尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領と習近平中国国家主席の首脳会談は不発に終わった。いや、不発という表現はこの場合ふさわしくないかもしれない。会談の約束なくアジア太平洋経済協力(APEC)首脳会議(サミット)場所であるサンフランシスコに向かったので、「予定通り」会わないで帰ってきたと言ったほうが表現としては正確ではないだろうか。尹大統領が岸田文雄首相との単独会談はもちろん、スタンフォード大学のシンポジウムなどで蜜月をアピールしたこととは全く対照的だ。<中略>
なぜこうしたことが起きたのだろうか。何か重大な懸案や話せない事情でもできたのだろうか。事情を知っていそうな消息筋に聞いて回ったが、確実にこれということがあったわけでもなさそうだ。むしろ「絶対に会わなければならないほどの懸案がなかったためだと見るほうが正確」と答える人もいた。
今や中国にとって韓国は会っても会わなくてもどちらでもいいという、それだけの存在になったということだろうか。中国外交の優先順位から韓国が押し出された結果だと見るのは短見だ。中国が韓国にとってそうであるように、中国にとって韓国は今も変わらず重要な国だ。
結局、理由は消去法で中国の韓国「馴らし」戦術に行き着く。中国外交においてはそれほど馴染みのない戦法ではない。今回のサンフランシスコのように特定国家を「パッシング」することがあり、国際慣行から外れる報復措置を取ることもある。米国との同盟を固めて韓日関係を復元するのに成果を出したと自信を持つ尹政府の次の手順が韓中関係の再確立と安定化というのは周知の事実だ。そのような意図を熟知している中国が首脳会談という大きなカードを手に握って「駆け引き」を試みないのはかえっておかしい。サンフランシスコで会談が実現していればよかったが、不発に終わったといって焦る必要はない。確かに韓国は会談を希望していたが、首を括るほど未練がましくしないのは幸いなことだ。サンフランシスコでの会談不発は禍転じて福と為す契機にすることができる。
そのためにももっと精巧に対中戦略を立てなければならない。弱腰外交が再びあってはならないが、いたずらに相手を刺激することは自制しなければならない。外信会見のたびに尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領が直接的な表現で南シナ海や台湾問題に言及するのは得策ではない。それは中国に堂々とした外交を行うこととは別個の問題だ。中国外交部は数日前に英国テレグラフが報道した尹大統領の台湾関連発言を問題視して批判した。そのようなことが重なれば我々が望む方向に韓中関係を持っていくことができなくなる。中国は「独裁者」と言われても我慢する時は我慢するが、誰がそのようなことを言ったのかは必ず記録しておく国だ。対中発言にも「良い警官・悪い警官」の役割分担が必要だ。
全文はこちら
https://news.yahoo.co.jp/articles/efa6b3347206c01ef8fcbb46a4d1d5e0543dcb57
焦る必要がないのだ。→かなり焦る。
そりゃ
サプライチェーンから外された韓国には
技術や物資のバックドアとしての利用価値が無くなるからなあ。
そのご褒美も当然無くなるわけで。
宗主国様への拝謁も巨大市場への参入も。
焦るって何に対して焦ってるんだ
話す内容もないのに
ダラダラ長い記事だな
そして結論がない
>>13
結論:
弱腰外交はしたくないが
中国とは波風を立たせないようにしばらく媚びておくべきだ
アメリカから外されるか中国から外されるか
本当に焦らなくても大丈夫なのか?
予定通り会わないで帰ってきたw
なんだそりゃww
3分で不発も何もないだろw
まだ慌てるような時間じゃないニダ
立ち話4分だっけ?
膝ついて話してたってホント?