11月13日朝、大阪市住之江区で男が女性を包丁で切りつけたとみられる事件があり、警察官が男に発砲しました。男と女性はケガをしていますが、いずれも意識はあるということです。女性は「部屋の扉を叩く松本容疑者を発見し注意したところ、襲われた」と話しているということです。
13日午前6時ごろ、住之江区南港東の集合住宅で、「男の怒鳴り声が聞こえる」と近隣住民から警察に通報がありました。
警察によりますと、集合住宅に住む76歳の女性が部屋で頭から血を流して倒れているのが見つかりました。女性は病院へ搬送されましたが、意識はあるということです。
警察官が駆け付けた際、男は包丁2本を所持していて、「撃つぞ、凶器を捨てろ、おろせ」などと凶器を捨てるよう男に警告しましたが、男が警察官に近づいてきたということです。
さらに警察官が「武器を捨てろ撃つぞ」と警告したところ、男は「撃てるもんなら撃ってみろや」と言いながら、肩まで包丁を振り上げて警察官に向かってきたということです。
警察官は、男に2発発砲し、うち1発が男の右脇腹に命中しました。男は病院に搬送されましたが皮膚を貫通する全治2週間のけがをしているということです。
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