「蝋燭の揺れ」に言及が多いので、長いのを置いておきます。1杯目を注ぐ際に揺れ始め、2杯目を注ぐと収まります。動画の森川家は、紙面で写真がなしになってしまったので、リポストしていただき有り難いです。 pic.twitter.com/kPKaEjWF7C
— 北陸中日新聞 七尾支局 (@nanao_chu_) December 6, 2024
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— きりゑだう (@kirie_folklore) November 7, 2024
能登地方では旧暦11月に「アエノコト」と呼ばれる、田の神を家に迎える行事が催される
客をもてなすように神に接する非常に興味深い祭りである
ある家では、朝、主人が俵を床の間や神棚の下に置き、山で採った榊をそれに立てて、迎えられる神が宿る依代とする
↓続 pic.twitter.com/ZxcZPJiqrm
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— きりゑだう (@kirie_folklore) November 7, 2024
風呂を沸かし、粢餅(しとぎもち)を作るなどして神迎えの準備を済ませると、夕方、神の田へ向かう
田では拍手を打って神に感謝の言葉を述べ、神を先導する気持ちで家に戻る
玄関先ではそれを家族一同で迎える
主人は、神を炉端の上座、さらに風呂場に案内し、湯加減を聞いたりする
↓続
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— きりゑだう (@kirie_folklore) November 7, 2024
しばらくした後、床の間に招き入れ、用意してあった俵に神を依り憑かせた後、その前に赤飯などのご馳走を供える
この神は男女一対であり、さらに盲目であるとされているため、供物の名前を一つ一つ、2回ずつ声に出して説明する
そして礼拝を済ませると、家族一同で供物のお下がりをいただく
火の揺れで神様はお酒が好きなのだ、と分かりました😊
— 色神秀記(狛犬・神社・絵画・ガラスペン) (@shikigami_h) December 5, 2024
ロウソク、お酒ついで貰ったら大人しくなってる。🤭
— teru_len (@teru_len) December 5, 2024
本当に大変な大変な年でした
— 🍏うしあさ@乾沙希FC (@usiasa) December 6, 2024
どうか、このさきは安寧でありますように、山の幸も海の幸も実り豊かでありますように。
偶然かどうかはともかく、お酒を注いだ途端に、蠟燭の灯がおとなしくなった。
— Hide Anazawa (@nhidelanr) December 6, 2024
奥能登ととは、かなり掛け離れた県ですが、幼少の頃、実家でも「田の神様」神事?やってた~😃
— 舞茸 筍太郎 (@7ZpeszRGDVHYFt3) December 6, 2024
はじめのロウソクの日が揺れているのは、田の神様が喜んではしゃいでいるからかな?と思いました😄
— ねずみを鼻から吸うちゃんあき (@chan_aki_metal) December 6, 2024
二献目は、落ち着いたので腰を据えて飲もうとしてるのかな?と。
素敵な風習の紹介、ありがとうございます。とても興味深く、面白いです😊
蝋燭の炎が不思議です。
— *** (@x1000dollar) December 6, 2024
こうやって我々日本人は神様と共に生きてきたんだね。
食べ物を無駄にしない様にしないと!
うちの2歳児にはお姿がはっきり見えてるみたいです…
— ぴゅる。 (@denki_gumi) December 6, 2024
リプライを見て気がついたけど、
— きりゑだう (@kirie_folklore) December 5, 2024
酒が注がれた途端に激しく揺れていた蝋燭の火が静まっているのが面白い https://t.co/OiJx61NXR9