三笘の折り返しでボールがゴールラインを割ったかどうかの微妙なVAR判定は、海外でも物議を醸した。英スカイスポーツ解説者のスーネス氏はFIFAが判定につながる“証拠”を開示するべきと主張。「こんなに議論を呼んでいるもの(証拠)をなぜFIFAは示さないのか。はっきりさせてほしい」と訴えた。英ITVで解説したG・ネビル氏も「プレミアリーグでは全てのVAR映像を見ることができるが、W杯はそうではない」と情報公開を求めた。
ドイツの放送局ZDF(電子版)は「ミリ単位の判定がドイツを敗退に追いやった」と報道。オーストラリアのヘラルドサン紙は「錯覚が世界を分断した」とラインを割ったように見える角度で撮られた写真が今大会最大の論議を呼ぶ原因になっていると伝えた。
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