ID:7pZd/88I0 BE:306759112-BRZ(11000)


富士フイルムホールディングスの抗インフルエンザ薬「アビガン」について、カナダの協力会社が年内にも新型コロナウイルス治療薬として米食品医薬品局(FDA)に緊急使用許可を申請する方向で進めていることが27日分かった。米国では軽症者向けの飲み薬として米メルクも「モルヌピラビル」を申請中。ともに実用化できれば軽症者向けの治療法が広がる。

同日、「第8回日経・FT感染症会議」(主催・日本経済新聞社、共催・英フィナンシャル・タイムズと東京都)で、カナダの製薬企業、アピリ・セラピューティクスのアルマンド・バルボニ最高経営責任者(CEO)が明らかにした。富士フイルムはアピリ社を通して米国などで臨床試験(治験)を進めており、11月中にも結果が判明する見通しだ。有効性を確認でき次第、FDAに緊急使用許可を申請する。

富士フイルムはアビガンについてコロナ薬としての転用を目指している。日本では2020年10月に厚生労働省に製造販売の承認を申請したが、12月に「有効性を明確に判断することは困難」として承認が見送られた。同社は21年4月から治験を再実施して承認取得を目指している。アピリ社の治験で有効な結果が得られれば、追加データとして厚労省に提出し、国内で承認を目指す方針だ。


富士フイルム「アビガン」米で緊急使用許可申請へ 年内
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC26AS70W1A021C2000000/

 

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「ヌリ号」の第3段階エンジンが途中停止した原因を韓国人術者が究明することに成功したと発表

1:新種のホケモン ★:2021/10/28(木) 14:33:25.03 ID:CAP_USER


今月21日に打ち上げられた韓国独自開発の宇宙ロケット「ヌリ号」はダミー人工衛星の軌道投入に失敗したが、その理由は第3段エンジンの酸化剤加圧ラインに問題が生じたためだったことが27日までに分かった。酸化剤は燃料を燃焼させるものだが、その加圧ラインに問題が生じて酸化剤が漏れ出し、エンジンに十分供給されなかったのだ。影響で燃料が想定通り燃焼せず、第3段エンジンは計画よりも46秒早く止まってしまった。宇宙ロケットは無重力の真空状態で燃料を燃焼させねばならないため、燃料と酸化剤をエンジンに押し込む加圧システムが非常に重要になってくる。

 本紙の取材によると、韓国航空宇宙研究院がヌリ号の飛行データを分析した結果、上記の問題を確認したことが分かった。燃料の注入やエンジンそのものには問題がなかったという。

 打ち上げの際、ヌリ号は高度700キロメートルの軌道に到達したが、第3段エンジンの燃焼圧力が基準以下に低下し、加速度も基準を下回った。これら一連の異常事態が発生したため、段の分離を管理する慣性航法誘導システムがエンジン停止の命令を出した。速度が目標の秒速7.5キロではなく6.7キロまでしか出なかったため、ヌリ号はアルミニウム製のダミー衛星を目標軌道に投入できなかった。韓国航空宇宙研究院では「エンジン点火の方が難度が高いので心配したが、それほど難しくないところで問題が発生した」との声が出ているという。

 ヌリ号は来年5月に2回目の打ち上げが予定されている。しかし原因の分析結果に基づく改善作業のため、日程が見直される可能性も高まっている。もし加圧ラインの設計変更が必要になれば、第3段エンジンの燃焼試験と段認証試験を新たに行わねばならないからだ。

ユ・ジハン記者

朝鮮日報/朝鮮日報日本語版

Copyright (c) Chosunonline.com 2021/10/28 10:31
http://www.chosunonline.com/m/svc/article.html?contid=2021102880018

 

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ヤマト運輸が日本で初めて導入したドイツ製EV、使い勝手が悪すぎて僅か1年で運用終了したと判明

1:朝一から閉店までφ ★:2021/10/28(木) 04:08:41.87 ID:RJxMft8H9


2021年10月26日NEW

ヤマト運輸は約2年前の2019年11月、日本で初めて宅配に特化した小型商用EV(電気自動車)トラックの導入(東京・神奈川・千葉・埼玉)を発表し、2020年1月から首都圏各地の営業所に配備され運用が始まった。

CO2削減や住宅街での騒音低減など環境面に配慮し、さらにドライバーの立場に立った設計にしたクルマを、ドイツポストDHLグループ傘下にあるストリートスクーター社とともに共同開発していた。

しかし、日本自動車輸入組合の統計情報によると新規登録が今年4月以降「ゼロ」が続いていたことが判明。同業他社に先駆けて海外メーカーと2年もの時間を掛けて共同開発したEV配送車両を導入し、大きな注目を集めながらも本格運用から1年ちょっとで「終了」した真相を追った。

「運送業界における先駆け」として発表したが…

ヤマト運輸に納入された小型商用EVは発表当初、注目を集めた。荷室部分を最大限に活用するため、全幅の外寸は2mを超え、幅広の設計だが、全高は2.1m以下なのでビルやマンション等の地下駐車場にも余裕で入れる利点があった。

