今の日本の若者、おそらく中国文化にほとんど興味がないよな。以前はシルクロードや、あとは長らく『三国志』というキラーコンテンツがあったが、そっちの人気もパッタリ落ちた感じ。以前は2,3年に一人はいた「三国志で卒論を書く学生」も、ここ10年ぐらい見てない。
— desean takahashi (@desean97) September 17, 2024
その手のキラーコンテンツとしては『キングダム』がありますね。最近は衛星放送で放送されている時代劇であるとか、『原神』『黒神話:悟空』など中国製のゲームも人気のようです。そういったものがどれだけ中国理解に結びつくものなのか不安もありますが。
— さとうしん (@satoshin257) September 17, 2024
あー「キングダム」を忘れていました。
— desean takahashi (@desean97) September 17, 2024
ただ私が「三国志」を読むことで感じたような中国への憧憬、今の若者は感じないのかなあとは。「中国のナマの姿」はネットでいくらでも見られますが、それは決して憧れを誘うものではないでしょうし(そういったらどこの国でもそうでしょうが)。
第2外国語で中国語を選ぶ学生の割合が昔に比べかなり減っている、とは耳にする話ですが、今はどのくらいなんでしょうか。韓国語の比率が上がっているのはわかります。
— 礫川外史 (@sanyo_gaishi) September 17, 2024
もっとも、日本の伝統文化への関心が薄れているのですから、中国の伝統文化への関心も同様でしょう。歴史の魅力の問題かも。
今は中韓西がスリートップですね。韓国語は開講クラスが少ないためいつも満員です。でもそもそも、第二外国語自体が必修から外れつつありますね。
— desean takahashi (@desean97) September 17, 2024
そして伝統文化への関心が薄れているというのはまさにそうですね。「推し」化するというのも、文脈から離れて愛でられるのは果たしていいことなのか。
BLの陳情令みたいなのはどうですか?
— 小松虔 (@KomatsKen) September 17, 2024
私はそっちに疎いのですが、今度聞いてみます。なおゲームの「原神」はみんな知っているようですが、これまたゲームに疎い私は全然知らず。
— desean takahashi (@desean97) September 17, 2024
キングダムを読んでるとエンタメながらも他の国にも通じるようなたくさんの国をひとつにまとめる難しさを痛感します。あと、封神演義も好きで読んでました。こちらも伝奇やエンタメ要素が強いなりに政権交代や革命のあれこれが勉強になりますね。
— strai (@strai419) September 17, 2024
「鉄」だと、日本では絶滅同然の、長距離夜行列車や客レ、満鉄の遺構目当てに渡航する方が多いですね。
— MC119⋈@夏コミ:月曜日 東地区 “ヒ” ブロック 09a (@sikemc) September 17, 2024
はじめまして。
— ㌧aKi (@m6k6yk) September 17, 2024
他の方も言及のとおり、原神や崩壊スターレイルといった中国製作のゲームが今人気です。これらの制作会社(miHoYo)はかなり意識して中国文化をゲームに取り入れようとしていて、これから中国文化への関心が増えるのではないかと期待しています。
参照→https://t.co/TUAJjaYqUA
ちょっと昔は「封神演義」も人気がありましたね。
— 藤原 優 (@hitonoyukuurani) September 17, 2024
諸星大二郎の「西遊妖猿伝」を忘れては困りますな
— 昼寝ネコ (@8EB8jtz8gmsAGkY) September 17, 2024
いや、ご存知ないかもしれませんが・・・
「未知なるロマン」の属性が喪われたのでしょうかね。現在の政治経済・国防情勢が入ってくることでしょうから。
— Yoichinosuke (@yoichinosuke) September 17, 2024
一方、「未知なるロマン」に惹かれる若者にはAIをはじめ「未来」により拓かれるものを感じさせる時代になっていて、とても良いのかもしれません。老人に踏み固められていない新天地。