1:名無しさん


オオスズメバチとカブトムシ、強いのはどっち? 山口大が観察結果を発表

 山口大学は11月8日、夜間にクヌギの樹液場を占拠していたカブトムシが、早朝にオオスズメバチによって次々と投げ落とされ、数分のうちに樹液場を乗っ取られることを発見したと発表した。

 また早朝から昼にかけて、樹液場にオオスズメバチが飛来するのを実験的に阻止し続けたところ、カブトムシの半数以上は明るくなっても樹液場に留まり続けたことも併せて発表された。

 同成果は、山口大大学院 創成科学研究科(理学系学域) 生物学分野の小島渉講師によるもの。詳細は、米国生態学会が刊行する生態学に関する全般を扱う学術誌「Ecology」に掲載された。

全文はこちら
https://news.mynavi.jp/techplus/article/20221109-2508271/

 

3:名無しさん


そりゃオオスズメバチって昆虫類最強だし・・

 

4:名無しさん


この観察だとカブトが足を攻撃されて追い払われたとあるね

一方で普通はカブトがスズメバチ相手にびくともしない、というのが多い

「ふたばちゃんねる」で観察していた人によると
8月半ばまではカブトが勝っていたが、
8月終わりに餌が減ってスズメバチが狂暴化するにつれて
カブトが逆転されたり、下手すると弱って地面を歩いているカブトが
複数のスズメバチに襲われて齧り殺され肉団子にして持って行かれてしまっていた
などという

 

7:名無しさん


いやいや昆虫界最強はオニヤンマだろ。あいつらスズメバチを捕食するぞ。

 

9:名無しさん


飛行中ならオニヤンマ最強クラス
しかしシオヤアブに上を取られて吸血されて殺される事もある
(逆にシオヤアブを捕まえて齧り殺す事もある)

なお狭い虫かごにオニヤンマやシオヤアブと共にヨコヅナサシガメを入れておいたら
ヨコヅナサシガメが吸血して殺したなんて話もあったりするが
これは飛行性の強い昆虫の強みを潰しているので問題外

 

10:名無しさん


>>1の研究はあくまで樹上での場所の取り合いだが1対1のガチで殺し合ったら大きな甲虫のカブトムシには
スズメバチの攻撃が通らず勝てないんじゃない

 

12:名無しさん

>>10
カブトムシは肉食のガチの昆虫にはあまり強くない場合がある
もちろんカマキリ相手くらいなら十分に防御し得るが


15:名無しさん


YouTube に大スズメバチ、スズメバチを食べる動画がたくさん上がってる。
やっぱり人間が一番怖い。それがまた 羽と足をもぎ取ってこの筋肉のおいしいところとスナック食べるみたいに美味しそうに食べるんですよ。 オオスズメバチさん人間には気をつけてね

 

16:名無しさん


スズメバチ嫌な奴だな
仲良く並んで樹液吸えばいいのに

つーかこんな小学生の自由研究みたいなことしてんのかよ大学院て

 

23:名無しさん

>>16
夜行性と昼行性で住み分けてるから両者共存出来てるんだろ
深夜はむしろカブトの独壇場じゃねえの

つうかやってることは小学生レベルの観察であろうが検証に耐える理論的な裏付けをしていくのが研究ってもんだ
どっちが勝つか調べただけじゃ論文にはならない


24:名無しさん

>>23
>早朝から昼にかけて、樹液場にオオスズメバチが飛来するのを実験的に阻止し続けたところ、カブトムシの半数以上は明るくなっても樹液場に留まり続けた

とあるから棲み分けってよりはカブトの方が劣位にあるんだろう
オオスズメバチが居ない夜だけカブトが天下取れるっていう


30:名無しさん


順番に吸えばいいじゃない

 

33:名無しさん


スズメバチは肉食なのに樹液も喰らうしミツバチの巣も襲う。虫界のプレデター。

 

34:名無しさん

>>33
正確に言うとスズメバチやアシナガバチは幼虫が肉食性で成虫は肉は食えない
これらのハチが他の昆虫とかを狩るのは全て自分の幼虫に与えるためであって自分の食事ではない

成虫の餌は幼虫が餌と引き替えに分泌する栄養液、花の蜜、樹液、果物のような甘い物
それ以外だとある種のキノコを好んで食べたり、人間の飲み残したジュースを狙ってきたりする


47:名無しさん


YouTubeで視た動画ではいちばん大きいカブトムシ一匹のほうがスズメバチ2匹よりも強かった。

 

44:名無しさん


オサムシとかマイマイカブリは
けっこう強いかも

 

50:名無しさん

>>44
ファーブルが4cmのヨーロッパサイカブトと2cmのキンイロオサムシCarabus auratus
を同じ容器に入れて観察したら、最初はサイカブトがずっと強くて足だけで払いのけていたけど
何度も攻撃されるうちに疲れて来て、ここで前翅と腹の間に付き間を作った瞬間に
キンイロオサムシがそこに首を突っ込んで腹の柔らかい所を食い破って食い殺した、とある

カブトムシとマイマイカブリでも同じような観察例があったような

ただしこれがヒメカブトとかアトラスオオカブトなど胸の角と頭の角で挟む構造のカブトムシだと、
攻撃する時に相手を角で挟み付けて傷めつける場合が少なくないので、
オサムシがカブトムシの翅下を攻撃する前に殻を砕かれて致命傷を受ける可能性もある

タイおよびラオスにはアカヘリエンマゴミムシというのが2種類ほどいて、5~6㎝で大顎1㎝で翅のふちが
虹色に輝くというものだが、これはカブト相手に強いかどうか?
(一説によるとこの種類をリオックと戦わせたらリオックが圧勝してアカヘリエンマゴミムシは
バラバラになってしまったそうだが)


42:名無しさん


テラフォーマーズにも出演できなかったカブトムシ雑魚

 

48:名無しさん


スズメバチの針ってカブトムシの装甲突き破れるの?
アゴvs角だけ?

 

49:名無しさん

>>48
>>1を見たら、複数匹で足を咥えて木から引き摺り下ろすって感じだな

スズメバチがそういう集団性、攻撃性を高めるのってやっぱり晩夏からだな
そして9月以降はどんな樹液の場もスズメバチだらけになる


22:名無しさん


クワガタムシやカブトムシと夕方に捕まえに行くと
餌場には必ずスズメバチが1、2匹いた。それからカナブン。

自分の印象ではカブトムシのほうが餌場を独占していたイメージがあったけど、
そうでもないんだね。