1:名無しさん




 小泉進次郎農林水産相は23日、随意契約で放出する備蓄米の店頭価格を5キロ当たり2000円程度にすると表明した。3月以降に競争入札を通じて放出した分の半額程度で売り渡し、契約先が輸送費などの経費を上乗せして販売する。最近の店頭価格よりも大幅に安い備蓄米を供給し、コメの高騰に歯止めをかける。26日に随意契約の手続きを開始。まず30万トン放出し、需要があれば追加する。

 東京都内で記者団の取材に答えた。備蓄米が店頭に並び始めるまでにかかる期間については「契約から1週間程度で出せる」と述べ、早ければ6月初めに消費者に届くとの見通しを示した。売り渡し先は1万トン以上扱える大手小売業者を想定し、買い戻し条件は付けない。

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