また、ヤマト運輸で集配を担当する女性ドライバーは全体の約30%。増加傾向にある女性ドライバーの使用を考慮して、荷台の位置を低めにするなど荷物の出し入れがしやすいような改良も施されている。普通免許で運転できることからも人手不足が深刻な宅配業界において、女性ドライバーの増加にも貢献が期待されていた。

しかし、実際に乗った現場ドライバーの声は必ずしも芳しいものではなかった。

「とにかく故障が多かった印象。配送途中にとまってしまう。配達スケジュールに大きな影響を及ぼします」

「夏の間は主に夜間に使っている。故障して止まっていても目立たない」

「うちの営業所には納入されていないが、何か月も使用されず充電もされず、近隣の営業所には充電器の前で長い間動かされていない車両もある」

「小回りが利くという触れ込みだったが、幅が2M超とあって狭い道路では苦労している」

「無駄にボンネットが長く、積載量は期待したほどではない。2年もかけて共同開発をしたのに、なぜこれが導入されたのか?使い勝手が悪すぎる」

EVの場合はガソリン車やハイブリッド車と違って車両だけ導入すればというというわけではなく、専用の充電器とセットでの導入になるのが一般的だ。当然のことながら、ヤマトでもストリートスクーター用の充電器を約100か所の営業所に設置している。1台700万円を超えると言われ、充電器を含めた導入コストは500台で40億円と発表されていた。

しかし、佐川急便(約7000台)やSBSホールディング(約1万台)などの大手運送業者が今年春以降、ファブレス方式で中国製造のEV配送車両の導入を発表するなど、運送業界でも急速なEV化が進んでいる。輸入EV配送車両の導入に、一歩先んじていたヤマトとして、車両が優秀であれば500台終了後も引き続き納入することもできたであろう。

     ===== 後略 =====
全文は下記URLで

https://friday.kodansha.co.jp/article/211445

 

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韓国型ロケット「ヌリ号」に発生したある疑惑に韓国側が完全に開き直った様子を見せてしまう

1:新種のホケモン ★:2021/10/27(水) 21:01:20.79 ID:CAP_USER


2021年10月26日、韓国・アジア経済は、韓国の国産ロケット「ヌリ号」の打ち上げについて「大陸間弾道ミサイル(ICBM)発射実験だったのでは」との疑惑が浮上していると伝えた。

ヌリ号は21日午後5時、羅老(ナロ)宇宙センターから打ち上げられた。記事は「今回の打ち上げで、ヌリ号はICBMと類似した飛行軌跡を見せた」と指摘している。ヌリ号は高度700キロまで達したものの、搭載していたダミー衛星を軌道に載せることはできず、豪州の南約350キロの海上に落下した。ロケットの第3弾部分のエンジン燃焼が予定より早く終わったため加速が足りず、衛星の軌道投入に失敗したという。総飛行距離は約8100キロで、飛行軌跡と距離を見ると、「ロケットの打ち上げではなくICBMを発射したと言ってもおかしくないほど」だという。

また、大気圏に入る際に燃え尽きるとみられていたダミー衛星が実際には燃えなかったことも、「韓国がICBMの大気圏再突入技術をテストしたのではないか」というICBM疑惑の根拠となっているという。さらに、ヌリ号に「飛行終端システム」が搭載されている点も、ミサイルに搭載される「終端誘導システム」と同じ機能を持つものではないかと指摘されているという。

海外メディアも、北朝鮮の潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)発射直後の打ち上げだったこと、最近の南北間の軍備競争の激化などを理由に、「韓国は事実上のICBM技術を確保しようとしているのではないか」と報じているという。

一方、韓国航空宇宙研究院はこの「ICBM疑惑」を強く否定しており、「ICBMで最も重要な、大気圏再突入のために必要な技術を韓国は全く有していない」「ダミー衛星が完全に燃え尽きずに海に落ちたのは、墜落速度が遅かったため」と説明。飛行終端システムについては「ミサイルの終端誘導システムとは全く異なる機能のもの」としている。打ち上げ時期に関しても「これまでのロケット開発の中で決められたもので、南北関係とは全く関係がない」としているという。

この記事に、韓国のネットユーザーからは「何だよ、ICBMだったら駄目なのか?」「ICBMでも衛星でも韓国が発射しちゃいけないとでもいうの?」「もしICBMだったとしても、別に騒ぐことじゃない」「いつかは開発すべきものなんだし、ICBMだったとしてもいいじゃないか」「シーッ、静かに!みんな空気が読めないな。韓国にもそろそろ必要なんだよ」「それが事実だったとしても知らぬ顔をしておくべきだよ」など、「ICBMだったとして、何か問題があるのか」という内容のコメントが多数寄せられている。(翻訳・編集/麻江)

Record China 2021年10月27日(水) 15時20分
https://www.recordchina.co.jp/b884164-s25-c100-d0195.html

