モスクワに今日と明日の2日間で月間降水量の半分に匹敵する大雨が降るという予報が出ている。
モスクワに今日と明日の2日間で月間降水量に匹敵する大雨が降るという予報が出ている。https://t.co/pNrkO1Pygc
— Lowbrow (@lowbrow22) May 8, 2022
モスクワに今日と明日の2日間で月間降水量の半分に匹敵する大雨が降るという予報が出ている。
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ウクライナ軍は、南部オデッサ沖の黒海海域で7日、ロシア海軍の哨戒艇2隻と上陸艇1隻をトルコ製の高性能攻撃ドローン(無人機)バイラクタルTB2で撃破したと発表した。
別の哨戒艇1隻にも損傷を与えたという。ウクライナメディアが8日伝えた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/25e87b01645908906c5a6732100349d68c119963
ロシア軍は9日の「戦勝記念日」までに製鉄所の陥落を目指しているとみられ、ロイター通信は、ロシア軍が7日、製鉄所への侵入を試みて戦車などで攻撃したと伝えています。
また、首都・キーウを含むウクライナのほぼ全域で空襲警報が出されるなど緊迫した状態が続いていて、南部の要衝・オデーサでは7日、ミサイル6発が着弾しました。さらに、東部・ルハンシク州の村では、90人が避難していた学校にロシア軍が爆弾を投下したということです。
一方で、アメリカの政策研究機関はウクライナ軍が北東部のハルキウでの反撃で大きく前進し、今後数日から数週間のうちに、ロシア軍をロシア国境まで押し戻す可能性が高いと分析しています。その上で、ロシア軍が限定的に撤退する可能性があるとしています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/b0a826fd80a2434a0fb7610594a6f3289d8c0465
ウクライナ農家、ロシア軍が大量の穀物を略奪と証言 飢餓の歴史再来の懸念
ミコラ・ソルスキー農相は、過去2週間の間に農家からの略奪が急増したと指摘する。ウクライナ当局者によれば、占領軍は農家などに対し、窃盗について警察に通報すれば、家族の身に危険が及ぶと脅しているという。
占領軍にとって穀物は大きな価値がある。小麦は今年に入って急激に値上がりし、世界市場で1トン当たり約400ドルで取引されている。出所をたどるのは難しく、輸送は簡単にできる。
農業専門家によると、中東諸国はロシアから進んで小麦を輸入しており、20%の値引きも受けている。本当はウクライナ産の小麦なのかどうかは気にかけないという。<中略>
ルハンスク州の当局者によると、同地でこの春の種まきは行われていない。別の当局者によれば、ロシア軍はヘルソンで収穫量の70%を無条件で引き渡すことを条件として農家の種まきを認めたが、ほとんどの農家は拒んでいるという。
全文はこちら
https://www.cnn.co.jp/world/35187137-2.html
ウクライナ軍参謀本部は6日、東部ハルキウ(ハリコフ)の郊外で五つの集落をロシア軍から奪還したと発表した。米政策研究機関「戦争研究所」は、ウクライナ軍がハルキウで「局所的ではなく、より広範な反撃に転じている」と分析した。露軍も米欧からの武器供与ルートを狙った攻撃を強めており、東部での攻防が激しくなっている。
ウクライナ軍の制服組トップは5日、SNSで、ハルキウなどで「反撃作戦への移行」を表明していた。戦争研究所は、ハルキウ周辺でのウクライナの抗戦が「大きな弧に沿ったものとなり、これまでより規模が大きくなっている」とも指摘した。ウクライナ大統領府のオレクシイ・アレストビッチ顧問は6日、ドネツク州の北部一帯での戦闘に露軍が「最も力を集中させている」と指摘し、ウクライナ軍の抗戦により露軍の進軍を防いでいると強調した。
