1:名無しさん


1.5ボルト乾電池1本で稼働、世界最小電圧で発光する青色有機ELが誕生した!

東京工業大学の伊沢誠一郎准教授(大阪大学准教授などを兼務)は富山大学、静岡大学、分子科学研究所と共同で、従来比半分以下の世界最小電圧で発光する青色有機ELを開発した。1・5ボルトの乾電池1本で駆動する。こうした超低電圧での発光は青色発光ダイオード(LED)でも不可能。有機、無機材料双方を含めても最も小さい電圧で光る青色発光素子になるという。

研究チームは2種類の有機分子の界面でアップコンバージョン(エネルギーの低い励起状態から高い励起状態を作り出す過程)を起こす独自の発光原理を用いて、青色有機ELを光らせた。462ナノメートル(ナノは10億分の1)の青色発光が1・26ボルトで確認され、さらに1・97ボルトでディスプレー程度の発光輝度に達した。

有機ELはテレビやスマートフォンのディスプレーなどに使われているが、駆動電圧が高く消費電力が大きい課題がある。特に赤、緑、青の光の三原色の中でもエネルギーが大きい青色発光が最も難しく、通常は4ボルト程度の電圧が必要。大画面テレビなど有機ELディスプレーの省エネ化や長寿命化に貢献する。超低電圧で光る白色有機EL照明の開発にもつながる。

科学技術振興機構(JST)戦略的創造研究推進事業さきがけの支援を受けた。成果は電子版科学誌ネイチャー・コミュニケーションズに掲載された。

https://newswitch.jp/p/38884

 

2:名無しさん


電気代が安くなるな

 

3:名無しさん


画面の電力をカットできればバッテリーがめっちゃ長持ちになるな

 

4:名無しさん


いきなり1/3はすごいな

 

6:名無しさん


所詮いたちごっこよ
どうせすぐ足りなくなる

 

7:名無しさん


スマホの電力消費のほとんどは画面表示周りだからね
これ2000mAhのバッテリーでもアホほど長持ちするようになるんかもね

 

12:名無しさん

>>7
ただ画面つけてるだけならそうだけど現状のディスプレイでもそこまで消費しないよ
何か処理させた方が消費は全然高い


19:名無しさん


でもぉお高いんでしょう?

 

21:名無しさん


既存のものより、1/3はぶっ飛んでるな
各メーカーからの問い合わせ凄そうw

 

23:名無しさん


有機ELって焼き付きの印象がなぁ

 

24:名無しさん

>>23
焼きつく
のは
しょうがないね
仕様


39:名無しさん

>>23
消費電力が下がれば焼き付きも減るはず


60:名無しさん

>>39
そもそもが焼き付きではなく減光だからな
発光効率が上がるほどめだってくる


26:名無しさん


前は外出するのにバッテリーないと心配だったけど日帰り旅行ならバッテリーいらないくらいになったよな

 

37:名無しさん


軽くて容量の多い次世代バッテリーはまだですか

 

56:名無しさん


ノーベル賞か

 

58:名無しさん


ガラケー並の電池持ちにと思ったけどスマホはよく使うから比較にするんじゃないか

 

73:名無しさん


また明るさ一からやり直しか

 

74:名無しさん


>>1
今の時代だからこそ必要な技術だな…
実用化が待ち遠しい…

 

88:名無しさん


miniLEDでええよもう
どんだけ進化してねぇんだよ有機EL

 

107:名無しさん


すごいな

 

72:名無しさん


スマホより大型TVの方が恩恵でかいよな