2021年10月07日 17時19分 JST
「希望の党」代表の中山成彬衆院議員(78)が次期衆院選に出馬せず、引退することが明らかになった。中山氏の引退により、「希望の党」は解散する見通しだ。
竹下由佳
「希望の党」代表の中山成彬(なかやま・なりあき)衆院議員(78)=比例九州=が、次期衆院選に立候補しないことがわかった。
希望の党は2019年夏の参院選前に、公職選挙法上の「国会議員5人以上」という政党要件を失った。「政治団体」となり、現在の所属議員は中山氏のみ。関係者によると、中山氏の政界引退に伴い、政治団体「希望の党」も解散する方向だという。
中山氏は1986年に自民党から立候補し初当選。通算で8期務め、文部科学大臣や国土交通大臣などを歴任した。
自民党を離党し、立ち上がれ日本や次世代の党などを経て、2017年に小池百合子東京都知事が設立した旧希望の党に参加していた。
希望の党とは何だったのか
===== 後略 =====
全文は下記URLで
https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_615ea6b9e4b084c82410b220