 

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ヌリ号ロケット分離の自撮り動画を韓国政府が壮大なBGM付きで公開して世界を驚かせている模様

1:新種のホケモン ★:2021/10/27(水) 14:07:39.74 ID:CAP_USER


ヌリ号「自撮り」映像公開… ロケット分離シーン「生き生き」
離陸から衛星模写体投入まで、胴体に取り付けられたカメラで撮影

去る21日、全南高興ナロー州センターで発射されたヌリ号離陸シーン。1段ロケットに装着された75t級エンジン4機が吹き出す火炎が鮮明に観察される。胴体に走ったカメラで撮影した。韓国航空宇宙研究院提供



ヌリ号1段ロケットが分離される様子。海に落下している。韓国航空宇宙研究院提供



ペアリング(衛星保護カバー)が分離されて地球に落ちる様子。韓国航空宇宙研究院提供



ヌリ号2段ロケットが分離される様子。背景に黒い宇宙と青い地球が鮮やかに目に入る。韓国航空宇宙研究院提供



3段ロケットから衛星模写体が分離される様子。速度が秒速7.5 ㎞に達しないため、オーストラリア沖に墜落した。韓国航空宇宙研究院提供



「韓国型発射体」ヌリホが地上を迫って宇宙に上がって衛星模写体を投入するまでの過程が込められた「セルフカメラ」映像が公開された。

韓国航空宇宙研究院は去る21日、全南高興ナロー州センターで発射されたヌリ号の離陸と1段ロケット分離、ペアリング分離、2段ロケット分離、衛星模写体投入までの過程が撮影された動画を27日YouTubeなどインターネットに公開した。映像を撮ったカメラはヌリ号胴体に取り付けられたものだ。

公開された映像を見るとヌリ号は1段ロケットで火炎を吹き飛ばして地上を迫って上昇する。その後、高度59kmで1段ロケットを分離し、2段ロケットを点火する。持続的に上昇していたヌリ号は、内部ペアリング(衛星保護カバー)を分離する。この時、映像には分離したペアリングがタンブリングをして地上に落ちるシーンが捕捉される。続い湧き上がるヌリ号は、高度258 ㎞で2段目のロケットを分離し、3段ロケットを点火する。遠くなる2段ロケットの後ろには黒い宇宙を背景に青い地球が観察される。その後、ヌリ号は衛星模写体を投入する最後の任務を遂行する。

ヌリ号は目標高度である700キロまで上昇したが、衛星模写体速度を秒速7.5キロに押し付けることができなかった。3段ロケットが予定された時間より46秒早く消えたのだ。このため衛星模写体は決まった軌道に入ることができず、オーストラリア付近の海上に墜落した。航空宇宙研究院は現在飛行データを分析しており、外部専門家が参加した調査委員会を構成して原因分析に乗り出す計画だ。

イ・ジョンホ記者 run@kyunghyang.com
https://n.news.naver.com/mnews/article/032/0003106336?sid=105

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ヌリ号自撮り映像公開「衛星模写体分離まで完璧」
https://news.naver.com/main/clusterArticles.naver?id=c_202110271000_00002027&mode=LSD&mid=shm&sid1=105&oid=032&aid=0003106336

 

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冷房より強力な冷却効果を発揮する超白色塗料をアメリカ研究機関が開発してギネス記録に登録される

1:haru ★:2021/10/26(火) 15:01:49.41 ID:30jwE8FM9


アメリカの研究により、史上最も白い塗料が開発された。太陽光を98.1%反射する特性をもち、「最も白い塗料」としてギネス世界記録に認定された。

今回開発された塗料は非常に白いため、塗装した面を冷やす効果をもつ。色が温度に影響を与えることは、夏場に違った色のシャツを着て出歩くことを考えるとわかりやすい。黒いシャツは熱を吸収しやすく、暑さがこもりやすい。反対に白いシャツは太陽光を反射するため、比較的涼しく過ごすことができる。

従来の市販塗料であれば、熱の遮断効果を謳うものでも80~90%の反射率に留まり、周囲より温度を低く保つ効果は発揮しづらかった。
今回開発された塗料は98.1%の太陽光を遮断し、さらに塗装面から赤外線を放出する。実験によると塗装面の温度は、夜間の屋外で周囲よりも約10.6℃、昼間の屋外で約4.4℃低くなる。

本塗料を1000平方フィート(およそ93平米、あるいは9.7メートル四方)の屋根に塗布した場合、約10キロワット相当の冷却効果が得られる。研究チームは、「これは多くの家庭で使われているセントラル空調方式のエアコンよりも強力です」と説明している。

セントラル空調とは、大型の室外機を屋外1箇所に設置し、ダクトを通じて各部屋に冷気を送出する方式を指す。実質的に1家庭分の冷却能力をまかなえるとの説明だ。

米USAトゥデイ紙もチームの見解を引用し、「非常に白いために、ゆくゆくはエアコンの必要性を低減あるいは排除することさえできる可能性のある塗料」だと伝えている。

https://www.newsweekjapan.jp/stories/2021/10/20/ruan-xiulin-portraitLO.jpeg


2021年10月20日(水)17時10分
https://www.newsweekjapan.jp/amp/stories/world/2021/10/98-1.php

