慶尚南道(キョンサンナムド)昌原市(チャンウォンシ)によると、4年ぶりの開催となった韓国最大の桜祭り「2023年鎮海(チネ)軍港祭」(3月25日~4月5日)に約450万人の観光客が訪れた。このうち台湾観光客数は20万人とされた。しかし、韓国観光公社は統計をビッグデータと比較してみた結果、誤りがあると指摘している。<中略>
今夏の開催を控えた「保寧(ポリョン)マッドフェスティバル」(7月21日~8月6日)はコロナ前の2019年の訪問客総数が181万1000人で、このうち外国人は38万8000人とされた。しかし、データラボによると、その期間の忠清南道(チュンチョンナミド)保寧の訪問客数は106万2000人で、このうち外国人は4907人であることが確認された。
こうしたエラーは、自治体の集計方法に問題があるため生じる場合が多い。
ある業界関係者は「防犯カメラで人数を集計した後、祭りの時間に合わせて掛け算をしたり、単位面積当たり(横30メートル×縦20メートル)の人員を数えて、これに時間や場所の広さを掛けたりしている」と説明した。
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