一方、露国防省は7日、東部で弾薬庫や米欧の武器を破壊したと発表した。米欧からウクライナへの武器供与ルートへの攻撃を強めている。ウクライナ国営通信によると、7日には、南部オデーサ(オデッサ)にミサイル6発が撃ち込まれた。
また、モスクワの「赤の広場」では7日、旧ソ連による対独戦勝記念日の9日に実施される軍事パレードに向け、本番さながらの予行演習が行われた。タス通信は、パレードには、ウクライナに派遣された 空挺くうてい 部隊も参加すると伝えた。9日に「戦果」を誇示するため、攻撃を激化させるとの見方が強まっている。
全文はこちら
https://www.yomiuri.co.jp/world/20220507-OYT1T50198/
フジテレビ『料理の鉄人』“Netflix・アメリカ版”制作が決定、世界190の国と地域で配信へ
フジテレビの人気料理バラエティー番組『料理の鉄人』が、Netflix・アメリカ版として『Iron Chef: Quest for an Iron Legend』(邦題:『アイアン・シェフ~伝説の鉄人を探求~』)のタイトルで新たに制作され、6月15日より世界190の国と地域で独占配信されることが決まった。さらに、ブラジル版とメキシコ版の制作も発表された。
『料理の鉄人』は、日本で1993年~99年、2012年~13年に放送され、キッチンスタジアムに君臨する“料理の鉄人”たちにチャレンジャーが料理対決を挑み、一大ムーブメントを生んだ。世界的に評価され、これまでにアメリカ、オーストラリア、タイ、ベトナム、イギリスなどでも現地版が制作され、『Iron Chef(アイアン・シェフ)』との名で知られる。
フジテレビは同番組のフォーマット権をNetflixに販売しており、今回、新たなアメリカ版として 『Iron Chef: Quest for an Iron Legend』の制作が決定。さらに、Netflixは年内にブラジル版『Iron Chef Brasil』(仮)、メキシコ版『Iron Chef Mexico』の制作・配信も決まった。
Netflix・アメリカ版では、新たに生まれ変わったキッチンスタジアムで、5人の新しい“料理の鉄人”が、5人の勇敢な“チャレンジャー・シェフ”と一対一で対決。最も優れた成績を残したチャレンジャーは、今度は“アイアン・レジェンド(鉄人レジェンド)”の称号を懸けて、グランド・フィナーレで鉄人5人全員と戦う。これらの模様が全8話(1話45分)で全世界独占配信される。
全文はこちら
https://news.yahoo.co.jp/articles/7159f276881ffac81dce5a8c83477b8e914e9cb2
露ルーブル、一時世界で最も強い通貨に
ロシアの通貨ルーブルの対米ドル為替レートが、一時世界で最も年初からの上げ幅が大きい通貨となった。ロイター通信のデータを引用して露各メディアが報じている。
ロイター通信などの報道によると、ルーブルの対ドル為替レートは年初比で15.7ポイント上昇し、一時世界で最も上げ幅が大きい通貨になった。日本時間7日午後10時30分現在もブラジルの通貨レアルに次ぐ2位とデータに示されている。
露中央銀行によると、5月7日時点でのドル・ルーブル為替レートは1ドル67.3843ルーブルとなっている。市場関係者は、露産天然ガスのルーブル支払いを求める露政府の政策がルーブルが強くなり続けている要因だと指摘している
全文はこちら
https://jp.sputniknews.com/20220508/11202533.html
最近、ロシア国営放送が、ウクライナを支援しているイギリスを核で脅すような内容を放送した。
ロシア国営テレビは、これまでにも度々核兵器の使用をちらつかせていたが、今回はイギリスを標的にした核攻撃の方法について放送したという。
番組の司会者であるドミトリー・キセリョフ氏は、まず「ボリス・ジョンソン(英首相)のロシアへの報復攻撃という言葉の後に何が起こるのだろう?小さな島に過ぎないのに、なぜ広大なロシアを核兵器で脅すのか?」と問いかけた。
そして「(イギリスの)島はとても小さいので、サルマト・ミサイル(サターン2)1発できっぱりと溺れさせることができるのです」と述べた。
