露、ルガンスク州に1万2000人投入 米対艦ミサイル、ウクライナ供与へ
ロシアによるウクライナ侵攻は24日、開始から3カ月目に入った。東部ルガンスク州のガイダイ知事は23日、露軍が現在、同州に25個の大隊戦術群を投入しており、兵力は1万2000人規模だと明らかにした。同氏は露軍の狙いについて、ルガンスク州の孤立化か、同州の重要都市セベロドネツクの制圧のどちらかだと指摘。ただ、ウクライナ軍も増強されており、露軍を撃退し続けているとした。
ウクライナ側は、露軍が面積の90%を占領しているルガンスク州を制圧した後、隣接するドネツク州の攻略に戦力を集中させる戦略だと分析。ただ、露軍はここ数週間、ルガンスク州でもわずかしか前進できておらず、戦況は膠着(こうちゃく)している。
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https://www.sankei.com/article/20220524-5BKPNHOCVBPYRLWITQW6HUGAB4/



