ヘンリー王子が自伝で告白 霊媒師を通し故ダイアナ妃と“連絡を取った”
ヘンリー王子が1997年にパリでの自動車事故で亡くなった母親のダイアナ妃と、霊媒師を介して“連絡を取った”ことを10日発売の自伝「スペア」で明かしたと、5日の英紙「デイリーメール」が報じた。<中略>
「デイリーメール」によれば発売日を前に内容が漏洩した自伝「スペア」でヘンリー王子は、「事故で亡くなったダイアナと話をするために、『霊能力を持っている女性を探していた』と回想し、霊媒師を通してダイアナ妃から『あなたは私が望んでもできなかった人生を生きている』とのメッセージを受け取ったと主張している」と伝えた。
このとき霊媒師から「ダイアナ妃は今、あなたとともにいる」と告げられたヘンリー王子は、涙を抑えきれなかったと回想しているという。
また、ヘンリー王子はウィリアム皇太子とともにボツワナを訪れて、間近でヒョウと遭遇した際のことも振り返り、「母が『すべてうまくいく』と伝えるために送ったメッセンジャーだと思った」とも語っているという。
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