1:名無しさん


ロシア軍は、ウクライナ東部に戦力を集中させる一方で、首都キーウの鉄道修理工場にミサイル攻撃を行いました。

ロシア国防省、コナシェンコフ報道官:「ロシア軍の長距離ミサイルでキーウの鉄道修理工場を破壊した。そこには東ヨーロッパ諸国から送られたT-72戦車や軍用装備などがあった」
ウクライナ大統領府、レシュチェンコ顧問:「この施設は見ての通り平和で、戦車なんてありません」

こうしたなか、ゼレンスキー大統領が激しい戦闘が続く東部ルハンシク州リシチャンシクを訪れました。

ウクライナ、ゼレンスキー大統領:「あなたたちは最も厳しい状況にあってもウクライナを守っています」

また、リシチャンシクに隣接するドネツク州のバフムト近郊にも訪れました。ウクライナ軍の補給線を担う重要な場所です。

ウクライナ、ゼレンスキー大統領:「我々は勝利に値する一番大事なことです。どんなことをしても必ず勝利をつかみます。だけど身の安全にも気を付けてください」

一時“陥落間近”と言われていた東部の要衝セベロドネツクでは、ウクライナ側が「5割の支配を回復した」と発表しました。

ルハンシク州、ハイダイ知事:「セベロドネツクで戦闘が続いています。我らの兵士の反撃が成功し、町の半分を奪還しました」

5月末の時点で、ウクライナ軍はセベロドネツクから撤退を始めているとされていました。それがなぜ、反撃に転じることができたのか。実は、この撤退は“罠”だったと、ウクライナ大統領府の顧問が述べています。

ウクライナ大統領府、アレストビッチ顧問:「我々はセベロドネツクを“明け渡した”と見せかけて、ロシア軍を街に誘い込む罠にかけた。
ロシア軍の司令部は衝撃を受けている。激しい戦闘が行われていて、ロシア軍司令部は、セベロドネツクを保持しようとすべての戦力を投入している」

ロシア軍は現状を保持するのに精一杯とのウクライナ側の見方ですが、状況は予断を許しません。

ルハンシク州、ハイダイ知事:「状況は少し悪化しました。砲撃は以前より多くなったと感じます。ロシア軍はリシチャンシクやセベロドネツクでもすべてを破壊しています。町を“消し去る”作戦です」

◆防衛省防衛研究所の兵頭慎治さんに聞きます。

(Q.アメリカのシンクタンクは、ウクライナ軍がセベロドネツクでの反撃に成功し、ロシア軍を市の東部郊外と南部から押し戻したと分析しています。ウクライナ軍が押し返した要因はなんですか?)

ウクライナ軍が効果的な作戦を行っていることに加えて、両軍が接近戦を行っていることが挙げられます。敵と味方が近くにいるため、ロシア軍はミサイル攻撃などがやりにくく、激しい攻撃を控えているのではないかと思います。

もう一つ、両軍の士気の違いも指摘されています。ウクライナ側は戦略的な撤退という選択肢もありましたが、まだ多くの住民がセベロドネツクに残されています。ブチャのような虐殺が起きないように、ウクライナ軍は強い意志をもって反撃を行っていると思います。

一方、ロシア軍は戦力がかなり損耗しているとみられ、セベロドネツクで戦っているのは正規軍のみならず、親ロ派武装勢力の予備役の投入も行われているという見方があります。ロシア軍は兵力も限られるなか、士気も低い状態なので、ウクライナ軍の方が力を発揮できているのではないでしょうか。

ロシア軍は依然として指揮命令系統の構造的な問題を抱えているとみられます。先月、ドボルニコフ将軍が全体の指揮をすることになりましたが、別の人物に交代させられたのではないかという情報があります。ロシア軍は構造的な問題を解決できないまま、トップの首のすげ替えで対応しようとしているようですが、抜本的な状況改善には至っていないようです。

全文・動画はこちら
https://news.yahoo.co.jp/articles/7065b1392f8c53ca0a6b2a8104a9a2d53c034d8c

 

3:名無しさん


ロシアの動向なんて衛星で丸見えなんだから
罠とみるのが妥当だな

 

6:名無しさん


わざと混戦状態にして長距離攻撃を封じたか、なんか銀英伝みたいになってきたぞ

 

