1:名無しさん


奄美大島で防除が進められているマングースについて、環境省は今年度、捕獲がなければ、ことし9月にも根絶宣言する見通しとなりました。

マングースは特定外来生物に指定されていて、アマミノクロウサギなど希少な野生生物を捕食することから、奄美大島では2000年から防除事業を行っています。

1979年に数十匹が放たれたマングースは、2000年前後のピーク時にはおよそ1万匹に増えたと思われ、アマミノクロウサギが激減しました。

環境省は捕獲の専門チームを結成し、最大で3万基のわなを設置したほか、およそ450台のセンサーカメラを設置し、モニタリングを続けました。

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https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1022048?display=1