その上で「ボリス(ジョンソン首相)、たった一度の発射でイギリスはもう存在しないんだ。これっきりだ。なぜ彼らはゲームをするのだろう」と疑問を呈したという。
さらにキセリョフ氏は、「イギリスを深海に沈めるもう一つの選択肢は、ロシアの無人潜水艦『ポセイドン』だ」と述べた。
そして映像には「ポセイドン」から魚雷のようなものが発射され、それが近海で爆発、大きな津波が押し寄せ、イギリス全土を飲み込む様子を映しだした。
https://switch-news.com/whole/post-76005/
ロシア軍のウクライナ侵攻後、従来は機密情報だったロシア軍の作戦内容などについて、英国が積極的な開示を続けている。
インテリジェンス(情報収集・分析)を通じ、ロシアの手の内を明らかにすることで情報戦を制する狙いがあり、スパイ映画「007」シリーズで知られる英国の情報機関も様変わりしている。
一方で公開しすぎれば情報源を危険にさらす可能性もあり、一部では懸念の声も上がる。英国の現状を探った。
「プーチン(露大統領)の機先を制し、どれだけ多くの情報を迅速に開示できるか。それが既に今回の紛争の注目すべき特徴になっている」ロシア軍のウクライナ侵攻から約1カ月後の3月末、英政府通信本部(GCHQ)のフレミング長官はオーストラリアでの講演でそう語った。
士気の低下したロシア兵が命令を拒否したり、自軍機を誤って撃墜したりするケースが頻発していることも次々と明らかにした。
GCHQは前身組織が第二次大戦でナチス・ドイツの暗号通信を解読した実績があり、その歴史は古い。現在は米国家安全保障局(NSA)とも連携。英国のシギント(通信傍受による情報収集)を支えている。
英国は今回、最重要同盟国の米国と歩調を合わせる形で情報開示を進めている。正しい内容を迅速に公開することで、ロシアによるプロパガンダ(宣伝工作)や一方的な偽情報の拡散を防ぎたい思惑がある。
だが、なぜ公開がここまで一気に進んだのか。背景には、従来は国家機密だった情報の一部が既に機密でなくなってきた点を指摘する声もある。
「近年のインテリジェンスは、いわゆる情報のプロのみによって収集されたものばかりではない。ソーシャルメディアなどの解析を通じたオープンな情報源からの内容もあり、公開しても問題のない情報が多くなっている」。
情報戦に詳しい英マンチェスター大学のベラ・トルツジリティンケビッチ教授(ロシア学)はそう分析する。
英国には複数の情報機関がある。GCHQのほかに有名なのが、007シリーズの主人公ジェームズ・ボンドが所属する設定の秘密情報部「MI6」だ。1990年代まで英政府はその存在すら公式に認めてこなかった組織だが、2010年に当時の長官が初めてジャーナリストらの前で公に講演し、現在のムーア長官はSNS(ネット交流サービス)で顔を出して発信する時代になった。
そして今回、世界的に注目を集めているのが国防省の国防情報部(DI)だ。英政府によると、DIは約4500人の職員を擁し、その3分の2が軍人という。
国防省は連日、DIの情報などを基にツイッターでウクライナの戦況を発信。たとえば5月2日には、侵攻開始後に投入されたロシア軍の戦力のうち「4分の1以上が戦闘不能になった」との分析を公開した。
一方、今回精彩を欠いたのがフランスの情報機関だ。AFP通信によると、仏軍事偵察局(DRM)はロシア軍による2月のウクライナ侵攻を読み切れず、直前まで「侵攻はない」と分析。その責任を取り、DRMのビドー長官は辞任に追い込まれた。
だが英米も03年、当時のイラクが大量破壊兵器を所有していないにもかかわらず、誤った情報分析を基にイラク戦争開戦に踏み切った苦い過去がある。さらに14年のロシアによるウクライナ・クリミア編入の際には、次々にプロパガンダ情報を流すロシアに対し有効な対抗策を取れなかった。英米はこうした教訓を今回の情報開示に生かしているとみられる。
https://mainichi.jp/articles/20220504/k00/00m/030/247000c