 

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ヌリ号とは別型の韓国型ロケットを済州島から打ち上げる計画を韓国科学技術院が発表

1:新種のホケモン ★:2021/10/27(水) 07:53:34.16 ID:CAP_USER


韓国型発射体の打ち上げ実験が、済州でも行われる。

 済州道は26日、韓国科学技術院(KAIST)が開校50周年を記念して済州島で科学ロケットを打ち上げる計画だと発表した。

 今回の打ち上げは、全長3メートル、直径20センチ規模の小型液体燃料ロケットの弾道飛行を追跡する実験だ。

 済州道とKAISTの研究陣はすでに、済州市翰京面竜水里の住民との間でロケット打ち上げに関する協議を終えている。研究陣は現地に常駐し、打ち上げ準備作業を進める。最終的な打ち上げは12月初旬になるとみられる。翰京面竜水里は民間航空と軍事基地の空域外にあり、ロケット打ち上げ実験に適しているという。

 済州道は今回のロケット打ち上げ実験が成功した場合、済州が民間の宇宙開発産業の基地となるきっかけになると期待している。このほかにも、韓国科学技術情報通信部(省に相当、以下同じ)と韓国航空宇宙研究院は、済州市旧左邑徳泉里に国家衛星運営センターを建設している。韓国国内の各種衛星を統合管理、運営する目的で設立され、来年9月にオープンする予定だ。

オ・ジェヨン記者

チョソン・ドットコム/朝鮮日報日本語版

Copyright (c) Chosunonline.com 2021/10/26 22:12
http://www.chosunonline.com/m/svc/article.html?contid=2021102680189

 

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電池事業を統合したパナソニックが従来品の5倍の容量の新型電池を量産する方針を明らかに

1:nemo@京都(熊本県) [MX]:2021/10/26(火) 15:23:49.08 ID:1w7BG6YH0 BE:725951203-PLT(26252)


パナソニック、容量5倍の新EV電池の試作品公開…テスラへの供給念頭

 パナソニックは25日、電気自動車(EV)向けの新型電池「4680」の試作品を公開した。米EV大手テスラへの供給を念頭に開発を進めており、電池容量は現行品の約5倍となる。実用化の技術的なメドが立ったとし、量産化に向けた試作ラインを今年度中に国内工場に設ける方針も明らかにした。

 新型電池は直径4・6センチ、高さ8センチの円筒形で、直径は現行品の約2・2倍。容量が大きいため、搭載本数を減らすことができ、EVの製造コストの削減やより安全な電池制御につながることが期待される。

 パナソニックの電池事業は、これまで複数の事業部門に分かれていたが、今月、社内分社の「エナジー社」に統合された。同社の只信一生社長は25日、読売新聞などの取材に応じ、「(4680は)緊密なパートナーシップを結ぶテスラの強い要望で開発している。EVの普及を後押しする性能がある」と述べた。

 一方、米アップルが開発中とされるEVへの電池供給については、「個別の話は控えるが、様々な可能性の広がりは否定しない」と述べるにとどめた。

https://www.yomiuri.co.jp/local/kansai/news/20211026-OYO1T50004/
thtps://www.yomiuri.co.jp/media/2021/10/20211026-OYO1I50002-1.jpg

 

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日本版GPS衛星「みちびき」を搭載したH2Aロケット44号機が見事打ち上げに成功して日本人歓喜

1:首都圏の虎 ★:2021/10/26(火) 11:55:33.94 ID:CAP_USER


【NHKニュース速報 11:50】
H2Aロケット44号機 打ち上げ成功
日本版GPS衛星「みちびき」を搭載

https://twitter.com/UN_NERV/status/1452829956329775110

 

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ヌリ号を称賛する海外メディアの報道を受けて韓国人が本格的な日本越えを目指す意向を示唆

1:昆虫図鑑 ★:2021/10/25(月) 22:15:17.07 ID:CAP_USER


2021年10月21日、韓国・マネートゥデイは、韓国の国産ロケット「ヌリ号」の打ち上げ成功に、海外の主要メディアも注目していると伝えた。

記事によると、韓国型ロケット「ヌリ号」は同日午後5時、全羅南道高興(チョルラナムド・コフン)の羅老(ナロ)宇宙センターから打ち上げられた。衛星分離には成功したものの、ダミー衛星を軌道に安着させる最終段階には失敗した。

これを受け、米CNNは「ヌリ号は韓国初の独自開発ロケットとして、未来の人工衛星の扉を開いた。今回の任務に成功していたら韓国はロシア、米国、フランス、中国、日本、インドに続き世界で7番目に1トン以上の衛星が搭載可能なロケットを開発する国になったはず」と伝えた。また「韓国はこれまで北朝鮮に対する衛星情報を全面的に米国に依存してきた」とした上で、「独自ロケットの保有は、韓国が偵察衛星を保有できるということを意味する」と説明したという。

