1:名無しさん


坂本龍馬は教科書に必要か 大政奉還や薩長同盟、史実は

 高校の歴史教科書から「坂本龍馬」が消えるかもしれない――。昨年11月に歴史教育の専門家らが示した用語の精選案について、「声」欄に賛否の意見が多数寄せられました。史料を基に龍馬や吉田松陰らの実像に迫った「司馬遼太郎が描かなかった幕末」の著者、一坂太郎・萩博物館特別学芸員はこれをどう見るか、話を伺いました。

――龍馬は教科書に必要だ、という意見が多かったです。

 今の教科書で龍馬がどう書かれているかというと、徳川慶喜が朝廷に政権を返還する「大政奉還」のところで出てきます。龍馬と土佐藩重役の後藤象二郎が、藩主を通して将軍慶喜に大政奉還を勧めたと。しかし、ここに龍馬を入れるのは正しくない。龍馬が大政奉還を唱えたという根拠になっていた文書「船中八策」は、後世に創作されたとの説が有力です。龍馬が提唱したことを示す証拠は出ていません。龍馬は大政奉還が実現した後、新政府綱領八策という文書を書いていますが、当時の知識人たちが他に何人も言っている内容で、これも新政府に影響を及ぼしたという証言が見つかっていません。

――薩長同盟はどうですか。薩摩藩と長州藩が軍事同盟を結ぶ際に「龍馬らが仲介した」と教科書に出てきます。

全文はこちら
https://www.asahi.com/articles/ASL174FXXL17UWPJ003.html

 

3:名無しさん


高知の人可哀想じゃん

 

378:名無しさん

>>3
ももいいんですよ
なんでも龍馬龍馬でぶっちゃけ飽きてますんで
坂本龍馬に全ふりしだした時点で詰んでる


10:名無しさん


朝日か。
別に深い意味はないよ。
朝日か。

 

4:名無しさん


竜馬=グラバー商会でしょ
グラバー商会経由で南北戦争で余った新式銃入れたから明治維新が成った

 

195:名無しさん

>>4
まあこれだな。
グラバー商会の口利きもする、船使ったベンチャーみたいな存在。
現代で例えるなら赤帽。もう少し盛ると日通か。

赤帽が南北戦争の中古品を運んだ結果、歴史が動く理由のひとつにはなったけど、赤帽のおっさんが直接的に歴史を動かした訳ではないわな。


14:名無しさん


「青天を衝け」は幕末が舞台なのに坂本龍馬が一切出て来なかった 非常にスッキリしてて良かった
あんなもんが出て来ると「〇〇ぜよ!」「ニッポンの夜明けじゃ!」とかわめきながら走り回ってうるせえだけだ

 

18:名無しさん


>>1
朝日新聞はポジショントークがひどいから朝日新聞が言っていることの逆が正しい

 

19:名無しさん


板垣退助がいるから高知の人は平気だろ。龍馬と桂の銅像除けて板垣置けば問題ないだろ

 

120:名無しさん

>>19
板垣の功績は維新後だからなあ
幕末の志士としては無名だし


26:名無しさん


幕末辺りの歴史について大したことなかったと言い出してるのは、ディスカウントジャパン運動の一種でしょ。

 

38:名無しさん


日本史のなかで過大評価の偉人筆頭格だしな

 

42:名無しさん


フランス革命の神格化もいい加減止めて欲しいものだ

 

54:名無しさん


いわゆる「司馬史観」は以前から指摘されてる
新撰組もそう
坂の上の雲も明治は良かったが、昭和はバカという史観
その史観が大東亜戦争の評価を歪めてるし

 

56:名無しさん


物語ありきで史料批判が全然できてなかったんだろう
客観的に史料を読み込むのは専門家でも難しいんだな

 

59:名無しさん


竜馬、大石内蔵助、曽我兄弟は外せない。
知らないと講談や時代劇楽しめない。

 

61:名無しさん


だが待ってほしい
薩長同盟の裏書はどうだろうか、

 

152:名無しさん

>>61
確かに…
薩長同盟の裏書きは歴史的事実のはずよな?