修理前のディルバー。ドイツ当局は数週間にわたる調査で、所有者を露実業家ウスマノフ氏の妹と特定した(ロイター
オリガルヒ資産押収続々 世界最大豪華ヨットも
米欧がウクライナに侵攻したロシアへの経済制裁として打ち出したオリガルヒ(新興寡占資本家)の資産差し押さえがようやく実を結び始めた。先月中旬には米独が協力して、世界最大の豪華ヨットとされる「ディルバー」を押収した。米国はプーチン露政権と結びついたオリガルヒの資産の割り出しを行うタスクフォースを3月に発足させており、こうした情報が生きた形。ペーパーカンパニーを経由するなどして所有権の痕跡を消してきたオリガルヒの隠蔽工作の裏を暴き、差し押さえに至るケースが出てきている。
所有者を露実業家ウスマノフ氏の妹と特定した(ロイター)
米国では、制裁対象者となっているオリガルヒから豪華ヨットなどの200万ドル(約2億6000万円)を超える資産を没収して売却し、ウクライナ支援の財源に充てる法案が4月27日に下院で可決。戦争で被害を受けたインフラの復旧や兵器供与などの資金に使うことを想定しており、バイデン大統領も「彼らのヨットや豪華な邸宅、不正に得た所得を没収していく」と法案を支持する。
米欧メディアによると、押収されたディルバーは全長160メートルの豪華ヨット。総トン数は1万5917トンで、世界のヨットの中で最大だ。2つのヘリパッドに180立方メートルの水量を誇る25メートルプール、地中海地方の植物を植えた庭園などを備え、米財務省によると、資産価値は最大で7億3500万ドル(約956億円)に上る。
https://www.sankei.com/article/20220507-EJEPOMDTOROMRHZX7TNW2J6N6Y/
ロシア当局は軍艦モスクワの沈没で死亡した軍人の遺族に対して、軍艦は軍事行動で沈没したわけではなく、また軍人の所在が不明であることから国は遺族補償を行わないことを決定したと通知した。
https://www.kyivpost.com/eastern-europe/kremlin-to-family-members-of-moskva-cruiser-crew-ship-sank-by-accident-no-war-compensation.html
ウクライナのメディアなどによると、アレストビッチ大統領府顧問は6日、南部オデッサ州沖でロシア海軍の黒海艦隊に所属するフリゲート艦が攻撃され、炎上したとの報道について「検証された情報はない」と述べ、確認を避けた。ロシア反体制派とのオンライン対談で発言した。
アレストビッチ氏は、過去3~4週間で情報戦の性質が「劇的に変化した」と指摘。「非常にたくさんの戦果の情報がばらまかれるが、その後も確認されず、誰もが落とし穴に陥っている」との見解を示した。
全文はこちら
https://www.jiji.com/jc/article?k=2022050700437
バイラクタルTB2がセルナ級揚陸艇を撃破
What appears to be a recent Ukrainian TB2 UCAV strike against a Russian Navy Serna-class landing craft.
— Kemal (@kemal_115) May 7, 2022
I think it’s a Serna-class based in the exhaust and size compared to the crew onboard and Raptor-class patrol boat to the left. pic.twitter.com/9uHEmbwcUR
ロシア軍の最新戦車が破壊されたことが初めて確認される
I mean, who could guess that the first Russian T-90M would be hunted down within days after their much-advertised deployment to Ukraine’s Kharkiv Oblast.