米ブルームバーグも「今回のミッションは順調にはいかなかったが、韓国は軍事ミサイル能力と民間プログラムの両方で進展し、日中の宇宙プログラムに追いついている」と伝えた。

また香港紙サウスチャイナ・モーニング・ポストは「韓国は日中の宇宙プログラムに追いつくために努力し、軍事および民間ミサイル能力を加速化させている」と伝えたという。

さらにフランスAFP通信は、ヌリ号の飛行過程を伝え「戦争の灰から抜け出し世界12位の経済大国になった韓国は、スマートフォンとメモリチップメーカーのサムスン電子の本拠地」と紹介した。

日本の共同通信は北朝鮮と関連して、「ヌリ号の発射は北朝鮮のミサイル実験で日韓など周辺国家に緊張感が漂う時期に行われた」と指摘。英BBCは「北朝鮮と韓国の軍備競争が激化する中、韓国はロケット打ち上げに成功した7番目の国家になった。韓国はヌリ号を人工衛星打ち上げだけに使用すると言うが、弾道ミサイルと宇宙ロケットは類似技術を使っているため、韓国が進める兵器開発拡大の一部とみられる」と指摘したという。

これを受け、韓国のネット上では「さすが韓国」「科学者のみなさん、応援します」「成功まであと一歩。これまで築いてきた経験と技術を検討し、次こそは成功できると信じてる」と応援メッセージが寄せられ、「日本より先に火星に行こう」と意気込むコメントも。

一方で「ほぼ成功、じゃ意味がない。失敗を認めるべき」「軌道に安着できなかった=失敗」「2兆ウォン(約1900億円)かけて失敗って…。しかもコロナで大変なときに」など厳しい声も相次ぎ、「日中は1970年に発射成功してる(笑)」「追いつくには少なくとも100年はかかるだろう。国民みんなで基礎科学に力を入れたらね。今のままじゃ無理。米国に頼るのが正解だと思う」というコメントも寄せられている。(翻訳・編集/松村)

https://www.recordchina.co.jp/b884004-s25-c30-d0194.html

 

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露エンジニアが捨てた資料も回収調査して「ヌリ号」の開発に役立てた、と開発責任者が苦労を告白

1:新種のホケモン ★:2021/10/25(月) 12:13:19.00 ID:CAP_USER


21日に韓国が独自開発した宇宙ロケット「ヌリ号」が全羅南道高興郡の羅老宇宙センターから打ち上げられた。最後のダミー衛星の軌道進入には失敗したが、1段目ロケットのエンジン4基を少しの誤差もなく同時に作動させるクラスタリングとロケットの上空での点火など重要技術に最初のテストで完璧な成功を収めた。海外メディアは「韓国は最初の発射テストで一歩足りなかったものの、底力がある衛星打ち上げ国になることは既成事実だ」と評価した。これまで11年7カ月の間、韓国航空宇宙研究院と国内企業300社のエンジニアが数多くの難関を克服した結果だ。

■ごみ箱を掘り返して部品国産化

 韓国航空宇宙研究院のコ・ジョンファン韓国型発射体開発事業本部長は2010年からヌリ号の開発研究を率いてきた。コ氏は米テキサスA&M大学で衛星研究によって博士号を取得し、2000年に研究院でのロケット研究に参加した。コ氏は「米国では外国人にはロケットのようなデリケートな研究は任せなかった」と話した。

 コ氏は韓国のロケット開発の生き証人だ。2000年に韓国初の液体燃料ロケットである「科学ロケット(KSR)3号」を開発したのをはじめ、ロシアとの羅老(ナロ)号の共同開発、今回のヌリ号まで20年以上にわたり発射体研究に没頭した。

コ氏は羅老号開発当時、ロシアのエンジニアが落としていった紙を拾い、徹夜で翻訳したり、捨てられた油を分析したりした。
 ロケットの部品と素材は全て直接開発に携わった。見慣れない部品と素材を作ってくれる企業を求めて全国を回った。結局ヌリ号に搭載された部品37万個のうち、圧力センサー、温度センサーのように既製品を使用できるものを除く94.1%を国産化した。コ氏は「来年5月2日の2回目の打ち上げで最後の階段を必ず乗り越える」と語った。

■無視していたロシア、共同開発も提案

 キム・ジンハン発射体エンジン開発団長は、ヌリ号開発で最大の難関だった液体燃料ロケットの商用化を率いた。キム団長は羅老号事業からロケットエンジン開発に加わり、18年には75トンエンジンの試験用ロケット発射に成功した。世界で7番目の成果だった。独自技術でロケットエンジンを開発するには海外では平均で10年かかるが、韓国は7年半で打ち上げまで成功した。

