カシオのG-SHOCKは、開発者が同僚の時計を落として壊してしまい
落としても壊れない時計は作れないか、と発想したのがきっかけ。
「トリプル10」(落下強度10m、防水性能10気圧、電池寿命10年)を目標に開発を進め、
「全部がタフな部品にすれば壊れないだろう」と設計したが
これだとうまくいかない。
すっかり煮詰まって開発者が公園に出かけていくと、女の子がゴムまりで遊んでいる。
「ゴムまりの真ん中に機構部分がフワッと浮いているような構造にしたら、ショックを吸収できるのでは」とひらめいて
「動作部品に衝撃を与えない設計」に切り替えたらうまくいった、とのこと。
カシオのG-SHOCKは、開発者が同僚の時計を落として壊してしまい
— とーちゃん(さん付け不要) (@knightma310) January 11, 2025
落としても壊れない時計は作れないか、と発想したのがきっかけ。
「トリプル10」(落下強度10m、防水性能10気圧、電池寿命10年)を目標に開発を進め、
「全部がタフな部品にすれば壊れないだろう」と設計したが… pic.twitter.com/dS731b1PGv