11:名無しさん


セベロドネツクはロシア軍の血を吸い尽くすスターリングラードになったな
露助は死の罠に誘い込まれた

 

15:名無しさん


それじゃロシア軍が馬鹿みたいじゃないですか
一度占領したセベロドネツクを「失う」のはロシア軍司令部には出来ないからどんな犠牲を払っても死守するしかない

 

50:名無しさん

>>15
馬鹿みたいじゃなくて馬鹿

16:名無しさん


ロシアはまた指揮官が見当たらんってwww

 

18:名無しさん


ロシアの監視衛星を破壊したらウクライナが助かるかな

 

23:名無しさん


ロシアが賢かったら48時間で戦争終結して勝利宣言するような予定稿作らないし
間違って配信しちゃう事もない
基本的にアホなんだよ

 

53:名無しさん

>>23
ロシアご創るヨーロッパのニューオーダーがどうとか言う怪文書のことか

25:名無しさん


イギリスの発表も罠だったのか
俺、まんまと騙されたわww
でもロシアがボコボコなら、愉快、愉快。

 

28:名無しさん


近くに砲弾が落ちると、補正された2発目が落ちる前に戦車や装甲車捨てて逃げるんだと
歩いて露に帰るのかな

 

32:名無しさん

>>28
生きてLPRに戻れたらまた次のT-62に乗れるドン

57:名無しさん

>>32
もう戻りたくないやろ
拒否しても3年以下の自由懲役だから安心しろって、最近ロシアの弁護士が呼び掛けてるし

30:名無しさん


ロシアは本土防衛の戦力もウクライナに流してる可能性高い

 

35:名無しさん


地政学的にはセベロドネツクは三角形の頂点で、ウクライナは守り難いて言われてたのに、ロシア攻めきれないのな。

 

40:名無しさん

>>35
セベロドネツクに引き込んで殲滅するほうが効率的なんだろうね

45:名無しさん

>>35
市街戦に応じず西方の補給路で野戦というのは難しいのかなと思ってたけど
どうも10日までに占領し12日のロシアの日にル州完全支配を発表したい模様

41:名無しさん


>すべての戦力を投入している…戦力がかなり損耗している…
>正規軍のみならず、親ロ派武装勢力の予備役の投入も行われている

おや、ヘルソンがら空きじゃねえか。

 

49:名無しさん


ロシアて武器不足だと、連日報道されてる
まともな食料輸送もない、だから後退するしかない
777が増えたのも影響している

 

51:名無しさん

>>49
武器はあるよ
ベトナム戦争時代のポンコツだけど

59:名無しさん

>>49
全体としてはそういうところもあるだろうけど
少なくともセベロドネツク攻防戦においてはその限りではない

公式発表は双方ともに話半分で
恐らくは現場の兵士も戦況把握が難しいだろう

83:名無しさん


お笑いロシア軍て何でこんな弱いの?
期待ハズレもいい加減にしろよ

 

109:名無しさん


こうなると露軍としては更地作戦になるかな?
構築物建築物を無差別に破壊する
全て壊せばパルチザンが潜む余地がなくなる

まるで旧日本軍と米軍の戦いみたいな?

 

124:名無しさん

>>109
無理
弾薬がなくなったから

127:名無しさん


ロシア領内に逃げ帰られたら攻撃出来ないしな
当然の作戦だな

 

165:名無しさん


セベロドネツク市でスターリングラード的な消耗戦する余裕はウクライナ軍にはないと思うんやけどなあ。

 

184:名無しさん

>>165
今の基本方針はロシア軍を張り付けておいてスキあらば削るだしねえ
供与武器と訓練部隊が戻るまでは

198:名無しさん

>>165
それやられてるのは先に突出したロシア側

172:名無しさん

>>165
スターリングラード攻防戦は、
ドイツ、ルーマニア、イタリア、ハンガリー、
およびクロアチアからなる枢軸軍とソビエト赤軍の戦い

この面子でソビエトが勝つとか誰もが思わなかったわ

194:名無しさん

>>172
すでにドイツ軍はモスクワ侵攻戦で挫折した経験がある
スターリングラードはもっと侵攻線が長くなってて補給困難
赤軍は時間を稼いで、一気攻めできるまで兵力温存
満を持して反撃、ある意味モスクワ戦より楽な作戦だろうよ

167:名無しさん


戦線伸ばしたのは良いとして今のロシアにまともな補給が出来るのかね?