 ヌリ号の動力となる75トンエンジンの開発は数多くの試行錯誤を経た。地上での燃焼試験で設備が爆発して故障したことがあったほか、エンジンも燃焼が不安定で何度も爆発した。このため、発射スケジュールを2回延期せざるを得なかった。結局20回以上エンジンの設計を変更し、184回、1万8290秒の燃焼試験を行い、エンジンの完成度を高めた。キム団長は「羅老号事業の当時は『韓国がロケットを作るって本当か』と無視していたロシアの研究陣が液体燃料の商用化以降、共同開発を提案してくるほど韓国の技術力を認めた」と話した。

■企業300社、エンジニア500人余り参加

 ヌリ号の開発には韓国企業300社のエンジニア500人余りも加わった。韓国航空宇宙産業(KAI)が組み立てを統括し、ハンファエアロスペースがロケットエンジン、斗源重工業がタンクと胴体の開発に加わるなど大企業と中小企業が手を結んだ。発射台は現代重工業が主軸となって構築した。総事業費の約80%(1兆5000億ウォン=1450億円)が韓国産業界への発注に充てられ、韓国企業が宇宙産業分野で成長する足掛かりを築いた。

 エンジニアは外国企業との競争に打ち勝った独創的アイデアと驚くべき開発速度をヌリ号でも十分に発揮した。ハンファエアロスペースのエンジニアは当初組み立てに6カ月を要していた75トンエンジンの製作期間を3カ月以内に短縮した。今は年間で最大13基のエンジンを組み立てられる能力を備えた。KAIのエンジニアは作業員がミスなく発射体を組み立てられるように、ヌリ号の丸い胴体の周囲を見て回ることができる大型のリング型作業台を初めて開発した。

 現代重工業が製作した発射台は冷却水供給量がロシアの技術で製作した羅老号の発射台の2倍、推進剤は3倍の規模だ。カン・ソンイル発射台チーム長は「発射台の開発に加わった提携企業が途中で倒産すると、開発していた設備を徹夜で移転して作業を行うことを繰り返した」と振り返った。

李永完(イ・ヨンワン)科学専門記者

朝鮮日報/朝鮮日報日本語版

Copyright (c) Chosunonline.com 2021/10/25 10:59
http://www.chosunonline.com/m/svc/article.html?contid=2021102580055
https://imgur.com/a/DAqNcGZ

関連スレ
【韓国紙】「我が国のロケットは94.1%が国産部品」「ロシア技術者の捨てた書類や油を夜通し分析」 [10/25] [新種のホケモン★]
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/news4plus/1635128506/

 

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人間の脳は最短距離を移動しているつもりでも実は別の基準で判断していると米MITの調査で判明

1:少考さん ★:2021/10/24(日) 11:08:23.34 ID:wQ/Nglrx9


※MIT研究者他調査、2021年10月18日公開、14380人(Boston5,590・San Francisco8,790)の579,231データ(常時ONのスマホアプリより収集(ユーザー同意))

GPSに頼らなければ効率が悪いことに 人々は最短経路より長いルートを選択する
https://jp.sputniknews.com/20211024/gps-9365133.html

私たちの脳は、移動する際に最短ルートを見つけることができるようになっていないことが、米マサチューセッツ工科大学(MIT)の研究者らによって明らかになった。人間の脳は、最終目的地が目の前に見える道を選ぶのだという。研究者らは今回、1年間で1万4000人を超える人々から55万件超のルートを集め、分析した。研究者らがデータを分析すると、歩行者は最短ルートではなく、少し長くても目的地からの角度偏差が最小になるルートを選ぶことが分かった。つまり、人は目的地が目の前に「見える」経路を選ぶという。この場合、人は移動時間を短縮できているように感じているという。

(略)

※省略していますので全文はソース元を参照して下さい。

 

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李氏朝鮮の金属活字技術が西洋のそれより遥かに先行していたことが学術的調査により証明される

1:シャチ ★ :2021/10/22(金) 14:58:14.44 ID:CAP_USER


1450年代のグーテンベルク聖書より少なくとも16年先行する金属活字「甲寅(こういん)字」の実物が、初めて確認された。文化財庁国立古宮博物館は21日、「今年6月にソウル・仁寺洞で発掘された朝鮮王朝時代前期の金属活字1632点のうち、53点が甲寅字だという事実を確認した」と発表した。

■国力ランキング世界1位は米国、韓国8位…日本は?

