1:名無しさん




九州大学先進電気推進飛行体研究センターが実験に成功した次世代航空機向け400kW級全超電導モータ

九州大学先進電気推進飛行体研究センターは7日、次世代航空機向け400kW級全超電導モータの回転試験に世界で初めて成功したと発表した。

航空機は2050年までにCO2排出量実質ゼロという目標が策定されたことで、モータを駆動してファンを回し推進力を得る、次世代航空機の開発が国内外で進められている。

同センターは、経済産業省主導のNEDOプロジェクトを受託し、次世代航空機の実現を目指し、超電導を使った高効率かつ高出力電動推進システムを開発。

超電導化すると、細い超電導線を巻いた巻線と無鉄心化により、従来のモータと比べ、同じ大きさで重量10分の1、出力2倍にできるが、超電導線は交流運転下では超電導特有の交流損失が発生する。

これまで開発を進めてきた超電導線の交流損失予測、低減および大電流容量化技術を適用することで、全てを超電導化した全超電導モータを開発。液体窒素をポンプで循環させる冷却システムと組み合わせて、世界で初めて回転実験に成功した。

岩熊成卓教授は「航空機の電気推進化に向けて非常に大きな一本を踏み出すことができました」とコメント。引き続き実用化に向けた開発を進め、同システムの空飛ぶクルマへの適用も目指している。

2023.6/11 10:00
https://www.zakzak.co.jp/article/20230611-S3CARWTCAVPFTI7GHA2QTOQT6E/


■お知らせ | 九州大学
次世代電動航空機向け400kW級全超電導モータの回転試験に世界で初めて成功
https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/notices/view/2475

 

3:名無しさん


いきなり航空機はハードルが高すぎるだろ
いくらなんでも
ホバーボードとかそう言ったのが先だわ

 

4:名無しさん


空飛ぶ車って飛行機じゃないの?

 

18:名無しさん

>>4
ただの小型ヘリコプターだな法的にも航空法に縛られるし

10:名無しさん


エンジン軽いから滑空できるようになるな

 

8:名無しさん


超電導モーターなんて意味があるのかねえ?

モーターなんて、もともと効率はいいものだし
超電導にしても、電気系の損失の
2~3%が良くなるだけ。
機械損失は良くなるわけがない。

超電導のために冷やす機器の重さと
エネルギーのほうが無駄になりそうである。

 

11:名無しさん

>>8
同じパワーでも超電導なら圧倒的に小さく軽くできる
冷やすのは液体水素を使うことで簡略化出来るだろう
効率は水素のせいでかなり落ちるが、簡単に燃料補給出来ない航空機なら使い物になるかもね

23:名無しさん


そのF1も次は350kWになるしな
あんな小さい車体の中のエンジンの脇に収まるサイズでだ

 

24:名無しさん


それに比べて一般モーターなんて
10㎏のやつはせいぜい10kWくらいしかない

 

20:名無しさん


従来のっつってもいつの従来だよ?
今はF1用のモーターも10㎏で120kW出せて相当小さくなってる

 

27:名無しさん

>>20
ピーク時でしょ
航空機のものは耐えるべき環境が段違い

26:名無しさん


瞬間的にパワーを出すだけならどうにかなっても、
連続で出すと冷却が保たない物も多い。

多分、30秒とか数分とかの時間制限や
温度を常時見ながら、限度を超えると
パワーダウンする仕組みがある。

新幹線のモーターが300kw200kg程度で
数時間の連続運転が可能。

 

36:名無しさん


飛行機だと、昔、6000時間の耐空証明なんて
よく聞いたな。
エンジンとかがそれくらい保たないと
使えないとか。
今はどうかは知らん。