中居正広氏と芸能関係者の女性とのトラブルに端を発し、中居氏が引退した後は、10時間超の会見など、スポンサー撤退など、すっかり問題がこちらに移り、いまだ沈静化する気配もないフジテレビを巡るスキャンダル。最近では元アナウンサーや番組関係者の暴露なども続き、もはやカオスな状況だが、その中で、絶望している若者たちがいる。現在大学1~2年生のアナウンサー志望の女子大学生だ。
都内の大学に通う大学2年のA子さんが言う。
「アナウンスの専門学校に通ったり、テレビ局主催のセミナーに行くほか、あれば大学主催のミスコンにエントリー、SNSでフォロワーを増やすなど、キー局のアナウンサー試験に向けて頑張ってきました。なのに、今回の報道で両親からの猛烈な反対にあい、アナウンサーへの夢をあきらめさせられそうなんです」
確かに、「上納」「キャバ系クラブ嬢扱い」「飲み会強制参加」といった暴露が続いては、真っ当な親なら娘の就職先としては不安でしかない。
「そもそも、芸能界に入りたいという娘を説得して、アナウンサーなら、という親もいる。芸能界は不安定だけれど、テレビ局員なら会社員なので守られると思っていたのですが、実は守られるどころか使い捨てされたんじゃないかと思われているワケです。親なら当然反対しますよね」(芸能記者)
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