(株)ブイノスは、マサチューセッツ工科大学(MIT)准教授によって発表された日本独自のメタバース観を分析した論考において、バーチャル美少女ねむ氏の『メタバース進化論』、加藤直人氏の『メタバース さよならアトムの時代』、岡嶋裕史氏の『メタバースとは何か』、動く城のフィオ氏の『メタバース革命』の計4冊の、日本のメタバース書籍が取り上げられたことを報告した。
今回発表されたのは、MIT准教授のポール・ロケ(Paul Roquet)氏による論文「日本のメタバースへの退却(Japan’s Retreat to the Metaverse)」。同氏はVRやARなどの没入型メディアの日常生活に対する影響に焦点をあてた研究を進めている。
「メタバース」に関して論文は、Facebookが「Meta」へとブランド変更し、Metaが「仮想空間を現実のオフィス環境と統合する」ことを目指す一方、日本においては快適で制御可能なメディアに没入することを目的とし、「現実とは異なる世界を制作する」ことを目指していると言及。その上で、両者におけるメタバース観の違いを検証し、コミュニケーションの営利化を目的とするアメリカの技術プラットフォームに依存することを批判的に検討した内容になっている。
全文はこちら
https://forest.watch.impress.co.jp/docs/news/1509344.html
■論文
Japan’s Retreat to the Metaverse
https://dspace.mit.edu/handle/1721.1/150784
最終的に至る所は一緒だと思うで
日本のメタバース観は、国の文化の強みの特色が現れてると思う。AIの台頭で人の1日の過ごし方は労働中心から娯楽によりシフトするのは考えられるし。まぁ想像しやすい。
アメリカの方はなんかソウルハッカーズの世界観あるけど、現状は本当に市場価値が創出出来るのか模索してる段階な気はする。
まぁ日常使いするにはデバイスが進化しないとどうにもならないねぇ。
あっちは要するに金儲けする場を増やしたいってことなんじゃない?
昔はそれが”宇宙”だったんだけど、一向に開発が進まないのでそっちに舵を向けたと。
ほんとカブやってる人たちは短期的な利益しか目に入ってない。
日本の場合は現実逃避だと考えると、日本社会の厳しさが垣間見える
>>13
現実から逃避しても生きていける豊かな国なんだよ
他の国なら即死だ
五感の有効なシームレスのメタなんて当面不可能なんだから不自由さが気にならない領域で商売するのは当然
むしろ逆じゃね
現実を肯定してるからこそ手を加えない
日本は現実は現実電脳は電脳で両者を別物と捉えてる
アメリカは電脳を現実の延長と捉えてるのと違うってことかと
ハリウッド映画とかを見るとSFとか特撮とかのreality追求が凄い。
あちらの映画は空想的なものをいかに現実的に見せられるかに凄く拘って作り込んでいる。
ゴジラが最初にあちらに輸出されたときも恐竜の形状になってしまったのもそのせいだと思う。
あちらの漫画、アメコミも人物が写実的に描かれている。
殴られると殺し合いになる世界と殴られると空を飛んでいってしまう世界。
>>22
同じ殺し合いでも両者空飛びながら殴り合ったりかめはめ波打ち合ったりして遊ぶアケゲーがある国
単にVR(仮想現実)とAR(拡張現実)の違いでは
日本では異世界転生というジャンルが確立している。
>>1
日本はツクール系ゲームとしてとらえているが
米国は仕事のツールを作ってる
ポケモン・マリオの国と、マイクロソフト・アップル・アドビがある国の違いか