霞ケ浦周辺で大量に繁殖中の外来種「ハクレン」。現状はほぼ役に立たない魚ですが、今後はもしかすると重要な資源となるかもしれません。
■ハクレンを飼料とする試みが始まる
全国で2番目に広い湖である霞ヶ浦がある茨城県が、同湖などに大量に生息する外来魚「ハクレン」について、資源として利用するための調査や実験事業を行っていくと発表しました。同事業では、霞ヶ浦沿岸などにある漁協の協力のもと、ハクレンを水揚げし、魚粉に加工。その成分を分析し、養殖用飼料や農業用の肥料に活用できないかの調査を行うといいます。
県内ではコイの養殖が盛んに行われており、また同県は全国屈指の農業県でもあります。ハクレン魚粉がこれらの産業に活用できれば、その利用価値は高いといえるでしょう。
■ハクレンはどんな魚か
ハクレンは中国原産のコイ科の魚で、大きく成長するのが特徴。全長1m、重さ10㎏を超えることも普通です。原産地においては、コイ科の重要食用魚であり、同科のコクレン、ソウギョ、アオウオと合わせて「四大家魚(一般的な食用魚)」の一つとされます。日本には食用として、また植物プランクトン食性であることから、プランクトンの異常発生である「アオコ」を軽減する目的もあって移入されました。
全国各地に放流されたのですが、「大河の表層を流されながら孵化する」という特異な生態から、短い急流の多いわが国では定着できず、
現在では唯一利根川流域、並びにそれとつながる荒川流域のみで繁殖しています。利根川水系の一部であり、ハクレンの孵化に向いた環境でもある霞ヶ浦には特に多く生息しています。
■食用にも薬用にもなるハクレン
ハクレンは前期の通りとても大きく成長する魚ですが、コイ科の淡水魚であるため、コイやフナ同様「臭みを持つ」というイメージを持たれています。そのため日本ではほとんど食用にされていませんが、水質がある程度良いところで獲れたものは美味しく食べることが可能です。利根川下流部ではしばしば漁で水揚げされ、新鮮なものを食用にする例もあるようです。
また、ハクレンは食用としてだけではなく、薬用としてもその可能性が期待されています。ハクレンは非常に成長の早い魚として知られていますが、その脳下垂体から摂れるホルモンには、ほかの魚の成長をも促進させる力があることがわかっているのです。現在、ハクレンの脳下垂体を用いて、ウナギやニシキゴイ、更には海水魚であるヒラマサなどといった養殖魚の成熟を促す実験が行われています。
https://tsurinews.jp/249378/
琵琶湖のボテジャコみたいなもんか
川のぬし釣りでしか釣った事ないわ
>>6
俺もw
>>6
アレがハクレンか
なんか名前は中華の美少女なんだがw
泥臭くて食えねえよ
馬鹿じゃねえの
>>11
肥料にしようって話
>>11
ゲオスミン臭な
藻が例のドブ臭いカビ臭いにおいなゲオスミンを作り出すが
それを餌にする魚はゲオスミン臭くなる
>>11
中国はほとんど内陸地域なので
くっさい淡水魚も工夫して食べる
臭い消しのスパイス量がえげつない
>>347
北京だとスパイス言うよりだいたい糖醋だったな
>>347
北京で食べたやつは公衆トイレの匂いだった
連れは美味いうまい言って食ってたが
泥抜きの方法を考えた方が
ハクレンてめちゃゴツい魚じゃなかった
あと雷魚とか琵琶湖大鯰とか
>馬鹿ばっかりだったんだよ
魚粉にするのはいいが泥臭い魚を魚粉にしたら食べた魚も泥臭くならんか?
どんな魚でもきれいなところに住んでりゃ食べてもいいが、霞ヶ浦ではな。
デッカいまま揚げて餡掛けのイメージあるが、誰がそんなもの食べるのよって言われたら誰も食べないよな
古河で産卵期だかに電車が通ると跳ねまくってるのがこれだっけ?
>県内ではコイの養殖が盛んに行われておりハクレン魚粉がこれらの産業に活用できれば、その利用価値は高いといえるでしょう。
コイにコイ食わせたら狂牛病みたいな変な病気出てこんのか?
>>68
鯉は小魚やタニシなんかも食べるぞ。雑食悪食
>>68
魚は自分の産んだ卵から孵った稚魚ですら食うし今更では?
茨城の場合、元々海洋資源が豊富だからわざわざ泥臭い沼の魚を食べる必要がない
ハクレンはどうでもいいけど、継続的に利用となると難しいんじゃねえのかな
販路拡大しても漁獲高は増やせないし、養殖みたいな事やったら本末転倒だし
食うとゲオスミンの爆発的かほりらしいからな
ちゃんと養殖したのなら違うのだろうが
なおアメリカナマズは普通に食える。
練り物とかにはどうなの
ミンチにしてから水洗いするだろ
>>142
ゲオスミンは酸性の物質で分解するってんで
クエン酸や酢を入れて練り物にしたらどうだろう
毎年 北埼玉 辺りで飛び上がってるのは あれは何だろう利根川で ニュースになる あれは レンギョ か
ハクレンと言えばハクレンジャンプ
http://ikoba.na.coocan.jp/photo-09/hakuren/hakuren638.jpg
>>192
ボラみたいだ
>>192
怖い
>>192
何これ凄い
>>1
美味しければ釣るんだろうけど
不味いんだろ?
子供の頃霞にバス釣り行ったらハクレンかかっちゃって大変な思いしたな懐かしいw
しっかり灰汁を除きながらすり身にしたらそこそこ食えるって聞いたんだがなあ
>>280
ブラックバス同様、手間かけても安いから割に合わない
外国産でもっと安くて美味いすり身はたくさんある
>>280
ハクレンは知らんけど鯉はホームレスも食わん
よほど手間をかけんと臭いんだと思う
川魚で臭いのは何やっても無理
これは調理法の問題じゃなくて川の問題だから諦めろ
ポケモンみたいな名前だな。
バス釣りしてるときにスレがかりしてえらい目にあっことがある。竿折れるかと思ったが、ラインが先に切れて難を逃れた。水面に出てきた背鰭でハクレンコクレンのどちらかだと判断できたが、あれが見えなかったらモヤっとしたまんまだったろうな。
目の位置が下過ぎてなんか不気味なんよねこの魚
利根川のハクレンジャンプか
行ったり来たりしてるんだろうな
霞ヶ浦から千葉まで、あのあたりは外来種天国だよな
アメリカナマズ・カミツキガメ・コブハクチョウなどなど
>>345
霞ヶ浦にはアメリカオオナマズもたくさんいるんだよな
こっちは淡白で美味いらしい
美味い魚が転がってるのに不味いほうを食うわけが無いよね
世間「ほぼ役に立たない魚」
ハクレン「普通に生きているだけなのにこの仕打ち…」