 これらの活字は11月3日に開かれる国立古宮博物館特別展「仁寺洞出土遺物公開展」で展示され、「甲寅字推定活字」ではなく「甲寅字」として紹介される予定だ。これまでに見つかった朝鮮王朝時代の金属活字の実物の中では最も古い資料になる。今年6月に発掘された時点では、まだ学術的検討がなされておらず、「甲寅字推定活字」と紹介された。

 甲寅字は朝鮮王朝初期の1434年(甲寅年。世宗16年)に王命で作られた漢字の活字だ。1420年の庚子(こうし)字を改善して作った、「朝鮮金属活字の花」と呼ばれるが、現存する実物活字で甲寅字と確定したものはなかった。これまで現存する最古の朝鮮金属活字は、1455年(世祖元年)に作られた乙亥(いつがい)字だった。姜希顔(カン・ヒアン)の字体を手本として鋳造し、1443年に訓民正音が創成された後のものなので漢字とハングルの両方がある。甲寅字はこれより21年早い。

 甲寅字だということが明らかになった活字は「火」「陰」など小字48点と、「ドク」(石偏に毒の字)など大字5点だ。国立古宮博物館の関係者は、甲寅字と確定した根拠について「小字の場合、1436年に甲寅字で印刷された『近思録』に出てくる字と対照してみた結果、一致するという事実を確認した」と明かした。『近思録』は朱子学の教科書のような書物で、この版本は国立古宮博物館の所蔵本だった。

 活字についての博物館側の諮問に応じたオク・ヨンジョン韓国学中央研究院教授(古文献研究所長)は「トンネル型にぽこんとへこんだ朝鮮王朝時代の他の活字とは違い、4面が平らな升形をしているという点で、甲寅字の特徴を有している」と分析した。1435年8月24日の『世宗実録』の記録によると、世宗は、明に使臣として派遣される刑曹参判の南智(ナム・ジ)に中国活字について調査してくるよう命じた際、「わが国の活字は4隅が平らで真っすぐ(四隅平正)」と語ったが、この記録と一致するという。

 当時の科学者や技術者が開発に参加した甲寅字は組み立て式の活字で、1日の印刷量を庚子字の2倍、およそ40枚に増やした。また、庚子字に比べ活字のサイズが均等で、ろうではなく木で隙間を埋める方法に改良された。さらに、文字の画に筆力の躍動がよく表れていて、文字の間に余裕があり、墨が黒く艶を出して文字が鮮明で、美しい朝鮮活字の白眉といわれる。

 甲寅字は発掘当時、ハングル活字や水時計の付属装置「籌箭(ちゅうせん)」、天文時計「日星定時儀」など15世紀の金属遺物と共に出土した。庚子字・乙亥字などとの年代差はあまりなく、科学的年代測定は別に意味がないことから行われなかった。

 オク教授は「仁寺洞から出てきた金属活字をソウル大学奎章閣が所蔵している活字と比較してみたら、かなり部分について形態が一致することが判明した」と語った。国立中央博物館も最近、甲寅字推定活字を所蔵していることを明かし、展示を始めた。今後、甲寅字と確定できる活字がさらに増えることもあり得るのだ。


10/22(金) 14:54配信 朝鮮日報日本語版
https://news.yahoo.co.jp/articles/e01d483b5d5355d605d9a7a5b5c7f3437b1a1e04
(写真:朝鮮日報日本語版)


 

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圧倒的な信頼性を誇るFDが遂に時代に流れに敗北して自治体が利用撤廃を進めていると関係者が暴露

1:夜のけいちゃん ★:2021/10/23(土) 14:49:24.51 ID:a4YO9qxu9


2021年10月22日 19:20

東京都内の自治体で現在も使われている記録媒体のフロッピーディスク(FD)の使用を撤廃する動きが進んでいる。データ消失など不具合が少なく使い続けてきたが、維持コストがかさむなどの問題が出てきたためだ。目黒区は2021年度内に、千代田区も数年以内にFDを利用していた業務をオンラインに移行させる。

「壊れてデータが消えたことはほとんどない」。目黒区の公金管理業務を担う大野容一・会計管理者は話す。同区は職…

有料記事の為後はソースで
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCC102890Q1A011C2000000/

 

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全飛行過程を正常に実行した「ヌリ号」の今後の計画が実に豪快で気宇壮大な代物だと判明して日本側騒然

1:新種のホケモン ★:2021/10/23(土) 18:23:04.76 ID:CAP_USER


今月21日、韓国産ロケット「ヌリ号」が打ち上げられ、宇宙の扉を開いた。今回の初挑戦では全飛行過程を正常に実行したが、衛星被写体(モデル衛星)を分離して正常軌道に乗せることに失敗した。

科学技術情報通信部と韓国航空宇宙研究院は、今後もう一度、衛星被写体を載せて試験発射した後、来年12月に「本物の衛星」を宇宙に送る計画であると明らかにした。

22日、科学技術情報通信部によると、本格的な打ち上げは来年12月から行われる。クォン・ヒョンジュン巨大公共研究政策官は「ヌリ号は来年5月にもう一度、試験発射で発射体の性能を検証した後、次世代小型衛星2号を宇宙に送り任務を実行する計画だ」と明らかにした。

ヌリ号は1.5トンの衛星を地球低軌道(600km~800キロ)に送れる3段型液体エンジン基盤ロケットである。総事業費6800億ウォン(約656億円)が投入され、4回の追加打ち上げが行われる予定である。