— Illia Ponomarenko 🇺🇦 (@IAPonomarenko) May 4, 2022
Say hi to our big friend Andriy Tsapliyenko. pic.twitter.com/1GaFuHcgR8
ロシアはまたしても後退に直面しているようだ。同国陸軍が誇る最新鋭の戦車「T-90M」(T-90M Proryv-3)が、ウクライナの戦線に配備されてからわずか数日で破壊されたと報じられた。
5月4日、キーウ・インディペンデント紙の記者のアカウントから、ウクライナ軍によって解放された東部のハルキウ(ハリコフ)で破壊された戦車の前に立つウクライナ人ジャーナリストのアンドリー・ツァプリエンコ氏の写真が投稿された。背後で煙をあげる戦車は、「T-90M」と見られ、このタイプの戦車の破壊が確認されたのは初めてという。
全文はこちら
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2022/05/post-98631.php
ЗСУ подбили российский корабль “Адмирал Макаров” — Гончаренко. / #Украина pic.twitter.com/CAqCWQXSOl
— Алибаба (@CaucasianRebel) May 6, 2022
ウクライナ軍により、ロシア軍のフリゲート艦が攻撃を受け、被害が出ているとの情報が流れている。
5月5日から6日にかけて、ウクライナ軍が対艦ミサイル「ネプチューン」でロシア軍の新型ミサイル・フリゲート艦「アドミラル・マカロフ」に一撃を加えたとの報道がもたらされた。
ロシア軍のミサイル巡洋艦モスクワが沈没した後、ロシア黒海艦隊の主要な水上戦闘艦は 3 隻に絞られており、その中で最も重要な艦船が「アドミラル・マカロフ」だ。
この攻撃により、「アドミラル・マカロフ」は炎上したと伝えられ、ネット上にも艦船が燃え、煙を上げている不鮮明な映像が流れた。ただし、現時点でこの情報を裏付ける確かな証拠はない。(動画の信憑性も確認されていない)
https://switch-news.com/whole/post-76083/
ロシア軍、穀物70万トン略奪か 国連機関、海上封鎖で供給懸念も
国連食糧農業機関(FAO)当局者は6日の記者会見で、ロシア軍が侵攻したウクライナから約70万トンの穀物を略奪した可能性を指摘した。「トラックで穀物をロシアに運び入れている事例を確認している」と述べ、トラクターなどの「農業機械も盗んでいる」とした。
またロシア軍による海上封鎖で黒海沿岸の港湾施設が使用できないことにより、船舶を利用した穀物輸出ができない状態になっていると指摘。世界的な穀物の供給悪化と価格高騰に拍車がかかることに懸念を示した。
https://nordot.app/895319625010053120
The Vicalina market in #Vladikavkaz, #Russia is on fire. pic.twitter.com/LqqFXTdfTr
— NEXTA (@nexta_tv) May 6, 2022
[キーウ(キエフ) 6日 ロイター] – ウクライナ南東部のマリウポリ市当局は6日、ロシア軍が停戦合意に違反し、同市アゾフスターリ製鉄所から民間人を避難させようとする車両に向けて発砲したと発表した。
当局のオンライン投稿によると、避難する民間人の方向に向かって移動中だった車両をロシア軍が対戦車誘導弾で攻撃。兵士1人が死亡、6人が負傷した。
全文はこちら
https://jp.reuters.com/article/ukraine-crisis-azovstal-shooting-idJPKCN2MS1C2
ロシア軍艦にミサイル命中か、黒海上で火災 ロシア側は「情報ない」
ウクライナ南部オデーサのニュースサイト「ドゥムスカヤ」は6日、オデーサの南西約140キロにある黒海のズミイヌイ島付近で、ロシア軍のフリゲート艦が火災を起こしていると報じた。ドゥムスカヤは、ウクライナの対艦ミサイル「ネプチューン」が命中したとの見方を示した。
ドゥムスカヤによると、フリゲート艦では爆発に続いて火災が起こったという。一帯をロシア軍の航空機が旋回しており、ロシアが一方的に併合しているウクライナ南部クリミア半島から救助船が出動した模様だという。
ウクライナのウニアン通信も6日、ドゥムスカヤの報道を引用し、フリゲート艦の火災を伝えた。
フリゲート艦が攻撃を受けたとのウクライナ側の報道について、ロシア大統領府のペスコフ報道官は記者団に「我々にはそのような情報はない」と述べた。
https://www.asahi.com/articles/ASQ566TQ5Q56UHBI032.html