206:名無しさん

>>61
裏書きどころか桂小五郎のその手紙自体捏造という説が有力なんだよな


225:名無しさん

>>61
西濃のおっちゃんが即日配達でiPhone届けてくれて、おっちゃんの配送証明書があったからってアップルの経営判断におっちゃん関係ないわな。


90:名無しさん

>>61
お、確かに。
>>1が言うようにたいした人物でないのなら、裏書を頼むのもおかしいな。


108:名無しさん

>>90
今で言えば公証人のような役割
その辺のおっさんでは務まらない


64:名無しさん


でも暗殺される程度には邪魔な人物だったんでしょ?

 

67:名無しさん


当事者からしたら金になりそうだからって薩長をウロウロしてたけど結局商売に失敗した無能って感じだったろうな

 

75:名無しさん


戦後、東大を始め歴史の書き換え(GHQ史観)があって、司馬遼太郎はその線上で小説を書いたし、
それが「史実」として教科書に採用されたわけで、壮大なフェイクが日本人の「常識」となっていった

 

79:名無しさん


捏造エピソードが山ほどありそう

 

81:名無しさん


単なる武器商人の手先じゃないの

 

89:名無しさん


捏造だったんかい…

 

93:名無しさん


元々、政治史じゃなくて経済史の人、ってイメージなんだけど
岩崎弥太郎を出すなら、出してもいかな、ってポジション

 

103:名無しさん


そりゃ維新の関係者たちが坂本龍馬と聞いて「ああ、そういう奴もいたっけ」と忘れてたくらいだからな
司馬遼太郎だって高知の偉い人に頼まれて書いたぐらいだし

 

184:名無しさん

>>103
岡田以蔵とか、
維新前に死んで新政府の閣僚にならなかった人たちは
みんなそうだろうな


109:名無しさん


今のこの時代も誰か記しているんだろうか?
50年も経てば分からなくなるよな

 

111:名無しさん


元々司馬自身があれは小説だって言ってたじゃん

 

115:名無しさん


龍馬暗殺よりも
孝明天皇の突然死の方がミステリーだよな

 

116:名無しさん


坂本龍馬人気はマジで謎だった
史実を調べても坂本龍馬が成した功績が出てこないし

 

251:名無しさん

>>116
そういうの流行った時代があった。
誰も知られてないけど歴史の裏で活躍してたみたいな。

ある意味、自分を重ね合わせて歴史を追体験する、なろう小説の走りとも言える。
無名だし、記録が殆どないから創作の余地が大きい。
かといって完全に無名でもないから史実のイベントにも関わらせることが出来る。


125:名無しさん


坂本龍馬を尊敬してます!って人に話を聞くと大体「龍馬が行く」を読めって言われるんだよなあ
別に悪くはないけど「ラインハルト様を尊敬してます!詳細は銀河英雄伝説を読んでください!」って言うのと同じことだよなあ

 

130:名無しさん


司馬遼は小説家なんだから脚色すんのは当たり前だろ
面白くないと売れないんだから
司馬史観なんて揶揄されんのは同じくらい面白く歴史小説書いてベストセラーに出来る奴がいないせいだよ

 

156:名無しさん


坂本は持ち上げられてる方だからまだいいけど
乃木とか伊地知とか酷いかかれようよね

 

189:名無しさん


この前までの大河の渋沢は文書を元に史実に味付けしてたかドラマだったけど
ハナから創作ベースで型どられた人間なんざ入る余地もなく、坂本のさの字も出なかったな

 

310:名無しさん


暗殺されちゃった人物だと、もしあいつが生きていたらー、という想像ができるからね
大抵の人間は死ぬまで完璧でいられるわけでもないから、晩節を汚す時期がない途中退場者は便利