来年5月に200キロの性能検証衛星と1.3トンの衛星被写体を載せ、発射の性能検証をもう一度行う。

同年12月には重量150キロほどの次世代小型衛星2号が載せられ、500~600キロ上空の低軌道で実際に衛星任務を遂行する。5月に打ち上げる衛星が「試験用」ならば、同年12月は「本物の衛星」が宇宙に送られ任務まで行われることになる。

その後、2024年の2度の打ち上げ(次世代中型衛星3号、超小型衛星1号)、2026年と2027年にそれぞれ1度ずつ打ち上げを行い、混雑形態の超小型衛星を送る計画である。民間企業への技術移転作業も本格化する。

2021/10/23 17:58配信
Copyrights(C) Edaily wowkorea.jp 79
https://s.wowkorea.jp/news/read/319997/

 

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テレ朝出演者が地球温暖化に関する画期的な新説を番組内で披露して視聴者に衝撃を与える

1:星ベソパパ(東京都) [US]:2021/10/21(木) 19:01:51.61 ID:7KLx8eUr0 BE:295723299-2BP(4000)



https://video.twimg.com/ext_tw_video/1450729137119928325/pu/vid/1024×576/MpEuZuh-peZz0bUK.mp4

 

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「ヌリ号」の発射現場で韓国人科学者が思わぬ形で動員されていると判明して目撃者を驚かせる

1:Ikh ★:2021/10/22(金) 15:17:17.29 ID:CAP_USER


「10年間ほど『ヌリ号』開発のために昼夜を分かたず苦労してきたが、ほかの人には少しの間のイベントとして映っているようで本当に残念だった」(ヌリ号開発参加科学者)。

21日、全羅南道高興郡(コフングン)の羅老(ナロ)宇宙センター打ち上げ統制棟は落ち着かない雰囲気だった。「ヌリ号」打ち上げを控えて緊張した雰囲気の統制室で、イベント企画会社の職員らが動き回りながら放送カメラ中継のための舞台を設置していた。文在寅(ムン・ジェイン)大統領が金正淑(キム・ジョンスク)夫人を同行して現場に現れ、「ヌリ号」打ち上げに関する国民向けメッセージを発表しながら生じたことだ。

現場関係者によると、「大統領の声明発表の背景が何となく寂しかったため、企画責任者が『ヌリ号』打ち上げを担当してきた科学技術者を後ろに『屏風』として動員した」という。この日、現場関係者らは青瓦台(チョンワデ、韓国大統領府)の卓賢民(タク・ヒョンミン)儀典秘書官が現場を指揮したと伝えた。

自力の宇宙ロケット打ち上げという歴史的な現場に、苦労してきた科学者の姿は見られず、政治的なイベントだけがあったということだ。

文大統領のメッセージ発表前、高興宇宙発射展望台を訪れた観覧客は発射時に「ヌリ号」から噴出する炎と煙を見ながら拍手を送り続けた。高興宇宙発射展望台は2013年に「羅老号」が打ち上げられた当時にもその瞬間を見るために数百人が集まったところだ。世宗市(セジョンシ)から高興を訪れたキム・ソンファンさんは「これほど鮮明に『ヌリ号』の打ち上げ状況を見ることができるとは思っていなかった」と話した。

この日、韓国型ロケット「ヌリ号」(KSLV-2)が高興上空を突き抜けて宇宙に向かっていくと、海外メディアもこれを迅速に伝えた。「韓国は世界で7番目にロケットを宇宙に打ち上げることに成功した国」(BBC)、「韓国が独自開発したロケットの最初の試験打ち上げに成功し、宇宙開発先進国に合流した」(アルジャジーラ)などの評価が続いた。AP通信は「今回の試験打ち上げは衛星打ち上げプログラム目標を達成するための重要な段階」と関係者を引用して伝えた。

BBCは「ヌリ号」打ち上げを特に南北軍備競争の側面で注目した。「韓国は『ヌリ号』を衛星打ち上げに使う計画だと明らかにしたが、今回の試験は韓国の武器開発拡大の一環と見なされてきた」と診断した。

ロイター通信も韓国の宇宙防衛産業成長の可能性に目を向けた。ロイター通信は「『ヌリ号』試験打ち上げはハンファエアロスペースや韓国航空宇宙産業(KAI)などの企業の里程標になるだろう」と診断した。

国内ではニュースペース時代に参加する力量を獲得することになったという評価が出ている。「ヌリ号」は21日、ダミー衛星を軌道に乗せられなかったが、75トンエンジンに問題はないという事実を証明したからだ。韓国航空宇宙研究院(航宇研)の李相律(イ・サンリュル)院長は「我々が最も心配したのは75トンエンジンが実際の飛行でも作動するかどうかだった」とし「その部分は完ぺきだった」と述べた。

航宇研のオ・スンヒョプ発射体推進機関開発部長は「民間企業が独自に宇宙に進んでいくことができる基礎力量を確保したということに意味がある」と話した。「ヌリ号」の開発過程には約300社、約500人の民間企業関係者が参加した。

中央日報/中央日報日本語版2021.10.22 09:08
https://japanese.joins.com/JArticle/284101

 

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