日本の探査機「はやぶさ2」が小惑星リュウグウで採取したサンプルから、太陽系の誕生直後に形成された最古の岩石が見つかったと、北海道大学などの研究グループが発表しました。太陽系の天体が作られた過程を解明する手がかりになるとしています。
北海道大学などの研究グループは、「はやぶさ2」が採取した小惑星リュウグウのサンプルを電子顕微鏡で詳しく調べた結果、初期の太陽系の高温状態で形成される特徴的な岩石を見つけました。
この岩石の年代について、放射性元素を使った手法で詳しく分析したところ、太陽系誕生直後のおよそ45億6730万年前に形成されていたことがわかったということです。
これまでの研究で、リュウグウはおよそ45億6200万年前に水と反応して生成した鉱物でできていることがわかっていますが、今回見つかった岩石は水と反応する前の初期の状態をとどめた物質とみられ、研究グループでは太陽系最古の岩石を見つけたとしています。
また、この岩石のサイズが0.1ミリ以下と小さいことなどから、リュウグウは太陽系の中でも太陽から遠く離れた位置で形成された天体の可能性が高いとしています。
北海道大学の川崎教行准教授は「天体の原材料となる物質が太陽系の中でどのように移動して天体に取り込まれたのかを明らかにするうえで重要な成果だ」と話しています。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250719/k10014867901000.html
それが分かってなんになるか教えて欲しい
>>3
聞いた所で理解できないからムダ
岩石の母
リュウグウより前の鉱物が発見された
鉱物は小さいので離れた場所から飛んできたのが残った
リュウグウが太陽系から離れた場所でできたのが分かった
すごいんだろうけど わからんので とりあえず寝る
何かの役にたってくれればいいけど
>>11
それ、アルキメデスが電気発見した時も言われてたよ☺
すごい、そんなことまでわかるんだな?
太陽系誕生時のプロセスが仮説じゃなくて証拠に基づいて解明されていくんだな?
リュウグウって1kmぐらいの大きさしか無いのにちゃんと重力が機能してるのが不思議
いやまぁ万有引力とか無重力空間とか分かるんだけど、じゃあ地球上の同サイズの物体も実は引き寄せてるんだけど地球の重力に負けて認知できない、って事だよね
そもそも重力の発生理論も謎だし原子一個でも発生して?無限の彼方まで作用してるとか頭おかしくなる
>>13
地球の表面が極めて硬くかつ極めて平滑な平面(ジオイド面)だとして
そこに極めて硬い物質で出来た真球を2つ置くと
両者はお互いの引力で引っ張られていずれはくっつくということだな
てか海に浮かべた2隻の船もほっとくといずれはくっつんではないかい
地球の生命の起源の謎
太陽系誕生時の謎
これらが一気に解明されていくなんて
おとぎ話の竜宮城の玉手箱→200年先
はやぶさ2のリュウグウサンプル→45億年前
おとぎ話よりはるかにすごいことをやってのけるなんて
科学の進歩はすさまじいですね?
でも待てよ、
炭素年代測定が使えるのは地球の大気の環境下にある場合じゃなかったっけ?
小惑星にも適用できるのか?
>>22
>>1のは他の元素を利用したやつだろ
放射性炭素の半減期は5730年だから何十億年もの期間の測定にはそもそも使えない
例えばウラン238だと半減期が45億年だから使えたりするんじゃないだろうか
しかもウラン238の生成には大気は不要だ、ビッグバンで出来るんじゃないだろうか
なおウラン238は一般に言われている放射性のウランじゃなく安定核種とされてる方な
ドーせなら「200億年前の岩石が…」と発表して欲しかった。
別の放射能元素で測定したって事か?
あーあの石か
俺の予想では45億6720万年前だったけどそれより10万年も前だったのか