首都キーウで大きな爆発音 ウクライナ軍、ロシア西部を空爆 ロシア当局「8人負傷した」
https://news.yahoo.co.jp/articles/41b357f26cc07efac83ae74c1e559326e4d11ab7
ウクライナ軍の抵抗を受け、ロシア軍がウクライナの首都キーウへの攻撃再開を警告する中、15日未明、現地で大きな爆発音が聞かれた。
ウクライナメディアによると、15日未明、キーウ市内などで大きな爆発音が連続して聞こえ、一部地域が停電した。
また、キーウを含む各地域で夜通し、空襲警報が続いたと伝えている。
ロシア国防省が13日に「ウクライナ側の攻撃が続けば、これまで自粛してきたキーウなどへの攻撃も辞さない」と警告していた中での爆発で、住民に不安が広がっている。
一方、ロシア当局は、ロシア西部のブリャンスク州とベルゴロド州で14日、ウクライナ軍がロシアの領空に侵入して、住宅や社会施設を空爆し、あわせて8人が負傷したと発表している。